UDO:野菜の宝石箱
渋谷の喧騒から少し離れた場所にある「UDO」は、野菜愛好者の隠れ家と言えるレストランです。徒歩10分というアクセスの良さと、中2階という位置が、都会の中の静かなリトリートを演出しています。
ここで提供される料理は、野菜を主役にした体に優しい逸品ばかり。特に、有機野菜と旬のハーブを使用したグリーンサラダは、その新鮮さと味の深さで心をつかんで離しません。また、つぶ貝と肉厚の椎茸のハーブバターソテーは、ハーブの香りと食材の旨味が絶妙に絡み合った逸品でした。
ワイン愛好者には、自然派のワインの豊富なラインナップも魅力的です。次回の訪問が待ち遠しい、そんなレストラン「UDO」。渋谷で新しい発見を求めるなら、ぜひ一度足を運んでみてください。
- 渋谷駅
- 和食
和のランチの宝石箱
近隣で本格的な和のランチを楽しむなら、「雑魚万」は外せません。多くのランチスポットがある中、この店は特に印象に残りました。
うなぎも魅力的でしたが、ランチタイムの終盤に訪れたため、すぐに提供される刺身御膳を選びました。1,365円と他のランチメニューに比べて少し高価ですが、その価値は十分。刺身は6品もあり、マグロや平目、カツオ、ウニなど、どれも新鮮で上質でした。
さらに、小鉢や野沢菜、デザートまで添えられていて、一品一品に工夫と手間が感じられました。特に、じゃこのったご飯は、シンプルながらも絶品でした。
これからも、ランチの選択肢として「雑魚万」は常に上位に位置するでしょう。
- 渋谷駅
- 和食
渋谷の串揚げ楽園:ジーディーエフキッチン
渋谷にある「GDF KITCHEN」は、約30種類の串揚げを楽しめる名店です。店内は自然な木の雰囲気と緑が心地よく、食事をより一層楽しませてくれます。
おまかせの串揚げを選んだ日、驚いたのはその多彩なメニュー。中でもホタテと雲丹の組み合わせは、新鮮な帆立とクリーミーな雲丹のハーモニーが絶妙でした。また、天使のエビや鮭いくらの串揚げもおすすめ。エビのジューシーさや鮭といくらの親子の味わいは、まさに串揚げの醍醐味です。
そして、何と言ってもこのお店の特色は、揚げたてを提供してくれること。串揚げという揚げ物の魅力を最大限に引き出してくれるサービスです。
串揚げ以外にも、鯛の白ユッケや数の子ポテトサラダなどのサイドメニューも絶品。特に数の子ポテトサラダは、和風の旨味とポテトの絶妙な組み合わせがたまらなく美味しかったです。
店内にはカウンター席とテーブル席が用意されており、一人でも気軽に、また友人や家族ともゆっくりと食事を楽しむことができます。
串揚げの美味しさと店内の心地よい雰囲気、それを支えるスタッフの親しみやすい接客。すべてが絶妙に組み合わさった「GDF KITCHEN」は、渋谷での食事の選択肢として、間違いなくおすすめの一軒です。
- 渋谷駅
- 和食
ポートランドの風を感じる『ナヴァー』でのブランチ体験
ショッピングを楽しんでいた『niko and...』で、2階に気になるレストラン「ナヴァー」を見つけました。ポートランド発のこの店は、アメリカで一番住みたい街として名高いところの風を感じさせる素敵な空間でした。
店内はグリーンと木目調のナチュラルな雰囲気が広がっており、照明のデザインもセンスが光ります。スタッフの方々は国際的でモデルのようなルックスを持つ方が多く、その上フレンドリーなので、とても心地良かったです。
オススメのメニューを頼んでみたところ、レンティルサラダはシンプルでヘルシー。続いてのラムとジャスミンライスは中東風の香りがするユニークな一品でした。そして、店の看板メニューであるナヴァーチキンは、スープカレーを思わせるビジュアルでしたが、濃厚なナッツの香りとともに、お肉が口の中でとろけるほど柔らかかったです。
全体的に、料理は薄味でヘルシーなので、晴れた日の昼下がりにぴったりの場所だと感じました。また訪れたいと思います。
- 渋谷駅
- 和食
東急フードショーの逸品:豆菜屋
サラダを求めてさまざまなショップを巡りました。人ごみをかき分ける中、前にも訪れたことがある「豆菜屋」さんにたどり着きました。
最初に目を引かれたのは『湯豆腐』。そして以前試したことがある『枝豆豆腐ジュレ』も選びました。このジュレは濃厚な出汁が特徴で、冷たい豆腐と一緒にスプーンで味わうと、その美味しさに感動します。
会計中、『杏仁豆腐』も発見し、追加で手に入れました。湯豆腐は昆布入りで、付属のだし醤油とともに、レンジで温めると、心温まる一品に変わります。その一方で、杏仁豆腐は甘さ控えめで、さっぱりとした味わいが楽しめました。
特に、湯豆腐の美味しさには感激し、家でも再現してみたくなりました。次回もぜひ、このお店の豆腐料理を楽しみたいと思います。
- 渋谷駅
- 洋食