プリモスイーツは、もともと高田馬場発祥のプリン店です。現在は白金で製造され、高田馬場店では販売されています。今回は「木苺のムース」「ショコラ」「いちごのショートケーキ」「プリモフロマージュ」を購入しました。木苺のムースは私の大好物で、1個では足りずに3個は食べられそうな美味しさです。次回はもっと沢山買ってきたいと思います。
このお店は2011年の東日本大震災の際に「被災地にスイーツで笑顔を」と仙台や陸前高田に無添加のスイーツを届けるなど、温かい支援活動を行っていました。
以前は高田馬場店が本店でしたが、現在は白金に本店が移り、そこで製造された商品を高田馬場店で販売しています。店内ではチャーミングなスタッフさんに「マドモアゼルプリン」「なかよしプリン」「プリモプリン」など3種類のプリンやシュークリーム、オランジェットなどを購入しました。スタッフの方が写真を撮っていいと快く許可してくれたので「プリンセス」のような素敵な笑顔の写真を撮らせていただきました。
プリモスイーツは、こだわりの無添加スイーツと笑顔に溢れた温かい雰囲気が魅力のお店です。美味しいスイーツを通して多くの方に喜びを届けようと努力されている姿勢に感銘を受けました。

こだわりの卵黄のみで作られたボーロがあると聞き、その卵屋さんを訪れました。お店は通りからは目立たない佇まいですが、知る人ぞ知る素敵な空間でした。こちらでは卵と焼き菓子の販売が中心のようです。
目的のパワフルボーロを購入しましたが、他にもバームクーヘンや冷凍ロールケーキ、fufuプリンなどの魅力的な品揃えがありました。バームクーヘンとfufuプリンを家で頂くことにしました。
バームクーヘンは上品な味わいで、普通に美味しかったです。fufuプリンは半解凍の状態でいただきましたが、濃厚でしっかりとした食感が印象的でした。冷凍なので日持ちするのも嬉しいポイントですね。
こだわりの卵を使用したお菓子は、それぞれに上質な味わいがあり満足のいく品々でした。卵にフォーカスを当てたお店ならではの、丁寧に作られた逸品に出会えて嬉しい限りです。
地元に愛される魅力的な卵屋さんを見つけられて良かったです。また機会があれば、是非違う商品にも挑戦してみたいと思います。

西船橋にあるこの喫茶店は、まるで時空を超えて昭和にタイムスリップしたかのような空間が広がっていました。ナポリタンとアイスコーヒーのセット890円をいただきましたが、そのナポリタンは本場の喫茶店らしい本格的な味わいでした。
昔ながらの喫茶店を復刻したという物でなく、この店自体が昭和の喫茶文化をストレートに継承した「生きた化石」のようでした。ナポリタンは最近流行のアレンジバージョンではなく、昔懐かしいあの味そのままでした。美味しさに感動しました。
店内の内装や雰囲気も、昭和の喫茶店そのままに今に残されていて、ただただ感動の一言に尽きます。時代が変わっても変わらずにこの店が存在し続けていることに、喫茶文化の原点を見た思いがしました。
さらに西船橋という街自体にも、昭和の趣が色濃く残されていました。一枚売りの煎餅屋の白い割烹着のおばちゃんの姿など、下町情緒を感じられるスポットが点在していました。こうした貴重な風景を、是非これからも残していってほしいと願わずにはいられません。
まさに昭和の香り高い喫茶店で、本格的なナポリタンとアイスコーヒーを堪能できた午後時間は、忘れがたい思い出となりました。この店を守り続けていってほしいです。

