「八平」での楽しい食事のお誘い♪
東邦医大通りを進み、プラモール梅屋敷を過ぎ、あやめ橋に向かうと、京急バスの渋滞がフロントグラスを覆っています。
通りの名前は分からないけれど、片手でハンドルを握り、片目で洋食屋さんを探しています。しょうが焼きと言われても、ナポしか目に入りません。
しかし、八平の灯りが輝いています。でも、水曜は休業日はずだったはずです。
一体何が起こっているのでしょうか? 車を停めて、イートナポ氏と一緒にお店を訪ねてみることにしました。蒲田からは雑色に位置する、和洋食の「味の八平」さんです。
やはり、お休みのはずなのに、開いています。
「今日お休みじゃなかったでしたっけ?」と尋ねると、笑顔で答えてくれました。「今月は芳しくなかったので、定休日も開けちゃいました(^_^)」
ご無沙汰していたので、申し訳ありません。ポークソテーと生姜焼き、そしてご飯は半分でお願いします。
お母さんの生姜焼き、本当に美味しいですね(^_^)
仲六郷エリアの皆さん、またすぐに行きますね! 厨房で頑張るお父さんと、とっても温かいお母さんの和洋食(ラーメンもあるんですよ〜)を楽しんでくださいね(^_^)ノ
- 雑色駅
- 和食
小さな麻婆豆腐専門店
ビルの2階に位置するこちらの小さな麻婆豆腐専門店は、ユニークな週替わり定食を提供しています。メニューは麻婆豆腐以外にも、チンジャオロースーとホイコウロウが交互に登場します。
お店の女将さんに修行先を尋ねると、初めての質問に一瞬驚かれつつも、親切にこう答えてくれました。「まあ、いろいろと…麻婆豆腐は、自分で研究して日本人の好みに合うように、辛さをマイルドに調整して提供しています」と。
そんなお店の看板メニューは「陳麻婆豆腐飯定食」で、650円です。とろみのある麻婆豆腐は、甜麺醤の風味が豊かで、木綿豆腐と挽肉が具材として使用されています。唐辛子の辛さと花椒の刺激も程よく効かせられており、四川風としては穏やかな味わいです。このバランスが万人受けする要因であり、四川料理と大衆中華のベストな融合を楽しめます。
ごはんはモチモチとしてやや硬めに炊き上げられ、麻婆豆腐との相性が抜群です。小鉢にはザーサイが添えられ、かき玉中華スープは、東池袋の餃子専門店「東亭」と同じような風味です。旨味が舌に広がり、業務用のようなインパクトが感じられます。
食後に提供される杏仁豆腐は、削り取ったような形状で、硬めの食感と控えめな甘さが特徴です。濃厚さよりもさっぱりとしたタイプで、食後の口直しに最適です。
この小さな麻婆豆腐専門店での食事は、味わい深く満足感たっぷり。ぜひお試しいただきたいお店です。
- 蓮沼駅
- 和食
大森の隠れ家!日本海庄やで贅沢なひと時
仕事帰り、大森にある「日本海庄や」に知人と訪れました。店内はまるで料亭のような洗練された雰囲気で、和の趣が溢れています。カウンターで調理する職人さんの手際の良さにも目を奪われます。
まずはジャックダニエルのハイボールで乾杯。スタッフの心地よい接客に、食事が一層楽しみになります。お通しの「海老オクラと温泉卵」は、高級感あふれる味わいです。
刺身三種盛りには、鯛が含まれ、それぞれの甘みと柔らかさが新鮮で魅力的です。青魚の盛り合わせでは、飛魚の薄切りが初体験。硬さがなく、非常に美味しい一品でした。
生ウニの刺身は、久しぶりの味わいに感動しました。濃厚でありながら、繊細な味が口の中で広がります。
炙りホタルイカの燻製は、お酒好きにはたまらない逸品。噛むほどに燻製の風味が口いっぱいに広がり、満足感がありました。
