和菓子百名店めぐりで訪れた高尾山は、思いのほか寒さが身に染みる日でした。そんな寒い日は体を温めるメニューがぴったりです。
スミカさんの蕎麦屋では、券売機でお手軽に注文できるセルフスタイルでした。夫はたぬきうどん、私はなめこ蕎麦をチョイスしました。
しばらくするとお蕎麦が運ばれてきました。香り高いつゆに、ほっこりとした暖かさが体の芯から温まりました。お蕎麦の茹で加減も絶妙で、のどごしなめらか。つゆの濃さも絶品でお蕎麦の風味を十分に堪能できました。
観光客らしき人々でにぎわう店内は、さながらサービスエリアのような雰囲気でした。それでいて手造りの味わいが感じられるお蕎麦は格別でした。
寒空の下、和菓子の味を堪能し、そして温かな蕎麦に出合えた高尾山の旅は、至福のひとときとなりました。ご馳走さまでした。

「なかや」でかけうどんを実食しました。お店のうどんは手打ちかもしれませんね。その食感はシルキーで、ミルキー、そしてスムージーな味わいでした。のどごしも非常に滑らかで、インクレディブルなテイストを楽しむことができます。

さらに、そのうどんを引き立てるつゆが素晴らしいです。色合いはこがね色とダークブラウンの中間で、魅力的な見た目をしています。味は濃すぎず薄すぎず、ちょうど良いバランスで仕上がっていて、とても美味しかったです。

おいしいかけうどんをいただき、本当にありがとうございました。心からの満足感と共に、また訪れたいと思わせる味でした。

角萬に初めて足を運んだとき、店内は私一人だけで少し静かな雰囲気でしたが、すぐに他の一人客が2名入店しました。とりあえず、ピータン豆腐、棒々鶏、ほうれん草のにんにく炒めを注文しました。特にほうれん草のにんにく炒めは、出てきた量にビックリしました。メニューの写真とは異なり、予想以上に多いボリュームでした。普通、メニュー写真より実物が少ないことはあっても、その逆は珍しいですよね。食べ切れるかどうか不安がよぎりました。

注文後に「お疲れ様セット」というメニューに気付きましたが、一品一品の量を見ると、こちらのセットがちょうど良さそうだと感じました。次回はこれを注文しようと思います。

食事の後、ご飯物も食べたい気持ちでしたが、既にかなりの量を食べていたため、頼むのは見送りました。また、メニューと異なる量が来るかもしれないと思い、その点でも控えました。

店内で過ごした約1時間の間に、ウーバーイーツの配達員が5回も来店し、このお店が地元で人気があることがうかがえました。

結局、2,750円の支払いは現金で済ませましたが、PayPayも使用可能でした。角萬での初訪問は、予想外のボリュームに驚かされたものの、満足度の高い食事となりました。次回の訪問が楽しみです。

恩方やぶでカツ丼とお蕎麦のセットを注文しました。お蕎麦は大盛りにしてみました。
お蕎麦はしっかりとした太めの麺で、つゆの味付けも絶妙。噛めば噛むほど旨味が広がり、美味しくいただけました。
カツ丼は、揚げたてのカツがサクサクっとした食感でボリューム満点。たまりませんね。
セットメニューでお蕎麦をあったかい蕎麦に変更すると100円追加となりますが、冷たい蕎麦の方が喉ごし爽やかで私は満足のいく味わいでした。
周辺には飲食店があまりない立地ながら、恩方やぶさんは居心地の良い雰囲気で、ゆったりとランチを楽しめました。
手造りの味に心和む恩方やぶさん。近くをお立ち寄りの際はまた伺いたいお店です。

手打ちうどんの名店「どんたく」に行きましたところ、店主が正面でうどんを打っている光景に出会いました。先客がいましたが、すぐに空席ができました。店員さんからオススメの「びっくりうどん」と「がっかりうどん」を教えていただき、セットメニューを注文しました。
しばらくするとお客さんが次々と来店され、あっという間に店内は活気に満ちあふれました。出前の電話も頻繁にかかってきていて、人気店の雰囲気が伺えました。
「びっくりうどん」の温かいうどんは、コシと喉越しが絶品でした。続いて出された「がっかりうどん」は、具材が麺の下に隠れていて驚きの演出があり、さらに冷たい分喉越しと噛みごたえが良くなっていました。お汁も品が良く美味しかったです。
天丼のトッピングも海老を筆頭に、さまざまな具材が盛りだくさんでした。アジフライも絶品で、大満足のランチタイムとなりました。PayPayも使えてとても便利でした。また訪れたい名店で、ゆっくりと手打ちうどんの味を堪能できる贅沢な時間を過ごせました。

