池袋東口から徒歩10分ほどの場所に、素晴らしい焼肉店を発見しました。サンシャイン通りの地下にあるのですが、少し分かりづらい場所なので注意が必要です。
店内は4人席のテーブルが多く、キャパシティは50人ほど。大衆店のような雰囲気で、料金もリーズナブルなので、正直そこまで味は期待していませんでした。
しかし、それは大きな誤解でした！上タン塩、ハラミ、ロース、カルビ、鶏もも肉など、どれを食べても驚くほど美味しいのです。この値段でこの味を楽しめるなんて、最高のお店だと感じました。
お肉は全て厚切りで、歯ごたえが良く、肉汁がたっぷり。A5ランクのお肉を使っているとのことで、その品質の高さは間違いありません。
個室を希望する方や静かな雰囲気を求める方には合わないかもしれませんが、美味しいお肉をリーズナブルに食べたいという方には、ぜひおすすめしたいお店です。
この隠れた名店で、最高級の焼肉を心ゆくまで堪能してみてください。きっと期待以上の満足を得られるはずです。

三越前の都会の中にも、魅力的な路地裏があるものですね。前世がネコだったのかもしれないと思うほど、こういう細い道に引き寄せられてしまいます。
目指したのは「三冨魯久汁八 華れ」というお店。看板に「せんべい汁がもれなくついてきます」と書かれていたので、思わず足を踏み入れました。地方出身の私には馴染みのないせんべい汁ですが、ずっと興味がありました。八戸まで気軽に行けないので、東京でこんなマニアックな料理を味わえるのは嬉しいですね。
ランチメニューは1000円から。普段なかなか食べられない金目鯛の煮付け定食を注文しました。
そして、待ちに待ったせんべい汁が登場です。けんちん汁のような見た目に、白くて薄いワンタンのようなものが4、5枚浮かんでいます。これが煎餅なのでしょうか。
食べてみると、もちっとした食感で、まさに肉なしのワンタンのよう。元の煎餅がどんなものなのか気になりますが、せんべい汁自体は優しい味わいで美味しくいただけました。
金目鯛の煮付けは、味は良いものの少し煮過ぎていて、肉がパサついていたのが残念でした。でも、せんべい汁との出会いは、新たな発見と疑問を与えてくれる、興味深い経験となりました。
三越前の路地裏で、せんべい汁という魅惑の料理に出会えたことに感謝です。また訪れて、せんべい汁の奥深さを探ってみたいと思います。

こちらのお店では、最近ランチ営業を始めたようで、店頭にお品書きが出ていました。その中でMIXホルモン定食が目に留まり、久しぶりにホルモンをいただきたい気分になったので、ランチタイムにお伺いしました。
エレベーターで4階に上がるとお店があります。夜の営業だけでは集客が難しくなってきたのか、ランチ営業でお客さんを開拓しようとしているのでしょう。
注文したのは、もちろんMIXホルモン炒め定食@850円です。こちらのお店の夜の居酒屋タイムには、様々なメニューがありますが、適正価格という感じで、リーズナブルな設定となっています。
しばらくすると、ホルモン炒めが運ばれてきました。色々な部位が炒め込まれていて、食べ応えがありそうです。味付けはまあまあおとなしめですが、ホルモンの脂の旨みが感じられて美味しくいただけました。
付け合わせのお野菜がもやし中心で、小鉢もモヤシのナムルだったので、もやしづくしという感じでしたが、生姜焼きを注文すればキャベツの千切りが付いてくるそうなので、次回はそちらを試してみようと思います。
全体的には、美味しいMIXホルモン定食をリーズナブルな価格で楽しめるお店だと感じました。ランチ営業を始めたばかりとのことで、これからメニューの改善や充実にも期待ができそうです。また訪れる機会があれば、違うメニューにもチャレンジしてみたいと思います。

