浅草にある「串バー 山三」は、一見すると焼き鳥のお店とは思えない洗練された外観が特徴です。一人でも気軽に立ち寄れる雰囲気があり、中に入るとカウンターとテーブル席が程よく配置されています。小さな友人グループでの食事にもぴったりの空間です。

初めての訪問にも関わらず、おまかせで頂いた串焼きは全て絶品でした。中でもレバーの串は、臭みがなく、肉厚で柔らかく焼き上げられており、特に印象的でした。食事の締めに頂いた鶏スープも、やさしい味わいで温かみがあり、これが冬には鍋雑炊としても楽しめるのではないかと思わせるほどでした。

全体的に、「串バー 山三」は、焼き鳥の新しい楽しみ方を教えてくれるお店となりました。是非また訪れたいと思わせる、心温まる経験となりました。

浅草ROXの隣接道に位置する「いまの」は、昭和のノスタルジックな雰囲気を楽しむことができるお店です。浅草で手頃な価格の焼き魚や定食を提供するお店は少なく、600円のランチはありがたい存在です。

料理の味はシンプルで、昔懐かしい感じがします。特に目立つメニューはないものの、それが逆に昭和の時代を感じさせてくれます。

店内は落ち着いた雰囲気で、店主のおじさんが一生懸命に接客をしています。ランチタイムは一人でゆっくりと浅草散策の途中、昭和の時代を感じたいときに立ち寄るのに最適なお店だと思います。

仲見世通りの隠れた場所に、昭和浪漫浅草店を発見し、特別な体験をしました。歯医者さんの考えから生まれたこのパン屋のコンセプトは本当にユニークです。

目を引かれて購入したのは、ふわふわの食パン。初めは私の好みに合わないかと思いましたが、驚くほど柔らかくて美味しかったです。甘さも絶妙で、何も付けずにそのまま食べるだけで十分な味わい深さがありました。トーストよりもレンジでちょっと温めるだけで、その柔らかさを最大限に味わえることが分かりました。

このパンは、食事よりもおやつタイムにぴったりだと感じました。そして、次回訪問時には、具材たっぷりのカレーパンも試してみたいと思います。

浅草の博多串焼き ハレノイチでの食体験は、まさに炭火焼きの舞を目の前で楽しむ特別なものでした。サッポロラガーの瓶ビールからスタートし、穴子がトッピングされたポテサラの斬新さに驚きました。特に印象的だったのは、低温調理されたレバテキ。その新鮮さとともに、ライトが照らす中での輝きは格別でした。

さらに、胡麻カンパチの新鮮さや、種類豊富な串焼きの中でも特に丸腸ごぼうの絶妙な味わいに心引かれました。高菜の焼きおにぎりでの締めくくりは、まさに完璧なシメでした。

何よりも、目の前で焼き上げられる串焼きを見つめながらの一杯は、至福の時をもたらしてくれました。再訪を心から楽しみにしています。

てんぐでのランチは、日替定食の若鳥のもも焼を選んで正解でした。付け合わせのおかずも一品一品が繊細で、ご飯のおかわりをしたくなるほどでした。毎日変わる手書きのメニューには、店の温かみを感じます。

また、夜は居酒屋としての顔も持っているとのこと。次回は夜のメニューを楽しむために訪れたいと思います。

地鶏城 梵厨での食事は、まさに味の楽園でした。鮮やかな刺身の美味しさと焼き物の深い味わいは、心から満足させてくれました。特に印象的だったのは、薬味として添えられた生唐辛子。こんな風味豊かなものは、他の店ではなかなか出会えません。

また、竹筒を模した銚子は、お洒落で目を引くアイテムでした。飲み物の選び放題に、日本酒の豊富なラインナップが加わり、さらに特別な時間を過ごせました。再訪を心待ちにしています。

千代田線の入口近く、小道に佇む「湯島6VINスタンド」は、一歩足を踏み入れると暖かな雰囲気の中、いつも明るいマスターに出迎えられました。こちらは、国産ワインとジューシーな焼き鳥が楽しめる素敵な場所です。

特に焼き鳥は、一本一本がボリュームたっぷり。5本食べるだけで、もう満足の一言。そして、そのクオリティに対する価格は、とてもリーズナブルで驚きました。

心地よい空間で、女性一人でも気軽に訪れられるこの店。再訪を決意した素敵な時間となりました。

上野散策の際、夕食の場所として「やきとりの名門 秋吉」を訪れました。店の前に到着すると、その人気を物語るように多くの人たちが列をなしていました。しかし、その待ち時間が報われるような絶品の焼き鳥がそこにはありました。

店内は活気に溢れ、元気な店員さんたちが迎え入れてくれました。焼き鳥は一本一本が小ぶりで、口に入れるとそのジューシーさと香ばしさが広がります。一つ一つが丁寧に焼かれており、その味わい深さに感動しました。

この日の終わりに、秋吉の焼き鳥で心もお腹も満たされました。再訪を確約する美味しさです。

浅草橋にある「やきとん三吉」は、私のお気に入りのもつ焼きのお店です。この日は友人との食事のために16時頃に訪れましたが、すでに店内はほぼ満席。その人気ぶりを実感しました。

店内は、1階がカウンターとテーブル席、2階がテーブル席という構成。さっそくニラ玉やもつ串各種、ごぼうチップス、鉄板焼きなどを注文しました。中でも、シロコロの串焼きは絶品で、何度食べても飽きることがありません。また、ニラ玉はその価格でこの美味しさならば、絶対に頼むべき一品です。

特筆すべきは、コスパが抜群の馬鹿盛りポテトや馬鹿盛り唐揚げ。今回はニラ玉のみを注文しましたが、次回はこれらのメニューをしっかりと堪能したいと考えています。

全体的に、美味しさとコスパのバランスが取れた、再訪を心待ちにするお店です。

上野広小路駅からすぐの場所に位置する「とら八」は、42年の歴史を持つ老舗の焼きとん店です。店内は暖かく、女性一人でも気軽に訪れることができる雰囲気。今回は『華やぎコース』をいただきました。8品もの料理と150分の飲み放題が含まれて4,000円と、驚くほどリーズナブルな価格です。

特に印象的だったのは、創業当時からの看板メニューである「和牛すじの煮込み豆腐」。この料理は、40年以上も変わらぬ家伝の味で、しっかりとした和牛の旨味が染み込んだスープと柔らかい豆腐の組み合わせが絶妙でした。また、「とら八名物 肉みそ野菜盛り」も一推し。さっと茹でたキャベツとこだわりの肉味噌が、口の中で最高のハーモニーを奏でます。

さらに、新鮮なお刺身や炭火で焼き上げられたやきとんなど、どの料理もそのクオリティと価格のバランスに驚かされました。特に炭火のやきとんは、熟練の技が光る一品です。

最後に、焼きおにぎりの茶漬けでしっかりと締めました。このコースのボリュームと品数で2500円は、上野での食事としては格段のお得感です。再訪を心から楽しみにしています。