天五中崎通商店街の浪花町エリアの角にあります。定休日も水曜日以外は、毎日13時から22時まで営業という、昼呑み大歓迎の酒場です。
かんぱち はかなり肉厚ですが、すっきりしたほどよい脂感で美味しいです。
ホタルイカも酢味噌、昆布〆、醤油こうじ漬けとバラエティに富んでいて楽しいです。
若年層が多い天満市場界隈と異なり、中高年が落ち着きながらもさくっと楽しめる、しっかり着席スタイルの居酒屋さんです。

大通りから少し脇道に折れた通り沿いに位置しますが、軒先にはテラス席もあります。
店内は所狭しとテーブルがレイアウトされています。
いただいたのは、「ご飯＆麺セット　800円」です。
なんと、ハーフ＆ハーフ、しかもそれぞれ好きなものを選ぶことができて、サラダとコーヒーがついて800円です！
担々麺は辛さはほとんど感じませんが、濃厚な胡麻味噌だれ感が楽しめます。
麺は極細ストレートタイプで、するするっと素麺の如くすすすれる系でした。
麻婆豆腐丼は、辛みはそれほど強さはないですが、優しい痺れ感もあって美味しいです。
少し大きめにカットされた木綿豆腐に加え、程よいトロミ感は、不必要に水分がでないよう工夫されているように思いました。
コーヒーもついて大満足でした。

御堂筋のちょっと東、長堀通のちょっと北、そんなあたりに位置する雑居風ビルの１階奥にあります。
カウンターとテーブルがある こじんまりした居酒屋さん風空間。
おそらくは同世代（1970年代生まれ）と思われるご店主おひとりで切り盛りをしていらっしゃいます。
お造りの盛り合わせは、とにかくバラエティ豊かで甘エビ、イカ は昆布〆で旨みが凝縮してます。
豆腐の旨みと弾力がしっかり強めで美味しい油揚げ。
クリーミーながら、甘すぎずすっきりした里芋感が秀逸なコロッケ。
どれも料理は美味しかったです。

東心斎橋の南小学校の南側あたりのビルの１階にあります。
コンパクトな店内で靴を脱いで案内いただくダイニングスペースは、すべて半個室風の掘りごたつスタイルのテーブル卓で、４名卓が４つあり程よいオシャレ感とカジュアル感です。
テーブルからはすぐ脇にカウンター越しの厨房がレイアウトされているため、カウンター越しにお料理やお飲み物をご提供いただくといった感じなります。
カメノコ、ハラミ、サガリと三部位続いたものの、微細に異なる肉肉しさに、いずれもアクセント程度の絶妙な甘みが美味しかったです。
目の前で焼き焼きして作りたてをいただく鰻のかば焼きは、鰻のほっくほくさもさることがながら濃すぎない上品なタレ感も良かったです。

エントランス入って右手にL字型カウンターがあります。
左手にはテーブル卓もあります。コースをいただきました。
メインである天ぷらですが、野菜と魚介で構成されています。
肉系天ぷらがあまり好みではない私としては、バランスの良い素材での構成で楽しむことができました。

ちなみに、薬味としてお出しいただいたのは、塩３種（からすみ塩／ピンク岩塩／カレー塩）がありました。

「本町駅」と「阿波座駅」の中間店あたりに位置する「ピッツェリア ドゥエセッテ」さんです。
カウンターとテーブルがあって、カウンター横には大きな石窯があります。
なお、ご店主おひとり、いわゆるワンオペレーションです。

ナポリターナは、まずトマトが濃いというか、トマト感の（いい意味で）ぐちゅぐちゅ感が美味しいです。
そこに、アンチョビの塩味、これがよく合います。

天神橋筋商店街からみると、東へ３本目の通り沿いにあります。
店内は手前がテーブル席、奥右手かカウンターとちょっと広めな空間です。
とにかくアラカルトメニューが豊富で焼き物や天ぷらといった一品メニューもかなり多めです。
特に「鶏」は、焼き鳥屋さんかと思うほど部位も豊富でびっくり♪
これらの鶏系おでんについては、さらさらした焼鳥タレ風お出汁でいただきます。
なんとも創作おでん感満載です！

ぷらら天満（天満市場）のすぐ真北に位置する「裏天満 天神横丁」の一角にあります。
牛タンのアヒージョはたっぷりネギを巻き巻きしていただきます。とても柔らかいタンでとろけました♪ これはクセになります！
アヒージョの塩味とフォーがとてもよく合っています。独創的な料理から素朴な料理まで、どれも美味しくいただきました。

天五中崎町商店街（おいでやす通り）にある「稲田酒店」さんです。
こちらは、酒屋店舗がしっかりあって、ワインや日本酒、缶もの等々通常に販売されています。
それを自身でピックアップして、お隣の飲食スタンドスペースでいただくも可能ですし、そもそも、飲食スタンドスペースでグラス売りしている多種多様な日本酒をいただくのもできます。

天神橋筋商店街の東側の筋にありますが、商店街や裏天満の喧騒とは無縁で静かなエリアにあります。
寡黙そうなご店主に向かってレイアウトされているカウンターで７、８名も座ればいっぱいという、コンパクトな空間です。
派手さこそありませんが、冒頭のお造りでは、鯵が海苔で巻かれていたり、〆として つまみ でいただいた玉子も細やかに海苔で巻かれていたりと、繊細もあります。
赤貝も細巻きと握りと、異なるスタイルで握ってくださいました。