訪れたのは、高齢のご夫婦が営む「秀月うどん」。店内はオープンキッチンで、料理の調理風景が見える暖かい雰囲気です。メニューは壁に掲示されており、昼からの一杯を楽しむこともできるようです。

注文したのは、鍋焼きうどん750円。煮えたぎるグツグツとした鍋には、かき揚げやお麩、ワカメ、カマボコなど豊富な具材がたっぷり。中から次々と現れる具材と、ぷにぷにとした食感のうどんが、濃すぎないスープと相まって絶妙なバランスを醸し出していました。玉子もしっかり入っており、熱々のうちに食べると、まさに冬の贅沢とも言える味わいです。食後にはお腹もほどよく満足感を感じました。

こちらのお店は、一度に1品しか調理ができないため、少し時間がかかることも。そのため、訪問する際はのんびりとした気持ちで、店内のテレビを見たり新聞を読んで過ごすのがおすすめです。

次回も、心温まるうどんを楽しむために再訪したいと思います。

立会川駅からわずか3分。交差点の角にひっそりと佇む昔ながらのそば屋「かどやそば店」。一歩店内に足を踏み入れると、歴史を感じる空間が広がります。店内は4名がけテーブルが6卓と小上がりの座卓が2卓を備えており、広々とした落ち着いた雰囲気です。

壁に貼られたメニューから、肉どうふ定食800円を選びました。肉どうふは、絹ごし豆腐、牛肉、玉ねぎ、糸こんにゃく、インゲン、ねぎの組み合わせ。特に、絹ごし豆腐のボリューム感や、牛肉の赤身と脂身のバランスが印象的でした。煮汁はしっかりと濃いめで、最後はご飯にかけて牛すき丼風に楽しむことができます。

付け合わせのご飯は、ふっくらとした炊き加減で250g前後のボリューム。大根とねぎのみそ汁や、野沢菜と胡瓜の昔ながらの漬物も、定食のアクセントとして良い役割を果たしていました。

全体的にボリュームがあり、800円という価格に満足感が得られる定食でした。また、もりそばやかけそばは350円、カレー南蛮も500円と、価格もリーズナブルです。

武蔵小山の「くらた」でのランチ体験は、まさに料理のアートを堪能したような時間でした。夏の高級食材、アワビの肝ソース和えを中心に、様々なメニューを味わうことができました。

店内は活気に満ちており、カウンターの手前端の席での食事は、調理の一挙一動を間近で楽しめました。ご主人の倉田さんをはじめ、スタッフたちの手際の良さには感心しました。

飲み物としては、生ビールやレモンサワー、すだちサワー、そしてそば焼酎を堪能。特にすだちサワーの爽やかさは印象的でした。

料理の中でも、新蓮根の饅頭や富山県産の白海老唐揚げ、長野の季節のフルーツを使用した一品や、鱧と九絵のお造りは絶品でした。特に酢橘蕎麦は、蓮の葉からスライドさせる一興が楽しく、赤城産のキタ早生の蕎麦とのマッチングが素晴らしかったです。

また、握りや鰻の手巻き、そして甘鯛の松笠揚げや玉蜀黍の唐揚げなど、一品一品が繊細で美味しかったです。特に玉蜀黍は、青森県産の「嶽きみ」でその甘さが際立っていました。

蕎麦としては、北海道羅臼産の無農薬北ワセ夏新と、長野県産の信濃1号が提供されました。それぞれの蕎麦が持つ独特の風味と喉越しは、まさに極上と言える一品でした。

締めくくりは、デザートとして北海道産のライデンメロンと沖縄県産のパイナップルを使用した牛乳寒天のカキ氷。この甘さと爽やかさで、食事の後の口直しとして最適でした。

「くらた」でのランチ体験は、料理の美味しさとともに、職人の技や食材へのこだわりを感じることができるものでした。再訪を心待ちにしています。

今日のランチは上郡にある「司庵」で楽しむことにしました。日曜日は日替わり定食が提供されていないので、天ぷら定食を￥1350で注文しました。その味は期待を裏切らず、とても美味しくいただきました。また、メニューのミニそばは、希望があればミニうどんに変更することも可能でした。柔軟な対応と美味しい料理で、心から満足のランチタイムとなりました。

恵比寿庵にランチで初めて足を運びました。こちらのお店は、リーズナブルな価格帯のメニューが揃っていて、町の蕎麦屋さんらしいアットホームな雰囲気が魅力的でした。丼物やまぜそば、中華そば、冷やし中華など、多彩なメニューが楽しめるお店です。

