居酒屋での夕食選び、店名に惹かれて注文したのはその名も「ホルモン鍋」。牛のホルモン各種と野菜類がふんだんに入った、具沢山の鍋料理です。メニューには様々な料理がありましたが、やはり店名を冠したこの鍋には特別な期待をしてしまいます。

辛さのレベルが10段階まで選べる中、私たちは中辛の4辛、「つぶやきシロー」と名付けられたレベルを選択。最初の数口は辛さも楽しめるレベルでしたが、食べ進めるにつれて徐々に辛さが増してきます。その辛さを和らげるため、生卵につけて食べるという方法で乗り切りました。これがまた意外とマッチして、辛さの中にも新たな味わいを発見することができました。

食事を終えた時には、冬の寒さを忘れるほど汗だくに。ホルモン鍋は、ただの鍋料理を超えた、体が温まるだけでなく、食べる楽しみも味わえる一品でした。店名に惹かれて選んだホルモン鍋ですが、その選択は間違いなかったと実感。辛さと美味しさが絶妙にマッチした、忘れられない食体験となりました。

たまたまの気分で立ち寄った焼肉店で、予想をはるかに超える美味しいディナーを堪能しました。店内は落ち着いた暗めの照明で、大人がリラックスできるようなこじんまりとしたつくり。初めての訪問でしたが、まるで常連のようにくつろげる雰囲気がありました。

ディナーは、お通しのようなハムからスタートし、米沢牛の焼肉（特に赤身とハラミ）、ハーブソーセージ、ホットドッグ、そして新鮮なサラダまで、一品一品が丁寧に作られていて、どれもが絶品でした。特に米沢牛の焼肉は、その味わい深さに感動すら覚えました。肉の質の良さはもちろん、サイドメニューに至るまで、全てにおいてこだわりを感じることができました。ドイツビールも肉料理との相性が抜群で、食事を一層引き立ててくれました。

この日は残念ながら牛すじカレーが売り切れでしたが、それだけでもまた訪れたい理由になりました。久しぶりに、おいしい食事と幸せを感じられる外食となり、本当に満足のいく時間を過ごせました。

次回は、ぜひ売り切れていた牛すじカレーを味わいたいと思います。この店ならではの美味しさと、温かい雰囲気の中で過ごす時間は、また違った楽しみを提供してくれることでしょう。

得朝ささみかつ＆コロッケ定食490円です。

揚げ物ですが、注文から5分も待たずに目の前に。
朝には嬉しいスピーディな提供です。
ささみかつとコロッケの2種類の揚げ物ですが、
若干小ぶりで然程ボリュームは感じません。
ポテトサラダに海苔・納豆と嬉しい品数多め。
納豆にはその美味しさを倍増させる青ネギがついています。
このネギがあるのと無いのでは、全然その美味しさが変わってきます。

海苔を袋から出し、納豆にネギを加え良くかき混ぜ、揚げ物にはソース。
千切キャベツにはドレッシングをかけ準備完了！
ドレッシングは特製のニンジンドレッシング。
このドレッシングが大好物！
無限キャベツになる一品で、人参の青臭さは全く感じないコクと旨味と酸味のバランスが
抜群なドレッシング。いつも多めにかけちゃいます。
美味しいドレッシングをかけた千切キャベツを先に平らげ、揚げ物＆炭水化物対策。
油の良い匂いを感じながらいただく「ささみかつ」。
ささみなのにパサつかず、サクッと揚がっていて美味しい！
油物なのに全く重さを感じない、ご飯がススム美味しい「ささみかつ」です。
コロッケと2種類ある揚げ物ですが、ペロッとたいらげちゃいました。
揚げ物を食べ終えたところで、良く混ぜた納豆をご飯に乗せて
海苔で包んでいただきます。
ここで何となく『朝ご飯』という感じに。
間違いの無い日本の朝。の味です。
普段は納豆だけなので、ネギが入って海苔で巻くだけで
外食で味わう上品な味わいに感じます。
２種類の揚げ物を中心とした品数多めの朝ご飯でしたが、
ペロッと食べちゃったのは美味しいからなんでしょうね。
9時の開店と同時に何人もこちらの朝食を求めに来店されているのは
その美味しさの証なんでしょうね。

武蔵小金井駅の改札外、駅ナカの賑わいの中で見つけた「nonowa」内のスープ専門店で、朝食を楽しむことにしました。アポイントメントの時間が迫っていたため、手軽で経済的なモーニングメニューを求めてこの店に突撃です。

