神田駅西口近くの裏通り、呉園という中華ダイニングに足を運びました。呉という名前を冠したこの店は、内装からも本場の雰囲気が感じられます。店内は広々としており、1階にはさまざまなサイズのテーブルが配置されています。また、2階席も用意されているため、グループでの来店にも最適です。

この日はランチタイムに訪れ、50種類以上もの豊富なメニューの中から「マーボー麺＋ミニチャーハン」を選択しました。マーボー麺は、麻婆豆腐がたっぷりと乗った丼ぶりで、上には花椒とネギのトッピングが。ちぢれ麺と麻辣のバランスが絶妙で、食べるごとに身体が暖かくなりました。さらに、ミニチャーハンには人参とグリンピースが入っており、卓上の食べる辣油との相性も抜群でした。

神田でのランチ選びに、呉園は間違いない選択となります。ここでは、心も体も温まる美味しい料理を堪能できます。

神田北口、小さな路地を進んで行くと、緑の庇と暖簾が目を引く「あすなろ」に辿り着きます。3年半ぶりの再訪で、前回はカウンター席だったのに対し、今回は掘り炬燵席でのんびりとした時間を過ごしました。

店内には「あすなろのベスト10」というメニューが壁に貼られており、焼き餃子と麻婆豆腐を選びました。特に麻婆豆腐は麻辣の風味がきいており、やわらかな豆腐との組み合わせが絶品でした。

ドリンクはスーパードライでスタートし、その後日本酒の熱燗で温まりました。辣子鶏も頼み、ピリ辛の味わいが日本酒と相性抜群でした。

メニューには料理8品＋2時間飲み放題の3,000円コースもあったので、次回はそのコースを試してみたいと思いました。神田での心地よい時間を過ごすなら、あすなろはオススメです。

神田駅東口から数分の距離にある中国料理のお店、神田東園に13時頃訪れました。昼時は賑わっていて、店員さんの接客も迅速で心地よかったです。

私が選んだのはサービスランチ950円。この日のメインは茄子の味噌辛子炒めで、それに加えて白飯、スープ、サラダ、肉団子、ザーサイ、杏仁豆腐がセットになっています。茄子の味噌辛子炒めには、香ばしい牛肉も入っており、味噌のコクと辛みが絶妙でした。

店内の他の方々は、半ラーメンとチャーハンのセットや広東麺を注文している方が多く、それぞれ楽しそうに食事を楽しんでいました。

次回訪問の際には、人気のあるメニューを試してみたいと思います。美味しい料理を提供してくれる神田東園、ありがとうございました。

ANAインターコンチの近くの路地裏に、高級感あふれる外観の「さ和長」があります。実はお店の前に「寿一庵」と書かれていて、少し迷いましたが、店内に入ると完全個室の６部屋のみの空間が広がっており、掛け軸が飾られた部屋はまさに和の極致。着物の女性が出迎えてくれ、掘り炬燵のお席で心地よく過ごすことができます。

今回は人気のコース7150円を選びました。蕎麦前の「先付け」には、お蕎麦屋さんらしいお味噌を焼いた一品が出てきて、日本酒に最高の合わせです。その後も新鮮なお造りや、蛤の椀、そして驚きののどぐろの塩焼きが出てきました。通常、のどぐろは高級魚として知られ、このコースに含まれているのは大変お得感があります。脂がのったのどぐろは、塩だけで頂くと最高の味わいです。その後も海老しんじょうや鴨のお肉など、どれも絶品。〆には、当然のごとくお蕎麦が。細くてしっかりとした食感の蕎麦は、文句なしに美味しい。

高級感溢れる空間で、こだわりの和食を堪能できる「さ和長」。デートや接待におすすめのお店です。

先日、赤坂の「さつま屋」で後輩と夕食を楽しむ機会がありました。18時過ぎの訪問にもかかわらず、店内は落ち着いた雰囲気で、私たちは4人席のテーブルに案内されました。

食事を始める前に泡のある飲み物で乾杯し、一日の終わりを祝いました。その後は、さっぱりとした炭酸の飲み物を楽しみました。

料理は多岐にわたり、その中で特に印象的だったのは、マカロニとポテトを組み合わせたユニークなサラダ。一石二鳥のアイデアが施されており、様々な味変を楽しむことができました。

鳥の唐揚げはカリカリの食感が楽しい竜田揚げで、醤油ベースの味付けが絶妙でした。酢ダコの酸味と甘さは、ポン酢のような味わいを醸し出しており、添えられたからしとの相性も抜群でした。

さつま揚げは、揚げたての温かさと甘さが印象的で、中には意外ながらも彩りを添える人参のスライスが。そして玉子焼きは、優しい味わいで、ラッキョウの汁に浸してさらに風味を楽しむことができました。

