円山動物園の散策で疲れた時に立ち寄ったのが、西門前のお土産屋さんのカフェでした。雪まみれの寒い日、店内にはあたたかいストーブが用意されていて、一息つくには絶好の場所になっていました。
私は温かいカフェモカを注文しました。香り高く、まろやかな味わいに身体の芯から温まりました。娘は焼きそばを食べながら、ペンギンのぬいぐるみを選んでお土産にしていました。
値段は少し高めですが、動物園を散策した後の一休みには最適なお店でした。寒さに打ち勝つようなホットドリンクとあたたかい空間に包まれ、動物たちとの出会いの思い出も甦りました。
いつまでも残る円山動物園の良い思い出に、このカフェでの温かな一時が加わりました。動物園を訪れた際はまた立ち寄りたい、家族みんなが気に入った名物スポットです。

美しが丘のフードDにある「プチ・ラパン」は、洋菓子店「ドルチェ・ヴィータ」がプロデュースする高級インストアパン屋さんです。スーパーの一角という立地ながら、パンのレベルは平均以上と評判です。
店内には珍しいハード系のパンが多く並び、菓子パンのヴィエノワズリーは丁寧な作りで驚きました。洋菓子店の手さばきが感じられる品々でした。パンの大きさは小ぶりですが、品質の良さが窺えます。
香草ブレッドはハーブの香りが爽やかで、夏にぴったりのパンでした。クラストは焼き色も良く、クラムはしっとりとしながらもふんわりと柔らかい食感でした。
胡桃パンは焼き色が濃く、胡桃の風味と酸味のある香ばしい生地が相性抜群。カリッとしたクラスト、ふんわりしたクラムという絶妙なコントラストが魅力的でした。
このほかにも興味をそそるパンが数多く揃っていて、近所のスーパーにも同等の品質のパン屋があれば嬉しいと感じました。手間暇をかけた高級インストアパンに、大満足のひと時を過ごせました。

札幌出張の際、TSUTAYAビル内にあるオシャレなパン屋さんを訪れました。いつもは夕方に立ち寄るため品薄だったのですが、この日は午後3時と早めの時間帯だったため、豊富なパン種類を前に迷ってしまいました。
最終的に選んだのは、ゴマの風味がシンプルで美味しいベーグルと、しっとりパンにとろとろバナナがサンドされた「森彦コーヒーとチョコバナナ」の2品でした。
森彦コーヒーとチョコバナナは、バナナの甘みとコーヒーの苦みが見事に調和していて、絶品の味わいでした。ベーグルはシンプルながらもゴマの香ばしさが堪能できる逸品でした。
オシャレな店内で味わうパンとコーヒーの組み合わせは、まさに至福のマリアージュでした。次回はクロワッサンや調理パンも試してみたいと思わせる魅力に出会えた贅沢な時間となりました。
パンとコーヒーのマリアージュはもちろん、オシャレな空間で味わう開放感も相まって、上質な体験ができたお店でした。充実のパン選びとくつろぎのひとときに、大満足のひとときを過ごせました。

札幌パリのベーカリー業態「ファリーヌ・ド・パリ」は、親しみやすいパンを提供しています。東光ストア内に多くの店舗を構え、道内に広く展開しているのが特徴です。
その中の一つ「十勝小豆こしあんぱん」は、151円とリーズナブルな価格が魅力的です。ふわふわとしたパン生地の中に、きめ細かなこし餡が入っています。昔ながらのレトロな雰囲気も感じられ、クラシカルなあんぱんとなっています。
生地の柔らかな食感とこし餡のなめらかな味わいが絶妙にマッチしています。上品な甘さとパンとの相性の良さに、あんぱんの新しい魅力を発見できるはずです。
ファリーヌ・ド・パリの店内には、こうした親しみやすくてクラシカルなパンがずらりと並んでいます。十勝小豆のこし餡を使ったあんぱんは、シンプルでありながら奥行きのある味わいを堪能できる一品です。手軽に購入できる価格とおいしさが、リピート需要を生み出していることでしょう。

月寒の住宅街で、ポロコなどで紹介されていたパン屋さんを発見しました。お店は目立たない外観でしたが、看板のおかげで見つけることができました。
扉を開けると、古民家を改装したようなレトロな作りの店内に驚きました。居心地の良い雰囲気で、手作りパンの数々が並んでいました。種類は多くありませんがどれも美味しそうで、迷ってしまいました。
2階のイートインスペースは、秘密の隠れ家のような趣きのある空間でした。友人の屋根裏部屋を思わせる座布団のコーナーもあり、非日常的な開放感に包まれました。カウンターでコーヒーを注文し、そこでバタリとした生地のチョコレートデニッシュを頂きました。温めていただけば更に美味しかったことでしょう。
手作りの味わいとレトロな空間が調和したお店は、スタッフの方の優しい対応も相まって、まるで懐かしい友人宅を訪れた気分になれました。住む街にこんなパン屋があれば嬉しい、居心地のいい隠れ家でした。手作りパンの魅力と落ち着いた雰囲気に、癒されるひとときを過ごせました。