キュウリの一本漬けは、しっかりとした味付けで、他店とは一線を画す高級感があります。
カレイの煮付けは、家庭ではなかなか味わえない本格的な味わいで、思わず注文してしまいました。
飲み物では、黒霧島ロックとハチミツレモンサワーを楽しみました。特にハチミツレモンサワーは、ハチミツの風味がしっかりと感じられ、初めての体験でした。
生牡蠣は、タレにつけて一口で味わうと、海の豊かな味が広がります。
鮭ハラスの焼き物は見た目も美しく、脂ののったとろけるような味わいが印象的。イクラのトッピングが豪華さを加えています。
白海老の唐揚げは、塩気がちょうどよくお酒との相性が抜群です。
蟹クリームコロッケは、外はサクサク、中は蟹の風味が広がる贅沢な味わいです。
蛤の浜焼きも、新鮮な海の恵みを存分に味わえる一品でした。
八海山は日本酒の定番で、一合を味わい尽くしました。
南高梅サワーは、塩気のある梅干しを崩して飲むと、また違った美味しさがあります。
〆にはあら汁を頂き、心まで温まる一時を過ごしました。
「日本海庄や」では、新鮮な魚介類を使用した豪快な漁師料理と、和食に合う日本酒や焼酎の銘酒を楽しむことができます。おしゃれな雰囲気の中で、気軽に高級感を味わいたいときには、ぜひ訪れたいお店です。また訪れることを楽しみにしています!
- 大森駅(東京)
- 和食
蒲田のコスパ最高!学生に人気の新きね食堂
蒲田西口からほど近い工学院通りに位置する新きね食堂は、地元で愛されている老舗の定食屋さんです。このお店の魅力はその手頃な価格。コロッケ定食はたったの390円からあり、定食メニューのほとんどが500〜600円程度で楽しめます。特に工学院の学生たちには大人気です。
店員さんたちは、典型的な定食屋のおばちゃんたち。彼女たちのほのぼのとした雰囲気と親しみやすい接客が、店に良い味を加えています。私のお気に入りは鯖の味噌煮定食。お手頃な価格ながら、日常の食事を豊かにしてくれる味わい深い料理が楽しめます。手軽においしい定食が食べたい時は、ぜひ新きね食堂へ足を運んでみてください。きっと満足できるはずです!
- 蒲田駅
- 和食
蒲田の隠れた名店!300円の絶品親子丼
蒲田駅西口から歩いて約5〜6分、サンロード商店街を抜けると、旨辛タンメン店の隣にある親子丼専門店が現れます。この店の特徴は、なんといってもその価格。親子丼に味噌汁がついて、たったの300円!しかも、その味は価格を超えた美味しさです。
運営しているのは、地元蒲田の日本交通事故鑑識研究所。交通事故鑑識やドライブレコーダーの開発を手掛ける会社が飲食業に足を踏み入れた意外性がありますが、その低価格と高品質で地元でも話題です。
開店から1年が経ち、偶然その店を見つけた私は、興味を持って翌日ランチで訪れました。12時20分の訪問時には、小さな店内には既に3人の客が。店内は簡素で、壁際の棒に腰を掛けるスタイルです。店員は二人で、一人が下ごしらえ、もう一人が丼を作る担当です。
注文後わずか5分で、親子丼と味噌汁が提供されました。鶏肉と玉ねぎが卵でとじられ、上には薬味のネギがトッピング。刻み海苔をお好みで加えることができます。味は期待以上で、鶏肉の量や薬味、味噌汁の温度に小さな改善点はあるものの、コストパフォーマンスは抜群です。
卵を二つ使用し、人件費もかけながら、この価格で提供する秘密は謎ですが、私たち消費者にとっては大変ありがたい限り。値上がりが続く中、この店のようなお得な発見は、日常に小さな幸せをもたらします。
- 蒲田駅
- 和食