郊外にあるお蕎麦屋さんに訪れました。お店は駐車場も完備されており、気軽に立ち寄れる点が便利です。ここでは信州そばをウリにしていますが、特におすすめは自家製ラー油を使ったつけそばです。

今回は、小えびの天とじ丼御膳（1720円）と桜えびのサクサクちらし蕎麦（1490円）を注文しました。御膳には蕎麦とミニラ丼の他、サラダや小鉢、デザートが付いており、ボリュームも十分です。

提供された蕎麦は自家製粉の手打ちで、やや甘口のつゆは静岡スタイルを思わせる味わいで、出汁が効いていて私の好みでした。ミニラ丼は天丼として提供され、玉子でとじていないスタイルが新鮮でした。

サクサクちらし蕎麥は名前の通り、桜えびのカキ揚げがサクサクしていて美味しかったです。少食の私でもお腹いっぱいになるほど満足しました。

このお店は、自家製の手打ちそばを味わえる点や、様々な創作メニューが楽しめる点で、また訪れたいと思います。朗らかな時間を過ごすにはぴったりの場所です。

先日、地元八王子市にある名店「更科盛八」さんに訪れました。このお店は、JR中央線西八王子駅から徒歩20分の位置にあり、長い間地元の人々に愛されています。なぜこのお店がそば屋界の「菊池雄星18」のように名高いかというと、その名の通り菊池雄星選手が背番号「18」をつける「八」が幸運をもたらす末広がりや八王子を意味しているからかもしれません。

店内は、昭和の山小屋を思わせる趣のある空間で、訪れるだけでノスタルジックな気持ちにさせてくれます。私が注文したのは「つけ絹羽二重胡麻」で、これが私が求めていたまさにゴマだれ蕎麦でした。濃厚で風味豊かなゴマだれが、しっかりとした蕎麦と見事にマッチしていて、食べる手が止まりませんでした。

また、偶然にも隣の席で天丼を注文されている方がいらっしゃり、その美味しそうな見た目に次回訪問の期待が膨らむ一幕もありました。この日の体験は、菊池雄星選手が投げる魅力的なストレートボールのように、直球で心に響く美味しさでした。

「更科盛八」さんは、そばの質の高さはもちろん、地元八王子を感じさせる温かみのある接客で、訪れる人々を魅了して止まない名店です。またぜひ訪れて、その他のメニューも堪能したいと思います。

昼食で訪れた駅前にある昔ながらの蕎麦店は、そのレトロな雰囲気が魅力的です。大盛りのそばを注文し、すぐに提供されました。特に風味が強いわけではありませんが、なかなか美味しいそばでした。

この地域は、現在では観光客が激増している高尾山が近くにありますが、昔から登山客が訪れていたことから、店内は昭和の山小屋を彷彿とさせる食堂の雰囲気が漂っています。その趣のある空間で食べるそばは、何とも言えない懐かしさと心地よさを感じさせてくれます。

また訪れたいと思う、そんな心温まるお店でした。

昔からお世話になっているお蕎麦屋さんに久しぶりに訪れました。若い頃は、ここのゴマだれうどんをよく食べていました。久しぶりの訪問で、メニューを見てもゴマだれうどんが見当たらなかったため、つけ絹羽二重胡麻（968円）を注文しました。うどんか蕎麦かを聞かれたので、蕎麦を選びました。

約10分待って、待ち望んでいたゴマだれそばが到着しました。これがまさに私が食べたかったもので、ハーフサイズの天丼（979円）も一緒に注文して、大いに満足しました。

このお店のゴマだれそばは、昔ながらの味わいで、訪れるたびに懐かしい気持ちにさせてくれます。忙しい日々を忘れさせてくれるような、心温まる一皿でした。また訪れたいと思います。

蕎麦が食べたくなり、初めて訪れたお店でとろろ蕎麦を注文しました。このとろろ蕎麦、実はとろろが練り込まれていて、その食べやすさと美味しさに感動しました。食べた後にその特徴を知り、さらにその美味しさが印象深くなりました。

天ぷらは今回注文していませんが、隣の席の方が食べているのを見て、非常に美味しそうだったのが印象に残っています。次に訪れる時は、ぜひ天ぷらも一緒に注文したいと思います。蕎麦と天ぷらの組み合わせはやはり魅力的ですね。