狭い路地を入った住宅街の中に、小さな工場のようなお麩専門店を発見しました。創業100年の歴史があり、周りの住宅より年季が入った佇まいです。
今回は「麩まんじゅう(2個400円)」と「ふ菓子(大)500円」を購入しました。麩まんじゅうは冷凍されていたので、冷蔵庫で3時間かけてゆっくりと解凍させました。もちもちの食感が絶品で、美味しさに舌鼓を打ちました。
ふ菓子は他メーカーの訳あり品でしたが、黒砂糖がたっぷりとコーティングされていて素晴らしい味わいでした。画像を見返すと、お店の名前は「焼き麩の倉持」とあり、ここで焼き麩を購入するのが正解だったようです。
老舗ならではの伝統の技と味を堪能できるお店でした。普段なかなか出会えない麩菓子の絶品の味に、大満足の思いでいっぱいです。次回は焼き麩にも挑戦してみたいと思います。
専門店ならではの品揃えに加え、長年の歴史から生まれる確かな味は格別でした。住宅街の一角にひっそりと佇むお麩屋さんは、見つけられてよかったと心から感じています。町の味を守り続ける貴重な存在ですね。

日本橋の老舗海苔店「山本山」のテイクアウト品「にほんばし海苔弁当」は、一見シンプルな見た目ながら、拘りと味わいの深さに驚かされる一品です。梅干しを添えた海苔弁当のみの構成ですが、2,200円という価格は正当化されるものでした。
この日は事前に予約し、京橋での打ち合わせ後に立ち寄りました。老舗の風情漂う店内は、茶釜を中心に佇まれた雰囲気でした。レジスペースでPAYPAY決済し、2人前の海苔弁当を受け取りました。
帰宅してからの開封の時、最初は他の具材を添えるか迷いましたが、一口食べるとそれ以上の何もいらない味わいの深さに気づかされます。
表面のもみのりもさることながら、弁当の右半分にはうま味たっぷりの鰹節、左半分にはじゃこの風味が香る塩気が積層されていました。そしてたたき梅の酸味もアクセントに絶妙でした。まさに多層的な構造から生まれる味の世界観です。
島根県のコシヒカリを使用し、調理法も徹底されていることがわかりました。普通の海苔弁当とは一線を画す、海苔職人の拘りと味の深さが堪能できる逸品でした。次は店内で温め直しを頂きながら、お茶と共に味わいたいと思います。ご馳走さまでした。

神楽坂の開拓中、裏路地に面したカフェからさらに奥の秘密の扉を開けると、そこにはL字カウンターのフレンチレストランがありました。賑やかながらも程よい雰囲気で、リラックスできる空間でした。カウンター席は隣が少し近く感じられましたが、椅子が広めで座り心地良好でした。
前菜からお魚料理が中心で、健康的なヘルシーメニューが並びました。途中でオーダーした自家製シードルは、実はフランスのモン・サン・ミッシェル近くの海沿いに系列店があるとのこと。以前訪れた際の思い出が蘇り、懐かしい気持ちになりました。
アミューズのお魚料理は有頭エビで、プレートに泳ぐようなデザインが素敵でした。ただし私は有頭が苦手だったので、ほとんど連れ合いの分け前となってしまいました。お肉料理は出し汁を注いで食べるスタイルで、お肉も出し汁も絶品でした。付け合わせの丸いもちっとしたボールも美味しかったです。右の骨まで肉をしゃぶれるのは嬉しい体験となりました。
デザートはクレープで、シンプルなシュガー&バターの味わいが格別でした。全体を通して高い質の料理とサービスに満足できました。肩肘を張らずに気軽に訪れられる上質な空間で、金曜の夜に友人と訪れたくなるお店でした。

東京駅銘品館南口で、まだ未掲載のお店を発見したので、探索を始めました。そこで目に止まったのが「とろーりしょこら 東京駅銘品館南口店」です。初めての訪問となりましたが、新商品の「とろーりフォンダンショコラ 2個入り(500円)」を購入しました。
なんと新商品ということで、1個がサービスされるという嬉しいサプライズもありました。フォンダンショコラを頂いてみると、まわりのチョコレートが生チョコのようになめらかで柔らかい食感が最高でした。
とろけるような濃厚な味わいに、サクサクした外側の食感が絶妙でした。一口で二つの異なる食感と味わいを堪能できる、ここでしか出会えない逸品でした。
東京駅の名物スイーツとして定番化しそうな予感がします。新発見のお店で、まさに発見の喜びを体感できました。サービスで頂いた1個の満足感もひとしおでした。
次はまた違う商品にも挑戦してみたいと思います。フォンダンショコラの魅力が今後さらに広まり、人気スイーツとして定着することを期待しています。東京駅を訪れた際には、ぜひお立ち寄りいただきたいお店です。