無性にサムギョプサルが食べたくなり、お店を探していたら、サムギョプサル定食のあるこちらのお店を見つけました。迷わず入店し、注文すると、マスターが優しく焼き方と食べ方を教えてくださいました。
何より感動したのが、お味噌の美味しさです。今まで食べたお店の中で1番だと思うほど、絶品でした。サムギョプサルとの相性も抜群で、口の中に幸せが広がります。
店内は全体的に清潔感があり、トイレも綺麗に保たれていました。居心地の良い空間で、ゆったりとサムギョプサルを堪能することができます。
友達とまた一緒に来ようと思うほど、素敵なお店に出会えて嬉しかったです。優しいマスターの人柄も含めて、このお店の雰囲気が大好きになりました。
サムギョプサルが食べたくなったら、迷わずこのお店に来ようと思います。美味しい料理と温かいおもてなしに、心から感謝です。

ビビンバが食べたくなり、焼肉屋さんが多い中、このお店にふらっと入ってみました。ビビンバとホルモン焼きを注文しましたが、特にビビンバが美味しかったです！
有名店には及ばないかもしれませんが、一般的なお店と比べると十分合格点をあげられる味だと思います。具材の組み合わせも良く、ご飯との相性も抜群でした。
ホルモン焼きも、タレの味付けが絶妙で、外はこんがり、中はジューシーに焼き上がっていました。お肉の旨みが口の中に広がり、思わず笑みがこぼれてしまいます。
焼肉屋さんが多い中、ふらっと立ち寄ったこのお店は大当たりでした。美味しいビビンバとホルモン焼きを心ゆくまで堪能することができ、大満足です。
また近くを通った際には、ぜひ立ち寄ってみたいと思います。こんなに美味しいビビンバとホルモン焼きに出会えたことに感謝です！

紹介されてから何度も利用させていただいているこちらのお店。今回は、あるグループの忘年会の幹事を務めることになり、迷わず予約を入れさせていただきました。毎回ご一緒させていただく方々に大変喜んでいただけるお店です。
今回は6人で5000円のコースをいただきました。瓶ビールで乾杯してスタートです。まずは蟹ぬたが登場。蟹味噌の美味しさと長ネギの相性が抜群で、すぐに日本酒が欲しくなり、〆張鶴の純を注文しました。このお店の日本酒の安さには、いつも敬服します。
続いて、ふろふき大根が運ばれてきました。田楽味噌との相性が良く、優しい味付けにホッとします。お造りは、まぐろと鯛。新鮮で美味しいです。日本酒も二本目に突入し、辛口の美味しいお酒をいただきました。
料理はここで変化球。鱈と玉ねぎとほうれん草のグラタンが登場しました。シンプルながらしっかりとした味付けが程良くインパクトを与えてくれます。
メインの肉料理は、みやじ豚のセイロ蒸し。白菜と一緒にポン酢でいただくと、お肉の柔らかさとしゃぶしゃぶを食べているような感覚が味わえます。お肉も白菜も甘みがあり、とても美味しい一品です。セイロを蒸している間に、お店おすすめの熱燗を注文しました。
〆のご飯は、ヤリイカと蓮根の土鍋ご飯。土鍋で炊き上げるご飯の硬さが大好きで、ヤリイカの甘みと蓮根のシャキシャキ感が重なり合い、幸せな時間を過ごせました。デザートは、とちおとめの最中アイス。イチゴの味がしっかりとしていて、全員で美味しくいただきました。
毎回様々な料理を楽しませてくれる大好きなお店です。神楽坂のおしゃれな雰囲気も十分に味わえ、接待にも最高のお店だと思います。また、日本酒好きな方と一緒に寄らせていただくのが楽しみです。

