浅草の隠れ家:日本料理より道での昼食体験
浅草駅から徒歩8分の場所に、隠れ家的な存在感を持つ「日本料理 より道」があります。ある日、人通りの少ない裏路地を歩いていると、気になる「十割そば」のノボリを発見し、店を訪れました。入店すると、趣のある掘りごたつの席に案内され、店内に設置された水車が日本料理の雰囲気を盛り上げていました。
注文したキンメ開きの定食は800円と、内容から考えると非常にリーズナブルな価格設定です。キンメは身がしっかりしており、骨も気にならないほど少なかったです。味噌汁はあっさりとした風味で、副菜もとても美味しかった。特に、御飯の艶やかさと甘みが印象的でした。
浅草エリアでのこのような発見は、都会の中の秘密のようで、また訪れたいと感じました。心温まる料理と、隠れ家的な雰囲気の店内は、長く愛される要素が詰まっています。おすすめの一軒です。
- 千駄木駅
- 日本料理
秋の味覚を楽しむ:一富士でのハモ体験
千束通り商店街を散策中、割烹の水槽にハモの姿が目に留まり、一富士という店に足を運びました。店内では季節感あふれる「キリン 秋味」のビールを提供しており、ラベルのモミジの柄を眺めながら、しっかりとした苦みを楽しむことができました。
主役の料理、ハモのさしみは期待を裏切らない美味しさでした。京料理での呼び名とは異なるシンプルなネーミングでしたが、骨切りがきちんとされていて、活きたハモの濃厚な味わいが堪能できました。また、天麩羅やアジのたたき、そして〆のオニギリもとても美味しかったです。
一富士は、秋の味覚を心ゆくまで楽しむことができる場所として、記憶に残る一日となりました。
- 入谷駅(東京)
- 日本料理
技術と優しさが光るサロン
稲荷町駅からほんの3分の距離に、私が以前からお世話になっている「ニューヨーク稲荷町店」が位置しています。このサロンの最大の魅力は、高い技術力を持つスタッフが在籍している点。彼らはお客様の要望をしっかりと耳にし、その上で最適な提案や施術を行ってくれます。
私も今回、具体的な希望を持たずに訪れましたが、スタッフの方に私の髪質やライフスタイルを考慮して、最適なスタイルを提案してもらいました。その姿勢の中には、お客様一人ひとりに対する真摯な優しさとこだわりが感じられました。
訪問するたびに新しい自分に出会える、「ニューヨーク稲荷町店」。技術と心のこもったサービスで、次回の訪問も楽しみにしています。
- 鶯谷駅
- 日本料理
絶品サーモン定食の発見
カウンター席専門のこちらのお店は、ランチメニューが800円均一で魚料理のみ。魚好きにはたまらないメニューが並びますが、私は魚が基本的に得意ではないため、サーモンを選びました。
定食には、選んだ魚料理に加えて、カボチャの煮つけ、ごはん、油揚げと小松菜の味噌汁、漬物がセットになっています。他のお客様が注文したカレイやブリ、いなだのお料理も魅力的に見えました。
提供されたサーモンは、照り焼きの美味しそうな輝きを放っており、細身だけど長さがあり、一切れ一切れが贅沢に感じました。そして、真っ白なごはんとの相性も抜群。最初はごはんが多いかなと感じましたが、サーモンの美味しさに引き込まれ、結局完食してしまいました。
- 蔵前駅
- 日本料理
地元の宝 - ほり進の串揚げ体験
浅草にある「ほり進」は、心温まる夫婦が営む串揚げの名店です。こちらは串揚げ専門店でありながら、鶏を使った皿料理も絶品です。店内にはカウンターとテーブル席があり、さらに奥座敷も用意されており、宴会などでも賑やかに過ごすことができます。
何より印象的なのは、地元の方々が訪れ、メニューにない魚の塩焼きなどを注文して楽しんでいる姿。この景色から、このお店が浅草の地元民からどれほど愛されているかが伺えます。価格もリーズナブルで、揚げ物のセットだけで満足な量を楽しむことができます。
訪れると、多くの白髪の方々が集まり、まさに浅草の江戸っ子たちの憩いの場として利用されています。観光地である浅草にあって、地元の方々に支持されるこのお店の魅力を、ぜひ一度体験してみてください。
- 田原町駅(東京)
- 日本料理
浅草の伝統を味わう - 海老屋本店の佃煮体験
浅草にある「海老屋本店」は、紀文寿司の隣に位置しています。こちらのお店の最大の魅力は、その豊富な佃煮のラインナップです。特に、二種類の異なる調理法で提供される海老や、多彩な昆布の品揃えは目を引くものがあります。
海老屋總本舗というお店も近くに存在し、その創業は1869年と言われています。この「本店」との関連性や、それぞれの創業の背景については不明ですが、浅草の佃煮店としては長い歴史を持つ店舗の一つです。
他店のものと比べて、火入れが長めで甘い味付けです。そのため、エビの香りが際立ち、アミのような独特の香りが楽しめました。
最も印象に残ったのは、珍しいホタルイカの佃煮。その肝の旨味と甘いタレが絶妙にマッチしていて、現代の浅草でもこの味を楽しめることに感動しました。
- 浅草駅(東武・都営・メトロ)
- 和食
大凧での極上おでんと日本酒の夜
2016年11月5日、三名で「大凧」を訪問しました。過去にも一度この店を訪れたことがあり、その味の記憶が蘇りました。
おでん鍋の前のカウンター席で、出汁の効いたやや甘口のおでんを堪能しました。色は少し薄目で、からしも付け合わせられ、その組み合わせは最高でした。特に巾着はイタリアンテイストで新しい発見でした。クジラやチビタのようなユニークな具材も楽しめる一方、大根や玉子、がんも、はんぺんといった定番の具材もしっかりと味わうことができました。
そして、食事を引き立てるのは選び抜かれた日本酒。その日本酒は私たちの好みにぴったりで、おでんとともに心から楽しむことができました。
再び訪れる日を楽しみにしています。
- 上野広小路駅
- 和食
大塚天ぷら店:レトロな店での心温まる天ぷら体験
浅草の大塚天ぷら店で、天麩羅をテイクアウトして自宅で楽しむことができました。日曜に天丼、月曜にうどんを食べたにも関わらず、その美味しさに惹かれて、今度は天ぷらうどんを選びました。3玉100円の天ぷらを数品選び、合計で400円ちょい。この価格にしては、非常に豪華で満足感がありました。
特に気に入ったのは茄子の天麩羅と海老のかきあげ。お昼が14時半を過ぎていたので、揚げたてではなかったものの、胡麻油のさっぱりとした風味が印象的な天ぷらでした。
コロナ禍での外食は控えている中、テイクアウトで地元経済をサポートする気持ちと、運動不足を感じる日々の中で、一玉うどんと天麩羅はちょうど良いボリュームでした。家での天ぷらの揚げ物は難しいので、また大塚天ぷら店で購入したいと思います。お店で提供されるうどんも気になり、次回はそれも追加で注文したいと考えています。
- 入谷駅(東京)
- 和食