平日の11時50分、浦安駅近くの裏道にある「そば処 美加和屋」を初めて訪れました。店内に入ると、先客はおらず、後客が2人いる静かな雰囲気。窓際の席に着席し、町蕎麦屋の基本である「もりそば」を注文しました。
ここのもりそばは、なんと「茶そば」なんです。珍しい茶そばに興味津々で、期待に胸を膨らませます。届いた蕎麦を見ると、茶の色が鮮やかに練り込まれていて、食欲をそそります。
一口食べてみると、しっかりと茶の風味が口の中に広がり、コシのある食感とボリューム感にも満足。濃いめの蕎麦つゆとの相性も抜群で、思わず笑みがこぼれます。
添えつけの梅干しなど、町蕎麦屋ならではの粋な計らいも嬉しいポイント。蕎麦が短く切れていたり、そば湯が薄めだったりと、改善の余地はありますが、全体的には十分に美味しくいただけました。
マンガや雑誌が積まれた店内の一角も、どこか懐かしさを感じさせる空間。ここは、浦安の隠れた名店といえるでしょう。
茶そばという変化球に出会えた「そば処 美加和屋」、ぜひまた訪れたいと思います。ごちそうさまでした！

東京メトロ有楽町線江戸川橋駅4番出口から目白通りを飯田橋方向に進み、小桜橋南交差点から約200m入ったところにある、隠れた名店のそば屋を見つけました。
ランチタイムは近所のサラリーマンで賑わっており、2人テーブル2卓、4人テーブル5卓の店内はほぼ満席でした。相席での着席となりましたが、それもまた交流の一つと考えれば、楽しい経験になります。
メニューは、うどん、そば、丼もののレギュラーメニューに加えて、お得なランチメニューが用意されています。私が注文したのは、かき揚げ丼とおろしそばのセット。おろしそばは冷たいタイプを選びました。
細身のそばに、大根おろし、削り節、ネギがたっぷりとのっています。喉越しの良いそばと辛味のある大根おろしが絶妙にマッチして、あっさりとしたスッキリとした味わいを楽しめました。
かき揚げ丼は、玉ねぎや小エビなどを使ったかき揚げが乗っています。カラっと揚がっていて、サクッとした食感が最高です。甘辛いタレとの相性も抜群で、思わずご飯が進んでしまいました。
帰り際に、ここはカレー南蛮が一番人気だと教えてもらいました。次に訪れる機会には、ぜひそちらも味わってみたいと思います。
この隠れた名店は、サラリーマンに愛される理由が分かる、満足度の高いお店でした。また訪れる日が今から楽しみです。ごちそうさまでした！

文楽に来たら、絶対に味噌ニンニクの串を注文することをおすすめします。この一品が こんなに美味しいとは思ってもみませんでした。もはや、この味噌ニンニク串を食べるためだけに文楽に通っているといっても過言ではありません。
店員さんの対応は時と場合によって異なるようですが、優しい人もいるので、気にせずに楽しく食事をすることができます。トイレの場所がわかりにくいので、迷ったら遠慮なく店員さんに尋ねるのがベストです。
味噌ニンニク串の味は、ニンニクの風味と味噌の旨味が絶妙にマッチしていて、やみつきになること間違いなしです。香ばしく焼かれた串は、外はカリッと、中はジューシーで、口の中で幸せな味わいが広がります。
文楽に来た際は、ぜひこの味噌ニンニク串を味わってみてください。きっと、あなたも虜になるはずです。美味しい串と楽しい時間を過ごせる、素敵なお店ですよ。

先日、とても雰囲気の良いお店を訪れました。そこでは、珍しいメニューの数々に魅了されました。
まず、そばロールという聞き慣れないメニューに挑戦。そして、鴨のガレットと蕎麦のハーフセットも注文しました。どちらもサラダ感覚で食べられ、味わい深い美味しさに感動しました。
特に蕎麦は格別で、その美味しさに心から嬉しくなりました。ハーフセットに付いてきたポテトサラダや蕎麦の実のスープにも、煎った蕎麦の実が添えられていて、随所に蕎麦への愛情を感じました。
次回は、デザートのガレットにも挑戦したいと思います。きっと、そちらも期待以上の美味しさに違いありません。
このお店は、蕎麦の魅力が詰まった隠れ家のようなレストランです。味はもちろん、メニューの創意工夫にも感服しました。ぜひ、多くの人にこのお店の良さを知ってもらいたいと思います。