コープさっぽろ店内にあるモンパリのにしの店は、いつも美味しいパンに出会える場所です。
ガーリックフランスと黒ゴマフランスは、オーブンで焼くとカリッと香ばしくなります。ガーリックの風味がふんわりとして食欲をそそり、ゴマの香りも素晴らしいです。そのままでもモチモチとした食感が楽しめるパンです。
ガーリックフランスには佐藤水産で購入したホタテやカニのパテを塗ってみました。シーフードのさっぱりとした味わいがパンによくあい、さらに美味しさが増しました。ワインのお供にぴったりだと感じました。
2014年6月に訪れた際は、小ぶりで10個入りのサクサクのクロワッサンに出会えました。甘みもほどよく、旅行のお供にぴったりでした。車内で食べると周りもサクサクになるほどの食感でした。
その他のパンも手頃な価格で美味しく、スーパーの買い物のついでに便利なお店です。サクサクのクロワッサンやガーリックの香り高いフランスパンなど、個性的で魅力的なパンばかりでした。
コープのアナウンスが気になりつつも、モンパリのにしの店のパンに出会えた喜びは計り知れません。毎回新しい発見があり、リピートしたくなる魅力がつまった素敵なパン屋さんです。

ブルクベーカリー円山店には、本店や裏参道店とは異なるオリジナル商品があり、時々立ち寄ってはユニークなパンを楽しんでいます。今回は3点を購入しましたが、どれも円山店ならではの魅力にあふれていました。
豊穣ブレッドは、10種以上の雑穀がモチモチの生地に詰まった食パンです。小ぶりながらボリューム満点で、焼きたての香ばしさとほんのり甘みが絶妙。そのままでも美味しく、トーストするとカリッと香ばしくなり、絶品の仕上がりでした。
ジャムパンは小振りですが、イチゴジャムがたっぷり入っていて目を引く一品。生地の固さが控えめで、ジャムの風味をしっかり味わえる逸品でした。
バターパンはクッキー生地にバターを挟んだ定番商品。サクサクの食感とバターの風味が絶妙にマッチした、昔ながらの味わいを堪能できました。
いずれも円山店限定のパンばかりで、品数は少なめですがお気に入りの一品が揃っています。職人の手作りによる素朴で個性的な味わいがあり、気軽にリピートしたくなるパン作りの魅力を再認識できるお店でした。

とある休日の昼下がり、ランチ前の時間調整でオシャレなカフェへと立ち寄りました。地下鉄西18丁目エリアにあり、早めの開店時間が嬉しいお店です。
店内に入ると、ビートルズの優しい音色が流れるなか、落ち着いた空間が広がっていました。店主さんがニコヤカに出迎えてくれ、メニューから「アイスコーヒー(450円)」をオーダーしました。
あっという間に提供されたアイスコーヒーは、サッパリとしたさわやかな味わいでした。作り置きのものではありましたが、新鮮な風味が損なわれることなく、贅沢な一杯を堪能することができました。
アイスコーヒーを口にしながら、店内の雰囲気に身を任せるひとときは、まさにほっと一息つける至福のリフレッシュタイムとなりました。次回はぜひ、ランチメニューにも挑戦してみたいと思わせるお店でした。
オシャレな空間で味わう爽やかなアイスコーヒーは、あっという間にリフレッシュさせてくれる魔法の一杯でした。ゆったりとした時間が流れるカフェタイムを満喫することができました。

休日には東光ストアへと足を運び、フードコートで蕎麦を堪能した後、レビュー投稿のためパンを購入しました。今回選んだのはガーリックフランスです。
自宅に戻り、ガーリックフランスを軽くグリルして晩酌のお供に。ほんのりとしたガーリックの風味とともに、小麦本来の香ばしい風味が口いっぱいに広がりました。ザクザクとした食感の中に、ふんわりとした食感も感じられる絶妙な仕上がりでした。
自家製のアヒージョにつけながら頂くと、さらにガーリックの風味が際立ち、より一層美味しさが増しました。スッキリとした味わいのドメーヌレゾンの白ワインともよく合い、夜のひと時をより一層豊かに彩ってくれました。
ガーリックフランスの風味豊かな味わいと、白ワインを合わせた大人の時間は、まさに極上の贅沢でした。パンとワインの素晴らしい組み合わせに酔いしれ、至福のひと時を過ごせました。

利用者さんのご家族から、週末しか営業していないお店のチーズバーガーをいただきました。
バンズは給食で食べた、ハイジの白パンのような優しい味わいが魅力的でした。一方、パティにはスパイシーな味付けがされていて、対照的な風味が面白いアクセントになっていました。
チェダーチーズを思わせるオレンジ色のチーズには、しっかりとした味わいがありました。さらに、ジューシーなトマトが新鮮な彩りと味を添えていて、具材それぞれの味が見事に調和していました。
昔ながらの家庭的なパンの味わいと、スパイシーでありながら新鮮な具材の組み合わせが、絶妙なハーモニーを奏でていたチーズバーガーでした。懐かしさと新鮮さが同居した、バランスの取れた美味しさに大満足できるひと品でした。
ご家族のほんの気持ちが、素晴らしい味わいを届けてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。このチーズバーガーの出会いに、心からごちそうさまでした。