兵庫の味が東京に!「多彩なラーメンと餃子の世界
人形町の甘酒横丁近くにある、兵庫県発のチェーン展開ラーメン店に行ってみました。東京ではまだ珍しい2店舗目のこのお店、1階のカウンター席と2階のテーブル席があり、心地よい空間が広がっています。
多彩なメニューが魅力的で、今回は背脂系とんこつラーメンのチャーシュー大盛り(1,060円)と餃子(350円)をチョイス。博多ラーメン風の細麺は早めの提供が期待でき、餃子は焼き上がりを待っての登場です。
大盛りチャーシューは芸術的な盛り付けで、見た目も楽しめます。チャーシューは薄切りで、シンプルな味わいが好みの方にはぴったり。具材もキクラゲやもやし、ねぎとシンプルながら、一つ一つの存在感が際立っています。
スープは背脂系とのことですが、意外とあっさり。油っぽさは少なく、飲みやすいのが特徴です。細麺はつるつるとしていて、食べやすいのが良いポイント。
餃子は羽根付きで、小ぶりながらも味わい深い一品。あっさりとした味わいが、ラーメンとの相性を良くしています。
価格はチェーン店にしては少々高めですが、その分、味と雰囲気を楽しむことができるお店です。兵庫の味を東京で感じられる、そんな新鮮な体験を提供してくれます。
- 人形町駅
- ラーメン
旭川の清らかな味わい: 塩らーめんすがわらの至福の一杯
新たなラーメン体験を求めて「旭川塩らーめん すがわら」に初訪問しました。店内は広々としており、待たずに入店できる快適さがありました。
店内に入ると、いつもの券売機の代わりに、「注文が決まったら教えてください」という丁寧な接客が迎えてくれます。今回は看板メニューの塩ラーメン(味玉追加で)とネギライスを選びました。
支払いは現金に加えて、スイカやワオンなどのICカードも使えるのが便利です。注文してから10分ほどで、美味しそうな料理が目の前に登場しました。
塩ラーメンのスープは透明感がありながら、深い味わいが広がる驚きの一杯。麺はちょうど良いコシがあり、チャーシューやメンマなどの具材も麺との相性が抜群です。ネギライスは辛みネギがアクセントになり、シンプルながらも大満足の味わい。
塩ラーメン以外にも醤油ラーメンや味噌ラーメンがあり、次回訪れた際にはこれらも試してみたいと思いました。さっぱりとしたながら深みのある味わいの塩らーめんは、忘れられない体験となりました。
- 人形町駅
- ラーメン
地下の隠れ家: ユニークなバースタイルの台湾ラーメン店
地下に降りると、思わず「投資バー?」と思ってしまうほどの洗練された外観のラーメン店に足を踏み入れました。店内はバーのようなおしゃれな作りで、ラーメン店とは思えない雰囲気が漂っています。
お店は若いお嬢さん二人で切り盛りしており、彼女たちの明るい接客が印象的でした。私は迷わず台湾ラーメンをオーダー。麺は丸ストレートタイプで、茹で加減はちょうど良く、どんな方にも受ける食感です。麺量は約150gで、ラーメン愛好家にはちょうどいい量かもしれません。
具材は、色鮮やかなニラと鷹の爪入りの肉ミンチ。この肉ミンチの辛旨さがたまらなく、激辛ではないものの、じわじわとくる辛さが癖になります。面白いことに、この台湾ラーメンにはニンニクが使われておらず、きっと女性客にも気軽に楽しめる配慮がされているのでしょう。
11時半頃の訪問で店は貸切状態。キュートなお嬢さんとの楽しい会話もあり、台湾ラーメンの辛旨さと、具材、スープのバランスが完璧で、すべて完食・完飲しました。こんなユニークな体験ができる地下の隠れ家、また訪れたいと思います。
- 銀座一丁目駅
- ラーメン
あっさりと美味しい山口ラーメン
あるマンションの1階に位置するお店で、複数の飲食店が並んでいます。このお店では、豚骨ラーメンとチャーシュー丼を注文しました。
スープは驚くほどあっさりしており、山口県のラーメンとはまったく異なるスタイルです。滑らかな口当たりのスープに、喉ごしの良い全粒粉平打ち麺が絶妙に合っています。
こちらのお店では、味噌ラーメンや黒醤油ラーメンにもこの全粒粉平打ち麺を選ぶことができ、麺を変更できるのはうれしいポイントです。ただし、替え玉は細麺がちぢれ麺のみ提供されていることに注意が必要です。
黄身ごはんも特筆すべき美味しさで、黄身が2つあり、特製味噌と甘みのある甘露醤油との相性が絶妙でした。全体的に美味しい食事を楽しむことができました。
- 周防下郷駅
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瀬戸内いりこラーメンの魅力
西岐波の江頭付近にある「瀬戸内いりこラーメン」という文字に誘われ、今日は午後出勤の予定で、「まぜそば[うず]」さんに行ってきました。
愛想の良いお姉さんともう一人のお姉さんの2人のスタッフが出迎えてくれ、早速食券を買うためにメニューを選びました。バーコード決済などには対応していないので、現金で「汁無し担々麺(900円)」を購入しました。まぜ麺と台湾まぜ麺は太麺で時間がかかるとの注意書きがありましたが、担々麺は細麺で5分ほどで提供されました。
スープは別添えで、温玉は後から追加するスタイルです。細麺なので、ボリュームが心配でしたが、必要なら替え玉(150円)もあるとのことで、まずは丁寧に混ぜて食べました。担々麺としては辛味はあまり感じず、煮干しを主体とした魚介系の醤油味が口当たりよく楽しめました。
3分の1ほど食べた後、温玉を投入。丁寧に混ぜて一口食べると、味が濃く感じられ、卵のマイルドさが加わり、絶妙なバランスになりました。
残り3分の1の段階で卓上の辛味ダレを加えると、驚くことに台湾まぜそばのように変化しました。一杯で3つの異なる味を楽しめるのは素晴らしいポイントですが、価格はやや高めです。しかし、小麦粉や卵、魚介出汁など高騰している食材が使用されていることを考えると、納得できる価格帯かもしれません。
次回は汁物を試してみる予定です。
- 床波駅
- ラーメン