環七と永代通りの十字路に位置するこのお店は、外からは想像できない落ち着いた雰囲気です。以前は喫茶店スタイルでしたが、最近ではガレット(蕎麦のクレープ)が注目を集めているそうです。
スタッフも年配のパートナー2人からスタートし、最近は若い女性も加わって活気があります。店内にはカップルや親子連れ、長居してPC作業をする方もおり、それぞれの過ごし方が楽しめる空間となっています。
今回は「コンプレット(卵・グリュイエールチーズ・ベーコン)」のガレットとドリンクのセットを注文しました。1,080円とリーズナブルですし、ドリンクは600円のコーヒーを選べば実質スコーンが無料になるのでお得感満点です。
ガレットはまだ馴染みが薄いようで、いくつかのグループが注文を逡巡していましたが、私は絶対におすすめしたい一品です。喫茶店になるよりも、こうしたこだわりのメニューを提供し続けてほしいと思います。
妻はハーブティー「ジャルダンソバージュ」とブルーベリースコーンのセットを。ハーブティーは上品なマンゴーフレーバーで、優雅なひとときを過ごせました。
最近はランチタイムも予約で賑わっているようで、駅前の喧騒から離れた空間でガレットとともに味わう上質なティータイムが、ますます人気を集めているようです。

今回はミックスジュースをいただきました。濃すぎず、甘すぎずという絶妙な味わいで、大変美味しくいただけました。
このお店には小さなイートインスペースも設けられているので、ちょっと一休みしたい時にはぴったりです。ミックスジュースを片手に座ってひと息つけば、リフレッシュできること間違いなしです。
ジュースはフレッシュで上品な味わいながら、くどくなりすぎずさっぱりとした飲み口でした。気分を新たにしたい時に最適な、絶妙なバランスの一杯に仕上がっていました。
小さなスペースながら、ゆったりとくつろげるイートインコーナーは魅力的です。一服の合間にジュースを片手に過ごす時間は、かけがえのない休息になりそうです。
こうした便利なお店を見つけられて嬉しい限りです。仕事の行き帰りや、お買い物のついでに立ち寄れる好立地も魅力のひとつです。ミックスジュースの爽やかな味わいを堪能しつつ、小旅行気分を味わえるのがgoodです。

木場公園の近くにある可愛らしいケーキ店を訪れました。店内はコンパクトながらも、新鮮な季節のケーキが並んでいて魅力的でした。狙っていたシブーストは売り切れていましたが、それでも十分に満足のいく品揃えでした。
まずは「桃のショートケーキ」を選びました。スポンジとスポンジの間の生クリームに香り高い上品な甘さの桃が入っていて、ケーキ全体に桃の風味が広がっていました。甘さも控えめで、軽やかな口当たりが魅力的なケーキでした。
次に「ゆず」のケーキを頂きました。酸味のある爽やかなゆずのムースと、あまずっぱい甘みのムースが絶妙なハーモニーを奏でていました。下のスポンジとタルト生地が、しっかりとした食感のアクセントになっていて美味でした。
このお店の魅力は、季節の旬の果実を存分に活かしたフレッシュなケーキにあります。新鮮な素材から生み出される彩りと豊かな味わいに、舌鼓を打たずにはいられません。狭い店内ながら、ゆったりとケーキを楽しめる素晴らしい空間でした。また季節が変わった際には、新たなケーキに出会いたいと思います。