先日、三越前にある老舗のお蕎麦屋さん、日本橋「吉田」さんを訪れました。最寄駅は「三越前」で、まさに三越百貨店の目の前に位置するお店です。
大都会の真ん中にありながら、どこかレトロで渋い雰囲気を醸し出す店構えに惹かれ、店内に入ってみました。土曜日の14時頃でしたが、混雑もなくすぐに席に着くことができました。
暑い真夏の昼下がり、私が注文したのは「冷やしたぬき」です。たぬきというと通常はうどんを連想しますが、こちらのお店では生蕎麦のたぬきが味わえます。
出てきた蕎麦は、つるつるとしたのど越しと、しこしことした歯ごたえが絶妙なバランス。そばつゆも塩加減が絶妙で、暑さで疲れた体に染み渡ります。
一口食べた瞬間、その美味しさに感動してしまいました。これぞ、職人技が光る極上の冷やしたぬきだと実感します。
お腹も心も大満足な一杯に、ぜひまた訪れたいと思わずにはいられません。次はどんなメニューを味わおうかと、早くも次回が楽しみです。
三越前で美味しいお蕎麦を探しているなら、そば処「吉田」さんは外せない名店だと自信を持っておすすめできます。

土曜の昼間、都電を使って早稲田駅近くのこちらのお店に伺いました。多客でも店内の席数が十分にあり、すぐに2階席に案内していただきました。
目当ての上かつ丼(980円)を注文したところ、とても美味しく仕上がっており、コストパフォーマンスも申し分ありませんでした。今回は初めての訪問でしたが、まさに「ハズレなし」の逸品でした。
次は蕎麦も試してみたいと思います。待たされることもなく、気軽に立ち寄れる老舗の味わいが楽しめるお店だと感じました。
ごちそうさまでした。今後も気軽に足を運べるお店として、リピートしたいと思います。

伝統工芸の輪島塗りを特注で仕入れたこのお店は、震災の直前にそのお椀を受け取ることができ、見るだけで心が震える素晴らしい逸品でした。この素晴らしい伝統工芸品が、再び多くの人々に愛されることを願っています。
店はリニューアルされ、作り場が見えるオープンな構造になりました。そこで提供されるメニューは、松葉蟹のがんも、削り節、白子茶碗蒸し、蒸し料理、焼き芋の天ぷらなど、創作性豊かな和の逸品ばかりです。
また、お造りも鮮度抜群で、神奈川県の特産品やこだわりの食材を随所に取り入れた八寸、鯖寿司、地蛤や青柳の珍しい食材まで目白押しです。最後は、和テイストのデザートで締めくくられ、その趣向の凝らされた数々の料理に感嘆させられます。
12年もの間、変わらぬおいしさと創造性を続けるこのお店は、まさに伝統工芸品への敬意を込めた至高の和食店だと評価できます。これからも足を運び続けたい名店です。

要町の昭和の雰囲気に溶け込むような風情のあるこの蕎麦屋は、まさに地元のご近所の方々に愛されているお店です。
家族で経営されているのか、丁寧な接客と、ランチタイムの繁盛ぶりからも、地域に密着した人気店の様子が伺えます。お客様にはお好きな席をご案内するという配慮のある対応に、温かな人情味を感じます。
蕎麦は歯ごたえのあるしっかりとしたコシが特徴で、大変美味しいと感じました。カツ丼も量が多く、豚肉の甘みと卵の絶妙なとろみが絶品です。
昭和の趣き溢れる店内で、地元の方々に愛される美味しいそばと丼物を堪能できる、素晴らしいお店だと思います。また足を運びたいと思います。

日曜日のランチタイムに伺ったこのお店は、先客が2名ほどで、迷わずにカツ丼並(950円)を注文しました。お漬物とわかめのお味噌汁が付いてくるこのボリュームたっぷりの一品は、見た目も大変綺麗に仕上がっていました。
カツにしっかりと出汁が染み込んでおり、味付けも濃厚ながらも私の好みに合っていて大変美味しく頂けました。店員さんの接客も感じが良く、とても快適な時間を過ごせました。
今後も、このお店のカツ丼を楽しみにして、ぜひ再訪したいと思います。味も接客も素晴らしい、日曜ランチにおすすめの老舗カツ丼店です。

ワンコ同伴が可能な「呑楽人(のらり)」を初めて訪れました。中葛西7丁目バス停から徒歩3分ほどの、閑静な住宅街にひっそりと佇むこのお店は、まさに隠れ家的な雰囲気です。
メニューはなんと40種類以上!その中でもイチオシは、750円の「手打ち蕎麦」。生ビール(500円)、金目煮付け(700円)、自家製ピクルス(350円)などをつまみながら、心地よい空間で蕎麦を堪能しました。
お料理のレベルは非常に高く、特に金目煮付けは濃厚な味付けで大変おつまみにもなりましたし、ピクルスも素晴らしい仕上がりでした。
そして何より、手打ち蕎麦の出来栄えが圧倒的!極細でありながら、しっかりとしたコシと豊かな蕎麦の香りが魅力的です。最後の蕎麦湯も濃厚な味わいで、大変満足できました。
店内には看板犬のバルちゃんが優雅に座り接客をしてくれ、癒やされる光景でした。
閑静な住宅街の中にあるこの隠れ家的な手打ち蕎麦店は、料理のクオリティも高く、ワンちゃんも一緒に楽しめる素敵なお店です。また訪れたいと思います。