提供されているモーニングは3種類あり、私が選んだのは「野菜チャウダーのスープご飯」。具だくさんの野菜チャウダーが、朝から体を温めてくれます。ブロッコリー、じゃがいも、セロリ、ニンジン、玉ねぎ、そしてベーコンがミルクベースのスープに良く合い、ドライパセリが上品なアクセントを加えています。また、アマランサスやキビなどの雑穀が入っているのも特徴的で、洋風の汁かけご飯として新しい朝食の形を提案しています。

一口食べると、そのサラサラとした米粒が心地よく胃袋に収まります。二日酔い気味の朝にも、この野菜チャウダーのスープご飯は非常に優しい一品でした。量も朝食にちょうど良く、満足感があります。

武蔵小金井の朝は、こうして新しい発見とともに始まりました。駅ナカでこんなに美味しい朝食が食べられるなんて、通勤や通学の途中に立ち寄るのにぴったりです。ごちそうさまでした。

小金井市の中央大学付属中・高校近く、本町団地入口交差点に位置するKYリカー武蔵小金井店がグランドオープンし、地元のお酒愛好家に新たな楽園を提供しています。このリカーショップは、長らく愛されたマツモトキヨシの跡地に、居抜きで2016年5月に開店しました。広々としたフロアと豊富な品揃えで、カクヤスの経営する店舗としては、東京23区内の店舗よりも一味違う魅力を持っています。

店内に足を踏み入れると、イタリアワイン、フランスワイン、スペインワインなど、ワイン好きにはたまらない豊富なセレクションが目に飛び込んできます。中でもピエモンテ州の赤ワイン「ピエモンテ・バルベーラ」は、手頃な価格ながらピエモンテワインの魅力を存分に味わえる一本です。

また、すだちLOVEな筆者にとっては、すだちを使った商品も見逃せません。のり天すだちやエクセルすだち酎は、すだちの鮮やかな味わいを楽しむことができ、特にのり天すだちは一気に食べ尽くしてしまうほどの美味しさです。

お酒だけでなく、レトルトカレーやご当地カップ麺など、お酒のつまみになるスナックや食品の品揃えも豊富で、お酒を楽しみながら小腹を満たすにはもってこいのラインナップが揃っています。

KYリカー武蔵小金井店は、ガスト小金井本町店と隣接しており、買い物の後に食事を楽しむにも便利な立地です。豊富な品揃えとリーズナブルな価格で、お酒好きならずとも一度は訪れてみたいお店です。

蔦谷小金井店の真ん前に位置する「キッチンほっぺ」で、初めてジンギスカン定食を体験しました。このお店は、定食やもんじゃ、お好み焼きといった多彩なメニューを提供しており、特に「ジンギスカン」の文字が目に留まります。以前から気になっていたものの、実際に足を踏み入れるのはこれが初めてでした。

店に入ろうとしたところ、自動ドアが反応せず少し戸惑いましたが、店員さんが気付いてくれて無事に入店。まずは生ビールを注文し、続けてジンギスカン定食を選びました。価格は730円か780円程度で、生ビールは500円でした。

ジンギスカン定食の内容は、ご飯、味噌汁、冷奴に加えて、もやしと玉ねぎがたっぷり入ったジンギスカン。見た目にも驚くほどの量で、肉は野菜に埋もれているような状態でしたが、しっかりと美味しい肉も楽しめました。特に野菜の量が多く、肉とのバランスが良かったです。

次回は友人と一緒に、またジンギスカンを食べに来たいと思います。メニューには2人前の価格が記載されていたため、一人での注文は少し勇気がいるかもしれませんが、そのボリュームと味わいは、再訪を誘う魅力がありました。

お腹いっぱいになるほどの満足感を得られた「キッチンほっぺ」でのジンギスカン定食。この場所が長く愛されている理由がわかるような、楽しい食事の時間でした。

ある日、とても親しみやすいご夫婦が経営する小さなお店に足を運びました。店内は一つのテーブル席、カウンター席、そしてお座敷が3畳ほど。そこに腰を下ろし、まずはビールで喉を潤しました。

メニューを眺めると、豚と鶏のカツ料理やカレーが主体の8品ほどが目に入ります。その他、少数ながら酒とアテメニューもありました。ご主人の年齢を考慮し、少々時間がかかるかと思いきや、その予想は見事に裏切られました。わずか10分も待たずに、フランクフルトカレーとチキンカツライスが目の前に登場しました。