私が選んだのは、壁に掲示されていた「まかない」。大盛りに150円追加して注文しました。出てきたお汁には、濃いタレとラー油が浮かび、揚げや天かす、ネギがトッピングされていました。このラー油の辛さが驚きのスパイシーさで、濃いめの汁と絶妙にマッチしていました。そのため、江戸切りの蕎麦はすぐに食べ進めてしまいました。また、提供された蕎麦湯を確認すると、白濁は少なめでしたが、辛さと合わせて飲むと非常に美味しかったです。

店内では中華そばを楽しむお客様も多く、私も次回はそれを試してみたいと感じました。加えて、まぜそばも気になるメニューの一つです。この訪問をきっかけに、再度訪れることを決意しました。

立会川で大衆酒場を楽しんだ後、友人の勧めで「どんどん」というそば酒場に訪れました。店内はカウンター席が中心で、居酒屋の雰囲気が漂います。ここでは、そばを中心にカジュアルに楽しむことができるのが特徴です。

まず、日本酒（400円）を注文しました。2リットルパックの松竹梅 天という銘柄を徳利に注いで出してもらいました。初めてのお通しは、塩味の効いた枝豆。シンプルながらも、お酒にピッタリのアイテムです。

友人が選んだおつまみは「下足ワサ」（300円）。これが日本酒との相性が絶妙で、本当に美味しかったです。〆のそばは「もり」（550円）を注文。ボリューム感があり、水回しのこね鉢のような器に盛られてきました。

この日の出費は、1人あたり約1,000円。リーズナブルな価格で、友人と楽しいひとときを過ごすことができました。再訪する価値のあるお店です。

西五反田で散策中、「晩酌セット」の看板が気になり、「いづみや」というお店に足を運びました。このお店は上等カレーの一階下に位置しています。店内は広々としており、意外なほどの広さに驚きました。

注文したのはドリンクとつまみ2品のセット。ビール中瓶を選び、つまみは煮込みと鳥から。煮込みには筍がたっぷりと使われ、その味わいが印象的でした。鳥からはタレがよくしみ込んでおり、口の中でじわじわとその味が広がりました。店内の大きなテーブル席では、賑やかな宴会が行われており、美味しそうなつまみとともに、そば焼酎が楽しまれていました。

この日の体験を通じて、再訪を考えるほどの魅力的なお店であることを実感しました。

金曜日の正午、鮫洲運転免許試験場での免許更新を終え、二階にある「鮫洲食堂」に立ち寄りました。店内は思ったよりも広く、既に多くの方々で賑わっていました。券売機で温玉カツカレーを930円で選び、ちょっとした相席待ちの後、食事を楽しみました。

カレーは懐かしい給食のような優しい味で、心が温まる一皿でした。温玉とカツのトッピングが良いアクセントとなり、満足感がありました。また、次の更新の際にも立ち寄りたいと思います。

京浜急行線立会川駅から徒歩3分の距離に「井乃上」という蕎麦屋さんがあります。店は品川区民公園前の通り沿いで、すき家の隣に位置しています。一歩足を踏み入れると、居酒屋のような温かい雰囲気が広がっています。カウンター席は5席、テーブル席は3つとこじんまりとしていますが、その分アットホームな空間となっており、多くのお客さんがテレビを見ながら楽しい時を過ごしていました。

私が注文したのは、お店の一押しメニュー「鴨せいろそば」。800円という価格で、柔らかくつるつるの蕎麦を堪能できました。この蕎麦の食感は独特で、とても興味深いものでした。また、蕎麦湯もサービスでいただき、温まることができました。

「井乃上」は、蕎麦を楽しみながらリラックスした時間を過ごしたい方におすすめの店です。

最近、戸越公園駅からわずか5-6分の距離にある「そば処 こじま」を訪れました。店内は落ち着いた雰囲気のカウンター席10席で、物静かなご主人が一人で営んでいます。

メニューはシンプルで、主にそば、うどん、そしていくつかの丼物があります。この日はざるそばとミニ玉子丼を選びました。ざるそばは600円、ミニ玉子丼は300円と、お手頃な価格で提供されます。

注文してから10分も経たないうちに、料理が運ばれてきました。そばは、香りもよく、喉越しも良い二八そばだと感じました。添えられる汁は、カツオ出汁をベースにした甘口で、ネギと粉わさびがアクセントとなっています。一方、ミニ玉子丼は卵と玉ねぎで作られたシンプルなもので、さっぱりとしていて美味しかったです。

「そば処 こじま」は、気軽に立ち寄れる地元のお蕎麦屋さんとしておすすめです。再訪したいと思います。