この地域の特色が分かる
150っと周遊デジタルスタンプラリーで訪れ館内を見学しました。入って左手の展示コーナーでは沼ッ原湿原の花々、キノコ、板室温泉と三斗小屋温泉などが目に留まりました。標高の高い所に咲く花々なので見たことのない花もありました。花の咲く時期に行きたいと思います。キノコを見ていて20年近く前に百村のアカモミタケの群生地で猿どもがキノコの笠の美味しい部分を食べている所に出くわし恰幅のいい猿(ボス猿)を棒で引っ叩こうとすると全員の猿が一目散に逃げていったことを思い出しました。現在は猿以外にキノコを食べる鹿が増えたのでキノコも増える暇がないだろうと思い採りに行っていません。三斗小屋温泉の煙草屋旅館の野天風呂に日帰り入浴しに行ったことを思い出しました。友達と話しながら山道を4km以上歩き辿り着き宿の食材などはどうしているのか気になったので宿の御主人に伺うとヘリで物資をあげているとのお話でした。ヘトヘトに疲れた後の温泉は格別です。ジックリと浸かり開放的な大パノラマの景色を堪能し疲れが取れて帰りは駆けて帰りました。フロントを挟んだ展示スペースでは那須塩原市の歴史、文化財、深山ダム、野鳥などの詳しい情報がありました。特に文化財は一通り見るつもりです。物産コーナーもありコノ地域の特産品が分かります。巻狩鍋を眺めていると係の人が解説してくれました。源頼朝がかつてコノ地域で大規模な巻狩をし鍋をつついたことが今に至るとのことです。2mもの大鍋に具材を投入に煮込むダイナミックな料理です。那須塩原駅近くの広場で毎年開催されていたそうですがコロナの関係で暫らく中止が続き今年久しぶりに市役所関係者のみで試験的に開催されたとのことです。芋煮鍋と違って肉が中心の鍋なのでコストがかかるとのお話でした。来年開催すれば参加してみたいです。岩肌の窪みにある神秘的な篭岩神社について伺いました。東日本大震災で落石があったため現在は立ち入り禁止とのことです。そのため詳しく展示しているとのお話でした。解除されたら是非とも参拝したい神社です。この施設に来た御陰で見所の多い地域だということが分りました。
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那須連峰の花々の写真と風車
150っと周遊デジタルスタンプラリーで訪れ園内を見て回りました。管理センターでは那須連峰の花と題した写真家の撮られた色とりどりの花々の写真が掲示されておりました。標高の高い那須連峰ならではの花々で見たことのない花々を特に注視しました。春から秋にかけて咲く花々をもう少ししたら見に行こうと思います。赤松ロードを散歩しました。道路は舗装され広々とし静かな環境なのでサクサクと歩けます。途中に直径15mの羽根を持つオランダ式風車が現れました。離れた場所からは羽根は動いている様には見えませんが間近で眺めると僅かに数センチずつ回転しておりました。風の強い日に眺めたいものです。また窓にステンドグラスが施されていて美意識が高い風車だと感じました。
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