蠣殻町五差路近くにある「さとう農園」は、以前は冴えない居酒屋でしたが、一昨年の秋頃に今の形態になりました。なかなか縁がなくて行けなかったのですが、やっと立ち寄ることができました。
外では本格的な野菜即売所となっていて、神名川産の野菜やリンゴなどが並んでいます。店内に入ると、入り口そばに四角い空間がありますが、基本的にはその先のカウンター席が中心です。全部で6～7席ほどあります。
カウンター内の狭い厨房では、若い男性店主が1人で切り盛りしています。丁寧で温和なタイプの方で、感じの良い接客が印象的でした。
ランチメニューは4種類のラインナップで、どれもおばんざい4種付きで950円です。私はアップルトマトカレーをチョイスしました。ほどなくカレーが提供され、カウンター上の大皿にはおばんざいが4種類並んでいました。レタスと温野菜、カリフラワー炒め、つけものをお願いしました。
アップルトマトカレーは、ひき肉がたっぷりでボリューム満点。リンゴの甘みも感じる美味しいカレーでした。おばんざいは野菜中心でヘルシー。味付けも良い塩梅で、まさにウチゴハンという感じです。玉子スープにはなんと小振りのホタテが入っていて、嬉しいサプライズでした。
お一人様が気軽に立ち寄れる雰囲気があり、OLさんもほとんどお一人様でした。ヘルシーなおばんざいがおかわり自由なのも魅力的です。
さとう農園は、美味しくてヘルシーなおばんざいが自慢の、隠れ家的なウチゴハンのお店です。ごちそうさまでした。

先日、門前仲町にある辰巳新道の中の雰囲気抜群の飲み屋さん「夢見月」に、飲み友達に連れてきてもらいました。友達のウイスキーボトルをいただきながら、美味しい小料理を堪能することができました。
お料理の中でも特に印象に残ったのは、塩のもつ煮とカボチャです。もつ煮は絶妙な塩加減で、とろけるような食感に感動しました。カボチャも優しい甘さが口の中に広がり、思わず笑みがこぼれてしまいました。
お店は秋田出身の美人ママさんがテキパキと切り盛りされていて、温かみのある雰囲気に包まれています。お客さんは地元の方が多いようで、アットホームな空間が心地よかったです。
美味しい料理とお酒を存分に楽しめた夢見月は、かなりおすすめのお店です。ごちそうさまでした。
門前仲町に遊びに行く機会があれば、ぜひまた立ち寄りたいと思います。素敵な夜を過ごせること間違いなしの、隠れ家的な飲み屋さんです。

90年代半ばから年に数回利用していた鴨やさんについての覚え書きです。誕生日の前祝いとして訪れたことを覚えています。
このお店の名物は、関東ネギと鴨肉を石焼きにした料理です。シンプルな調理法ながら、とても美味しく印象に残っています。外資製薬会社の方やその他日本に住む外国人の方々もこのお店に連れていき、日本の鴨肉の美味しさを堪能していました。
当時は買収前のシャープの携帯で料理を撮影したのですが、データを移行する前に破損してしまい、記録が残っていないのが少し寂しく感じます。でも、美味しかった思い出はしっかりと心に刻まれています。
店内はテーブル席もあり、確かどこかの相撲部屋の写真も飾ってあったような気がします。そんな温かみのある雰囲気も、このお店の魅力の一つでした。
残念ながら閉業してしまったようですが、鴨やさんで過ごした楽しい時間は忘れられない思い出です。あの石焼き料理の味を、いつかまた味わってみたいと思います。

国道20号沿いにある定食屋さんに、風が強く雪がちらつく寒い日に訪れました。体を温めるために、熱々の豚モツと牛すじの煮込み「もじ煮定食」を注文しました。
提供された料理は期待通りの熱々で、特に牛すじはトロトロになるまでよく煮込まれていて、口の中でとろけるような食感です。豚モツも柔らかく煮上がっていて美味しいです。
個人的には、豚モツと牛すじそれぞれの味わいを楽しみたいと感じました。二つの素材が同じ汁で煮込まれているのは、イメージしていたものとは少し違っていましたが、それぞれの素材の良さを活かした調理方法もあるのかもしれません。
大根も汁がしっかりと染み込んでいて、ほっくりとした食感が心地よいです。お米の味も良く、食べ応えのある一品でした。
寒い日に温かいもじ煮定食を食べられて大満足です。温まる定食を求めている方にはおすすめのメニューだと思います。ごちそうさまでした。