週末限定!静電気燻製のビアガーデン体験
ファクトリーの隣にひっそりと営業しているビアガーデンは、週末と天気の良い日にだけオープンしています。訪れる際は電話で確認すると良いでしょう。場所は少し分かりにくいですが、手押し信号を北に曲がるとすぐに見つかります。「cookluck号」が目印で、小さなテーブルも出ています。
このビアガーデンの料理は全品最初のオーダーが300円、追加は400円と非常にお得です。メニューは日替わりですが、スタッフのおすすめは「燻し」系です。枝豆、こまい、鶏皮、唐揚げ、ナゲットなど、燻製のバリエーションも豊富です。
特に革新的なのは、静電気を使った燻製方法です。これにより庫内の温度が上がらず、チーズなどが溶けることなく燻製が可能です。例えば、冷凍枝豆はそのまま燻され、商品化も予定されているそうです。鶏皮は揚げた後に燻されてカリッカリ、ナゲットは燻製後に揚げられて外はカリカリ、中はジューシーでした。
きゅうりのカルパッチョ風サラダも、オリーブオイル、塩、酢で和えてあり、非常に美味しいです。このビアガーデンの燻製料理は一度食べたら忘れられない味わいで、リピーターになるのも納得です。
静電気燻製が体験できるこのビアガーデンは、週末の楽しい時間を過ごすのにぴったりの場所です。次の週末も訪れてみたいと思います。
- バスセンター前駅
- 居酒屋
シンプルで味わい深い、野菜カレーのランチ体験
先日、ずっと気になっていたお店でランチを楽しみました。場所は2条市場の近くで、お店はこじんまりとしていますが、居心地の良い空間です。野菜カレーを700円で注文し、サラダも付いてきました。
お店のメニューには、なぜか中国茶と点心もあり、多様な選択肢が楽しめます。席はテーブル3つとカウンターで合わせて約13席あり、ランチプレートにはスープカレーも選べ、「本日のランチ」はオムライスでした。
カレーには、いも、なす、いんげん、かぼちゃ、にんじんが添えられており、辛さはちょうど良い後引く辛さです。サラダはキャベツの千切りをごま油系ドレッシングで和えたもので、さっぱりとしていました。
この野菜カレーは、野菜と果実、スパイスだけで作られており、素朴ながらも深い味わいが楽しめます。ボリュームは少なめですが、軽い食事を求める方にはちょうど良いかもしれません。
全体的に満足のいくランチで、また訪れたいと思います。ごちそうさまでした!
- バスセンター前駅
- バー
絶品!ネパールセットで楽しむコスパ最高のランチ
日曜日の11時半過ぎに、4年ぶりで5回目の訪問となるネパール料理店に到着しました。先客は1組で、その後に2組が来店しました。店内にはネパール人のスタッフが男女3名おり、明るく活気があります。
今回は「ネパールセット」(1050円)を注文し、辛さは3番の辛口で、ドリンクにはラッシーを選びました。注文してからラッシーが3分後、メインが10分後に提供されました。セットにはカレー2種類、ライス、ナン、サラダ、漬物が含まれています。
キーマカレーはトマトベースで赤く、ひき肉が少なめですが非常に美味しいです。チキンサグカレーはホウレン草のビターな味わいが印象的で、ゴロゴロとした一口サイズのチキンが満足感を高めます。ナンは熱々でモチモチ、パリパリとしていて、いつも通り非常に美味しいです。ライスは小さなお茶碗に適度に炊かれており、サラダの赤いドレッシングも味わい深いです。漬物は日本の浅漬け風で、何か特別なスパイスがまぶしてあります。
ナンのおかわりは無料で、お腹いっぱいになるまで楽しめました。このボリュームでこの価格なら、非常にコスパが良いと感じます。またの訪問を楽しみにしています。
- 学園前駅(札幌)
- 洋食
「ヴィヴルアンサンブル」:地産地消を支える美味しい取り組み
先日、荻野シェフが監修するテイクアウトデリ専門店「ヴィヴルアンサンブル」を訪れました。この店は地産地消に基づいた食環境サイクルを実現しようとする、意義深いプロジェクトの一環です。
店舗は現在、複数の場所に展開しており、地元北海道の余剰食材を活用した惣菜が提供されています。訪問時には「旭高砂牛ミスジステーキ」と「キャロットラペ」を味わいました。ステーキは焼き上がりが良く、使用されている牛肉の質の高さが感じられる一品でした。キャロットラペは柑橘の風味が効いており、軽やかでバランスの取れた味わいが印象的でした。
荻野シェフの考える「料理人として社会のお役に立つ」という理念に基づき、北海道で生産される食材を活用して、デパートを通じて消費者に直接届けるこの取り組みは、食の自給率向上にも寄与しています。お店のロゴマークである赤い輪は、このプロジェクトに関わる多くの人々の繋がりを象徴しており、これからもその輪が大きく広がっていくことを願っています。
荻野シェフの監修のもと、スタッフが心を込めて作る料理は、ただ美味しいだけでなく、食べることによって地域社会に貢献しているという実感を与えてくれます。また訪れて、新たなメニューを楽しみたいと思います。
- 西4丁目駅
- フレンチ・フランス料理
隠れ家のようなカレー店で楽しむ心温まるランチ
住宅街の一角にあるこのカレー店は、以前は「kuwa'sのトゥサン」として知られていましたが、今はNPOが運営しています。店内に入ると、スタッフは以前と変わらず、温かい雰囲気が迎えてくれました。
ランチはドリンクセットと一種類のカレーのみですが、「べスパ」というカレーを注文しました。調理は店の逆側の部屋で行われ、ほどなくして美味しそうな香りとともにカレーが運ばれてきました。
選んだセットドリンクは辛口ジンジャーで、瓶から注がれたその味は刺激的で心地よいです。vascoカレーは大きな皿にたっぷりと盛られており、ルーは野菜が溶け込むほど煮込まれていて、スパイシーで深い味わいが楽しめました。豚バラ肉はゴロゴロと大きめにカットされ、ルーにしっかりと味が染み込んでおり、非常に柔らかいです。
ご飯の量もたっぷりで、福神漬けがあれば完璧だったなと思いつつも、そのままでも十分満足のいくランチでした。ランチタイムのみの営業ですが、その貴重さと美味しさで、また訪れたいと感じるお店です。ありがたく美味しい時間を過ごすことができました。ごちそうさまでした。
- 西28丁目駅
- カフェ・喫茶店
本郷通りのカレー店で味わうチキンスープカレーのひととき
本郷通り商店街にあるカレー屋さんに訪れました。店内にはテーブル席とカウンター席があり、メニューはカレーの種類が豊富です。私はチキンスープカレーを注文し、辛さは60番でお願いしました。
ランチサービスでサラダとチャイもいただきました。サラダにかかったスパイシードレッシングが特に美味しく、チャイはシナモンが効いていてすっきりしていました。
カレーは注文してから20分ほどで提供されました。スープはスパイシーで、野菜もボイルと素揚げのバリエーションで色鮮やかでした。特に素揚げされたかぼちゃや茄子、ブロッコリーなどは味わい深いです。チキンは柔らかく、ライスはふっくらしていて美味しくいただけました。
このカレー屋さんは、辛さの調節ができるので、自分の好みに合わせて楽しめるのが魅力です。美味しいランチタイムをありがとうございました。また訪れたいと思います。
- 西11丁目駅
- 居酒屋