「日吉屋の絶品タンメン」:日吉屋
歴史深い「日吉屋」で、タンメンを試してみました。店内は活気に満ち、テレビの取材クルーもいましたが、それを横目に注文したタンメンは約7分で提供されました。
麺は薄い黄色の縮れ細麺で、自家製麺だと感じられました。噛むと柔らかく、独特な食感が楽しめました。具材としては、豚肉・白菜・キャベツ・モヤシ・人参が入っており、量も十分でした。特に豚肉は臭みがなく、弾力のある質感が際立っていました。スープは塩味で熱々、胡麻油と黒胡椒の風味が加わり、深い味わいが堪能できました。
接客も丁寧で、店内は清潔感がありました。老舗の風格と、地域に根ざした温かさを感じることができました。永年の営業、心から感謝しています!
- 入谷駅(東京)
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「あら川」の焼き魚の魅力
「あら川」は南千住駅から徒歩13分、外観はシンプルながら内部はこじんまりと落ち着いた雰囲気の小さな店舗です。店内はカウンター席のみで、50代の店主が一人で経営しています。私は店主の勧めで「銀だら西京焼き定食」を注文しました。
待つこと20分、提供された定食には具だくさんのみそ汁と色々な副菜が添えられています。特に卵焼きはメレンゲ技法を用いて、ほんわりとした食感とさつまいもの自然な甘味が絶妙に合わさっていて、非常に印象的でした。
主役の銀だらは焼き魚専門店の技術を感じる、臭みのない上品な味わい。骨もきちんと取り除かれており、食べやすかったです。店主の言葉「商売っけがない」は、利益よりもお客様に満足してもらいたいという思いが伝わってきました。
全体的に、価格以上の価値を感じる定食で、また訪れたいと思います。
- 南千住駅
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能登屋の絶品タンメン体験!
能登屋でのランチタイムは、タンメンを主役にした素敵な食事体験でした。入店してすぐに、気さくな女将さんにタンメンを注文しました。驚いたのは、短い待ち時間で美味しそうなタンメンがテーブルに運ばれてきたこと。更に、サービスのおにぎりと漬け物も添えられていました。
このタンメンの麺は縮れ細麺で、ちょうど良い固さでした。具材には、ジューシーな豚肉やシャキシャキの白菜、そして多種の野菜がたっぷりと使われていました。特に、プリプリのキクラゲは食感が楽しめました。
スープの塩味と生姜の風味は、一緒になって絶妙な味わいを提供してくれました。温かいおにぎりは、シーチキンの具材が入っており、タンメンのスープとの相性もピッタリでした。
店内は落ち着いた雰囲気で、清潔感がありました。次回は「味噌中華」も試してみたいと思いました。ありがたいことに、おにぎりと漬け物のサービスがあるので、コストパフォーマンスも素晴らしいと感じました。
心温まる接客と美味しいタンメン、能登屋でのランチは大満足でした!
- 三ノ輪駅
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鮪家 神楽乃うさぎでの至福の時
先日、銀座線田原町駅近くの創作和食居酒屋「神楽乃うさぎ」で絶品の料理を楽しむことができました。田原町1番線出口からわずか2分の距離で、アクセスが非常に便利です。
3,480円のコースを選びました。このコースだと3時間の滞在が可能で、料理の品々は一つ一つ心を込めて作られているのが伝わってきます。特に鮮魚のお刺身3点盛り合わせの中のサーモンや、厳選されたあんこうの唐揚げはお酒のお供として最適でした。ジャパニーズクラフトジン「ロク」や十四代といった日本酒も用意されており、心からのんびりとした時間を過ごせました。
コースの〆には、様々な具材の旨味が詰まった雑炊が登場。その後のデザートのわらび餅で、満足感をさらに高めました。
店内はカウンターから堀ごたつの個室まで様々な席があり、どの席もアットホームな雰囲気が漂っています。昼間の利用も可能で、法事などの特別な日にも適しているようです。
「神楽乃うさぎ」は、価格以上の価値を感じられるお店で、再訪することを楽しみにしています。
- 田原町駅(東京)
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一むらでの本格中華体験
先日、一むらというお店で中国の味を楽しむことができました。経営者やスタッフは中国の方々で、地元の中国人のお客様や観光客が楽しんでいる姿も見受けられました。
日替わりランチメニューから「8.五目チャーハン+半ラーメン定食(800円)」を選びました。チャーハンは一般的な日本の中華料理の味付けとは異なる、独特の深い味わいで、茶碗一杯のボリュームがちょうどよかったです。ラーメンのスープもまた、日本の一般的なラーメンとは異なるあっさりとした醤油ベースで、新しい味の発見となりました。
一むらは、日本の中華料理とはひと味違う、本格的な中国の味を楽しむことができるお店です。再訪を楽しみにしています。
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舞魚での魚会席体験
最近、舞魚という魚会席料亭を訪れる機会がありました。カクテルバーで出会った店主のご紹介で、この素晴らしいお店を知ることができました。
店主お任せの5,000円コース料理は、築地からの新鮮な旬の魚を主役にしたもので、刺身、煮魚、焼き酎といったバラエティに富んでいます。刺身は鮮度抜群で、煮魚や焼き魚もその味わいと弾力が素晴らしく、心から満足することができました。
店内は、抹茶色の左官塗り壁や朱赤漆色のテーブル、カウンターと、独特の雰囲気を持つ内装が魅力的です。特に、これらの内装や堀ごたつが店主自らの手によるものであることに驚きました。
飲み物のメニューも豊富で、日本酒や焼酎の種類が多く、特に自家製の梅酒がおすすめです。
総じて、舞魚は雰囲気、料理、そして店主の人柄が三拍子揃った素晴らしいお店です。また訪れることを楽しみにしています。
- 入谷駅(東京)
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