正直、フランクフルトカレーは期待外れの一品でした。ただのカレーの上にフランクフルトが乗っただけで、特に驚くべき点はありませんでした。しかし、隣で食べていた友人は大満足の様子。そんな時、提供されたチキンカツを一口味わってみると、その美味しさに驚愕しました。衣は薄く、サクサクとしており、中の鶏肉は驚くほど柔らかくジューシーでした。ソースをかけても良し、レモンと醤油でさっぱりとしても良し、これまでに食べたチキンカツの中で最も理想に近いものでした。

この日の体験は、外見だけでは判断できないお店の魅力を再認識させてくれました。次回は、とんかつ定食を試してみたいと心から思えるほどの満足感を得られました。ごちそうさまでした！

このお店でぜひ体験してほしいのが、宮崎県産黒毛和牛を100%使用した炭火焼きハンバーグです。特に注目すべきは、ハンバーグの焼き加減を客に選ばせるという珍しいサービス。ステーキをレアで楽しむ方には、特にレアでの注文をおすすめします。私が選んだのは、200gのライス大付きで、価格は税込み1026円。ライス大はサービスでした。

注文後、木製プレートとナプキン、調味料が先に提供されます。ナプキンをプレートで押さえつつ、熱々の鉄板に乗せられたハンバーグが登場。店員さんがタレをかけると、美味しそうな音と共に油が跳ねるので、ナプキンで対応します。

ハンバーグは外はしっかり焼かれていても、中は赤く、レアの温かさが保たれています。一口食べると、肉の旨味が口いっぱいに広がり、これまでのハンバーグの常識を覆す味わいです。レアでも中までしっかり温かく、旨味が凝縮されています。付け合わせのスライスガーリックやつけダレも良いアクセントになりますが、肉の味を直接楽しみたい方には必要ないかもしれません。

このハンバーグは、ただのハンバーグとは一線を画し、「ハンバーグステーキ」と呼ぶにふさわしい逸品です。1000円そこそこの価格でこの品質のハンバーグを楽しめるのは、コストパフォーマンスも非常に高いと言えるでしょう。まさに、ステーキとしても楽しめるハンバーグの新境地を開拓しています。

んわりとしたエアリーな食感の「豆乳ババロア」が人気を集めています。この店の魅力は、伝統的な豆腐製品から始まり、革新的なデザートまで、豊富な品揃えにあります。

電子マネーやQRコード決済に対応している点も、このお豆腐屋さんの現代的な一面を示しています。平日の昼過ぎにも関わらず、地元の人々が絶え間なく訪れ、日々の食卓に彩りを添える豆製品を購入している様子が印象的でした。

購入した「豆乳ババロア」は、100円という手頃な価格ながら、その品質と味わいは期待を大きく超えるものでした。ほんのりとしたオレンジ色をしたババロアは、豆の風味がしっかり感じられる一方で、ほどよい甘さと空気を含んだ軽やかな食感が楽しめます。加えられた缶詰みかんが、味わいに爽やかなアクセントを加えています。

同じく購入した「ごま豆腐」も、そのなめらかな食感と豊かなごまの風味が際立っており、スーパーで見かけるものとは一線を画す美味しさでした。これらの製品が持つ鮮度と味の深みは、やはり専門店ならではのもの。特に「豆乳ババロア」は、幟で推奨されるだけあって、多くの期待を裏切らない逸品です。

このお豆腐屋さんは、ときわ台周辺では知る人ぞ知る名店であり、豆腐製品をこよなく愛する人々にとっては必訪の場所に違いありません。

いつ訪れても心を満たしてくれる、お気に入りのイタリアンレストランでのランチ。前菜盛り合わせのハーフサイズから始まり、特選されたブラッディーナチーズ、とちおとめを使った料理、そして牛頬肉の赤ワイン煮込みまで、一皿一皿が芸術的なまでの美味しさでした。

このレストランのシェフ、ジェフは都心の有名店で腕を磨いた実力派。彼の手にかかると、どんな素材も絶妙な料理へと変わります。特に牛頬肉の赤ワイン煮込みは、深い味わいと柔らかな肉質が口の中で溶け合い、忘れられない味の記憶を刻み込みます。

「ブラッディーナチーズととちおとめ」の組み合わせは、チーズの濃厚さといちごの甘酸っぱさが絶妙にマッチし、新しい味の発見がありました。まさにパーフェクトなランチタイムを提供してくれる、ジェフの料理はいつも期待を裏切りません。

このイタリアンレストランは、ただ美味しい料理を提供する場所以上の価値があります。ここに来るたびに、料理を通じて新たな発見があり、幸せな時間を過ごすことができるのです。