料理一つ一つにこだわりを感じる「さつま屋」。今回の訪問で満足したので、次回はクジラの刺身を試してみたいと思います。ご馳走様でした。

赤坂には意外な隠れ家、立ち食い蕎麦の「二五十」があります。外観からは一見、立ち食いそばの店とは思えない洗練されたデザインで、店内は清潔感が溢れています。特に注目すべきは、こちらの店の十割そば。しっかりとしたコシがありながら、そばの香りは控えめで上品な味わいです。

ランチ時に訪れると、「2510」の看板の隣に「そば」の提灯が目を引きます。食券機で選んだのは、650円の「桜海老のかき揚げ蕎麦」。立食いカウンターに加えて、店の奥には座席も完備されていますので、落ち着いて食事を楽しむことができます。

特に印象的だったのは、サクッと揚がった桜海老のかき揚げ。たっぷりの野菜とともに、その食感は立ち食いそばとしては特別なクオリティです。かき揚げを甘汁に混ぜて、麺と一緒に頂くのがおすすめです。

また、夜になると、焼鳥も提供されるというこの店。焼鳥で一杯を楽しんだ後の〆にそばを頂くのも、良い経験になることでしょう。

日曜日、赤坂ACTシアターの観劇の後、赤坂Bizタワー2階に位置するしゃぶせんでの食事が素晴らしい経験となりました。店内は大きなソファーがあり、特別な空間感を楽しめます。

劇場の半券を提示したところ、グラスビールがサービスで提供されました。テーブル上には様々なタレが並び、特にポン酢やゴマだれが印象的でした。

私が選んだのは「限定しゃぶしゃぶセット」。牛ロース、野菜、御食事、そしてデザートのアイスクリームがセットになっています。薄くスライスされた牛肉は、繊細な味わいで美味しかったです。また、野菜も新鮮で、さらにいくつかの追加メニューを楽しみました。

食事を締めくくるのは、スタッフが目の前で作ってくれるラーメン。あっさりとした味わいが特徴で、とても満足しました。デザートにはサクラと抹茶のアイスクリームを選び、優雅なひとときを過ごしました。

しゃぶせんのしゃぶしゃぶは、食べ放題の店とは一味違った質の高さが感じられます。赤坂での週末、多くのお客様でにぎわう店内は、その人気の証ですね。

11:50頃、少し早めのランチタイムに肉塊UNO 溜池山王店を訪れました。幸いなことに待ち時間なくすぐに席に通されました。私はグラスフェッドビーフのランチプレートを選択しました。1100円で、付属のスープとチーズパンがついてくるのはとてもお得感がありました。特に、チーズパンのもちもちとした食感が印象的で、お肉のボリュームも十分で、満足感あるランチとなりました。また、サラダのお野菜も新鮮で、品目が多ければさらに魅力的と感じました。食事を終えるころ、店の外には多くのお客様が待っていました。早めの訪問が大正解でした。

将軍の家は、一見すると地下深くにある隠れ家的な韓国料理屋です。雑居ビルの地下の奥に位置しており、入店までの道のりが独特で、初めての方は驚かれるかもしれません。しかし、店の入り口で出迎えてくれる鎧兜を横目に、店内に足を踏み入れると、その広さと豪華な内装に息をのむことでしょう。

店内は広々としており、中央には大テーブル席が設けられ、その奥には座敷のテーブル席がございます。煌びやかな調度品に囲まれた店内は、まさに高級韓国料理屋の雰囲気を醸し出しています。

ランチには豆腐チゲ定食を注文しました。まず、キムチやナムル、パジョンといった惣菜が5皿も提供され、その質も高く、特にナムルやパジョンは他店とは一味違う美味しさでした。主菜の豆腐チゲも見た目以上のボリュームで、豆腐がたっぷりと入っており、その豆腐がスープとよく絡んで絶妙の味わいを醸し出していました。スープには半熟卵やアサリも入っており、食べ応え十分で大満足の一品でした。

この豪華で美味しい料理を堪能できる将軍の家は、穴場とも言える韓国料理店です。心地よい雰囲気の中、ゆっくりと会話を楽しむこともできるので、接待や大切な方との食事にもおすすめです。

ヌルンジ サランバンでの食事は、単なる韓国料理を楽しむだけでなく、韓国文化の一端を体験する機会となりました。店員さんは本場韓国の方で、その気さくな対応と深い知識で、お肉をさらに美味しくいただくための食べ方をアドバイスしてくれました。特に、お肉と相性の良い野菜や挟むものの組み合わせは、これまで知らなかった新しい味の発見でした。

店内は清潔感があり、落ち着いた雰囲気で食事を楽しめました。ヌルンジ サランバンは、韓国料理の新しい側面を知ることができるお店として、心からおすすめします。