老舗の風情漂う『尊鉢』で味わう熊本ラーメンと餃子の絶妙な組み合わせ
池田駅前にある『尊鉢』というラーメンと餃子の店に初めて訪れることにしました。このお店は存在は知っていたものの、なかなか行く機会がありませんでした。
外観からも老舗感が漂っており、内部もしっとりとした雰囲気です。この日は雨が降っていたためか、先客はゼロでした。普段はそれなりに賑わっているのかもしれません。
私は「熊本ラーメンの半チャンセット」を注文しました。ランチメニューなので100円安いのかもしれませんね。
まずはラーメンですが、豚骨ベースに鶏ガラの風味が感じられます。京都ラーメンに似た印象ですね。京都ラーメンは少し塩っぱさを感じる店が多いですが、こちらのラーメンは少し甘味があり、ニンニクの効いた味わいが特徴です。個人的には好きな味です。食べると心が落ち着く感じで、たまに食べたくなるような味ですね。麺はやや柔らかめでした。
炒飯も少し甘めで、個人的に好きなタイプの炒飯でした。実は、エリア的には全く違いますが、久留米にある豚骨ラーメンの発祥店である清陽軒の炒飯に似ている味わいがありました。
全体的に付けられる点数以上に、たまに食べたくなる味です。再訪する機会があれば、きっとまた訪れると思います。
- 池田駅(大阪)
- 和食
宝塚発祥のホルモン鍋専門店が復活!おいしさと親切なサービスに魅了される
宝塚で長年愛されてきたホルモン鍋専門店が、念願の再オープンを果たしました!駅から徒歩一分の場所に位置していますが、少し見つけにくいかもしれません。しかし、探して見る価値のあるお店です!
ここのホルモンは本当にオススメです!プリプリの食感と驚くほどの美味しさが特徴です。特に私は、このお店のスープが大好きで、他では味わえない絶妙な味わいです。一度食べたら、すぐにまた行きたくなること間違いありません♡特筆すべきは、絶品のマルチョウです!
お持ち帰りもオススメです。火にかけるだけで食べられる状態で、なんと安価な1300円という魅力的な価格設定です。
また、スタッフさんたちもとても親切で、心地よいサービスを提供してくれます。本当に素晴らしいお店です。ぜひ一度訪れてみてください!
- 石橋阪大前駅
- 和食
コスパ抜群!こじんまりとした食堂で満腹ランチ
私は箕面からの帰り道、昼ご飯に立ち寄ることにしました。洋服の青山でパンツを購入した後、車を停めさせてもらいました。
お店は目立たない外観ですが、白い大きな暖簾が揺れています。店内は小さな空間で、テーブルが4つあり、合計で16席です。奥では料理が調理されています。
テーブルには右奥にガラスケースがあり、お皿が並んでいます。好みのものを選んでテーブルに運びます。温め用のレンジやマヨネーズなどのソースも置かれています。自分でアレンジして楽しむスタイルのようです。
ご飯と汁物は口頭で注文しました。その他にも麺類や丼ものも注文できます。
今回はミックスフライ風の皿(470円)に中ご飯(220円)とみそ汁(140円)を注文しました。みそ汁には3種類ほどあり、卵を入れてもらいました。小さながら海老フライ4尾、コロッケ、ハンバーグ、鶏フライ2つ、玉子焼きと、かなりのボリュームです。中ご飯にしたので、他店の大盛りと同じくらいの量です。次回来るときは小ご飯で十分でしょう。ポテトサラダの小鉢や冷奴の小鉢、厚切りの香の物も付いてきます。さらに、温かいお茶もテーブルまで持ってきてくれます。
合計で830円の定食で、ご飯を小にしていれば790円で700円台になります。とてもお得ですし、お腹も満たされて大満足です!また来ようと思います。
- 石橋阪大前駅
- 和食
お店で楽しむ家庭的な味
私はこじんまりとした雰囲気のお店に入り、一番端の席に座りました。注文したのは、チキン南蛮のご飯大盛り(+50円)です。料理が出てくるまでの待ち時間は約10分程度でした。
メインのチキン南蛮は、サクッと揚がっており、私の好みにぴったりの揚げ加減でした。鶏肉が大好きな私にとっては、たまらない一品でした。
一品は、小芋の煮付け。ご飯が大盛りだったので、たっぷりとおかずが盛られていました。漬け物と味噌汁も付いてきました。食後にはデザートのプリンが出てきました。
