温泉後の至福 - 馬刺しとビールの極上組み合わせ
温泉からの上がり、何にも勝る至福の一時を過ごしました。特別なご褒美として選んだのは、なんと馬刺しとビールの絶妙な組み合わせ。900円の馬刺しは、味わい深く、ビールとの相性も抜群です。食券制でオーダーし、少し待つこと15分。この待ち時間も、旨い肴とビールへの期待を高めてくれました。
この場所の魅力は、メニューの豊富さにもあります。ラーメン、蕎麦、うどん、揚げ物、海鮮、さまざまなつまみが揃っており、どれを選んでも間違いなし。特に、上田ならではのお蕎麦やカツ丼も人気が高いようです。
湯上りのビールと馬刺しは、まさに至福の時間。味わい深い食事と、心地よい疲れを癒す温泉の組み合わせは、何ものにも代えがたい楽しみです。ごちそうさまでした!
- 坂城駅
- 和食
心斎橋の隠れた逸品「鶏の丸焼き」
心斎橋の一角に佇むこちらの店で出会ったのは、迫力満点の鶏の丸焼きです。秘伝のタレを何度もかけながら丁寧に焼き上げられた鶏は、その柔らかさと肉汁の豊かさで、言葉を失うほどの美味しさを誇ります。タレが隅々までしみ込んだ鶏肉は、噛むほどに味わいが深まり、「うまい!」と声を上げずにはいられません。
香ばしさとハーブの効いた風味が絶妙に絡み合い、初めて口にする味の新鮮さに感動します。駅からは少し歩きますが、その足を運ぶ価値は十分にあります。添えられた刻みキャベツの上には、パセリのみじん切りが散らされており、これもまたこの店の伝統の一つのようです。
鶏一羽と聞くと多人数でなければと思いがちですが、驚くほど柔らかく調理されているので、少人数でも充分に楽しめる量です。食べ応えがありながら、つい手が伸びてしまうような美味しさで、無意識にむしゃぶりつく自分がいます。この鶏の丸焼きは、食の探求者にとって間違いなく訪れるべき一皿です。
- 長堀橋駅
- 日本料理
裏なんばの宝石『焼きとり 串ん子』の楽しい夜
裏なんばの路地にひっそりと佇む『焼きとり 串ん子』は、新店のざわめきとは一線を画す老舗の風格を漂わせています。狭いながらも温もりが感じられる店内は、初めて足を踏み入れるものをもてなす隠れ家のようです。開店と同時に訪れた私たちは、まず「つきだし」で舌鼓を打ち、焼き鳥の名店の夜が始まりました。
さて、焼き鳥ですが、ここの「セセリ」は一見の価値あり。見た目の大きさだけでなく、その味わいにも満足感があります。ここの魅力は、特別な調理法が施されているわけではない普通の焼き鳥が、長年の経験と独特の雰囲気によって一層引き立つところにあります。
「やげんなんこつ」もまた、メニューに表れた遊び心とともに味わい深い。隣で食べる常連客の注文を見ては「それも」と追加注文をする楽しみ方もできます。「牛バラ・にんにく載せ」は焼鳥屋ながらの意外なヒットで、その美味しさに思わず笑みがこぼれます。
裏なんばが“焼鳥激戦区”と呼ばれるようになった今、『串ん子』のような店が地元に根付いていることは、この場所の多様性と活気を物語っています。焼鳥が旨いことはもちろんのこと、人々が集まり、語らい、笑顔になる場所であることが、ここに足を運ぶ最大の理由なのです。
- 難波駅(南海)
- 焼き鳥
多彩な味わいが楽しめる、焼鳥の宝庫
「山芋のあっさり漬け」で始まった今宵の食事は、まさにアテとして完璧なスタートでした。次に登場したのは「出し巻玉子」で、これまでにないあんかけスタイルの出汁巻きは新鮮な驚きをもたらしてくれました。鶏の「心」のプリプリした歯応えと、「せぎも」の甘いタレとの組み合わせは、ここでしか味わえないお気に入りの逸品です。定番の「せせり柚子胡椒」は、相変わらずの美味しさで、柚子胡椒との組み合わせはまさに神がかりです。「ねぎま」や「つくね」、「やげん軟骨」、「ささみわさび」も、それぞれの個性が光る味わいで楽しませてくれました。「じゃが芋」はインカのめざめを使用し、「鶏唐葱ソース」の油淋鶏ソースは酸味と甘みのバランスが絶妙でした。唯一、「肝の造り」には苦手意識がありましたが、それを差し引いても全般にわたり満足のいく焼鳥屋さんでした。ごちそうさまで、また訪れたいと思わせる素晴らしい夜でした。
- 長堀橋駅
- 焼き鳥
美味の宴、焼鳥と共に一品料理も輝く
初訪問のこのお店では、焼き鳥の他に一品料理が印象的な美味しさでした。いつもと比べると少し価格が高めに感じられるかもしれませんが、その価値は十分にありました。特に記憶に残ったのは、甘みが際立つとうもろこしの天ぷらや、自分でトッピングを選べる巻きたて出汁巻き卵でした。ポテトサラダは温玉を絡めることで一層の旨みを感じさせ、冷やしトマトは塩との相性が抜群でした。鶏雑炊は家庭の味を思わせるような懐かしさと、具材の味わいがしっかりと感じられる一品でした。お店は広くはないですが、奥行きがあり半個室のような席もあるため、プライベート感を楽しめます。焼き鳥とビールの組み合わせはやはり最高で、満足のいく食事でした。ごちそうさまでした。
- 日本橋駅(大阪)
- 焼き鳥
大和肉鶏と日向鶏の饗宴、難波の隠れた焼鳥店
難波にあるこの焼鳥屋は、私のお気に入りの銘柄鳥、大和肉鶏と日向鶏を堪能できるお店です。以前訪れたビルの中でその存在を知り、今回初めて飛び込みで訪れました。店内にはL字型のカウンター席があり、テーブル席も完備されていて、店主一人で切り盛りされていました。おまかせコースは二つの価格設定があり、アラカルトでの注文も可能です。今回はアラカルトで、残念ながらムネのタタキのみの提供でしたが、その味わいも素晴らしかったです。焼き鳥は日向鶏の塩焼きが絶品で、大和肉鶏のモモとムネも満足のいく質と焼きで、野菜もとても美味しかったです。肝は売り切れでしたが、つくねは食べる価値ありです。日本酒も豊富に揃えられており、夜遅くまで営業しているのも嬉しいポイントです。ごちそうさまでした。次回もまた、この美味しさを求めて訪れたいと思います。
- 大阪難波駅
- 居酒屋
気軽に楽しむ、地鶏料理の隠れた名店
一人でも気軽に食事を楽しめる店内で、親しみやすいスタッフの方々のおかげで、心地よい食事の時間を過ごしました。店の入口からは高級な焼き鳥屋のような雰囲気が漂っていますが、価格は思ったよりもリーズナブルです。ただし、ビールの価格は他の焼き鳥屋に比べると少し高めかもしれません。地鶏焼きの盛り合わせやたたき、大根餅と角煮、鶏どんぶりと親子どんぶりなど、注文した料理はどれも美味しく、特に大根餅の柔らかな食感が印象的でした。親子どんぶりは価格が少し高めに感じられましたが、味は満足のいくものでした。盛り合わせは提供された状態で楽しむタイプで、手間いらずで美味しい地鶏を堪能できました。また足を運びたいと思える素晴らしい食体験でした。
- 長堀橋駅
- 居酒屋