お店に入った時は開店直後の11:30で、私以外にはお客さんはいませんでした。しかし、食事をしている間に常連のお客さんらしき人々が次々とやってきて、出る頃には満席になっていました。店主との会話も楽しく、まるで夜の居酒屋のような雰囲気でした。
美味しい食事を堪能し、ごちそうさまでした。
- 池田駅(大阪)
- 和食
昭和の懐かしさを味わうキャベツ焼き、甘辛の魅力が広がる
昔から下町の商店街では必ず売られていたキャベツ焼き。その中でも特に安価でお気に入りだったのが甘坊ちゃまクラスのキャベツ焼きでした。当時はたった50円程度で手に入れることができました。
最近ではキャベツ焼きをメインに売っているお店もありますが、天満の某店は残念ながらなくなってしまいました。
今回訪れたのは、池田に店舗を構える粉物研究所の「こんぷとん」さんのキャベツ焼き。初めて千里阪急の催事で見かけました。
実際の店舗では広島風お好み焼きや焼きそば、大阪のお好み焼き、たこ焼き、回転焼きなどの粉物を販売されているそうです(催事では広島風お好み焼きも販売しています)。
キャベツ焼きを注文しました。キャベツ焼きは文字通り小麦粉とキャベツ、紅ショウガ程度の非常に質素な物で、味付けはソースです。
一口食べるとそこは昭和ワールド!懐かしくて素朴な味が広がります。他県の人にはなんだこれ?と感じるかもしれませんが、甘辛の年代の大阪下町育ちの方にはきっと分かっていただける味です。
- 石橋阪大前駅
- お好み焼き
多彩なメニューと居心地の良さが魅力のお店、まったりと楽しむひと時
このお店では、上もつ赤鍋や生レバーやユッケ、おでんなど様々な料理を楽しむことができました。生系の料理も臭みがなくて美味しかったです。ただ、おでんは個人的にはもう少し濃い味付けが好みでした。
赤鍋は辛い方を注文しましたが、あまり辛くなくて適度な濃さでしたので、辛いのが苦手な方でも食べられると思います。
店内は若干狭いですが、奥の掘りごたつ式の席には8人席や6人席があり、人数が多く集まっても大丈夫です。トイレもきちんと洋式で清潔でしたので、女性にも喜ばれることでしょう。
ドリンクメニューも人気なものが揃っており、ハイボールも楽しむことができました。ただ、モツ鍋にはやはりビールが合うと感じたので、ビールを中心に飲みました。かすうどんも注文しましたが、意外とこってりとしたものではなく、あっさりとして食べやすかったです。柚子の風味も香り高く、美味しさを引き立てました。
- 石橋阪大前駅
- 居酒屋
石見ポークの美味しさが際立つお好み焼き店
池田市民病院の近くに位置するお店は、明るい看板で一目で分かる存在です。店内は明るめの照明が灯り、テーブル間のスペースも広めでゆったりと過ごせます。ただし、お一人での訪問だと広すぎて少し落ち着かないかもしれません。
こちらのお店では石見ポークという豚肉を使用しており、その品質には自信を持っています。初めは疑いの目でしたが、実際にいか玉のお好み焼きと焼そばに石見ポークを入れていただいた結果、その美味しさに驚かされました。
石見ポークという言葉自体が魅力的ですね。一般的な豚肉とは一線を画し、しっかりとした脂身の香りと濃い旨味が特徴です。スーパーマーケットで手に入るパックの豚肉とは比べ物にならないほどの美味しさで、ソースや焼そばの味などは二の次でした。お腹も空いていたので、さらに美味しさを引き立てました。
お好み焼きは丁寧に円を描くように焼かれ、時間をかけて火を通している様子が伺えました。中はふんわりと軽く仕上がっており、熱くなければサクサクと秒殺で食べられるほどですが、焼きたての美味しさを楽しみながら頂きました。
このお好み焼きはインパクトはないですが、バランスの良い味わいが魅力です。誰にでも受け入れられる大人しい味わいで、まとまった味という印象です。
ただ、最近はこのタイプの中ふわお好み焼きに少し飽きてきたかもしれませんね。新たな味わいを求めて別のお店も探してみたいと思います。
- 池田駅(大阪)
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