日暮里の少し離れた場所で、昼時に見つけた小料理屋「魚 千ふじ」。外からは入る勇気が要る雰囲気ですが、一度中に足を踏み入れると、心温まる体験が待っていました。

店内には女将さんと主人がおり、外国の旅行客も訪れていました。その旅行客との交流もスムーズに進めることができ、新しい友達との繋がりもできた特別なランチとなりました。

注文した煮穴子丼は絶品で、煮穴子の鮮度とたれの香りが素晴らしく、サイドの刺身も新鮮でした。価格は少し高めですが、その価格に見合った質の食事を楽しむことができます。また、店の清潔さや女将さんの心遣いも感じられました。

訪れた際には、思いがけない交流や体験も楽しめるかもしれません。再訪を決意した、心温まるランチのひとときでした。

浅草には多くの食堂やお店がありますが、今回初めて「菊屋観光サービスセンター」の２階の食堂を訪れました。１階はお土産屋さんとして機能しており、食堂があるとは予想していませんでした。

食堂に入ると昭和の雰囲気が感じられる広々とした空間が広がります。食券制で、注文後席につくと店員さんが迅速に対応してくれます。注目したのは、トレーのデザインで、特に「ざるそば」を頼むと特徴的な「そば用トレー」が使われるのが印象的でした。

期待以上に美味しかったのは、そばつゆ。浅草らしく辛めを予想していましたが、甘めのつゆで驚きました。これにより、そばが更に食べやすくなりました。

この食堂は、外国人のツアー客などが昼食で立ち寄ることが多いようです。忙しく、さっと食事をとりたい方や、浅草の雰囲気を楽しみたい方におすすめの場所です。

水月ホテル鴎外荘の中にある「沙羅の木」での昼食は、非日常的な体験となりました。森鷗外の旧居跡を見学した後、この美しい和モダンな店内でランチを楽しむことができ、どこか時間がゆっくりと流れるような感覚に包まれました。

特に舞姫ランチは、2,500円で二重弁当や豆乳鍋、小鉢など、多彩な料理を楽しむことができました。女性のお客様にはさらに一品小鉢がサービスされ、その心遣いにも感激しました。各料理は繊細な味付けで、見た目の美しさと味の絶妙さが印象的でした。

色とりどりの料理の数々は、写真撮影にも最適で、母とともに訪問し、彼女も大変喜んでいました。特別な日や大切な方との食事に、この場所をおすすめします。

上野の繁華街を散策中、食べログで見つけて以前から気になっていた「煮込み屋台 味噌八」を訪れました。こちらのお店の特徴は、780円で提供される活き〆穴子の刺身。大将が目の前で捌く様子は見る価値ありで、一度は体験したいものです。

注文した穴子の刺身は、コリコリとした食感で、鮮度の高さを感じることができました。特に臭みがなく、独特の甘みが口の中に広がります。また、新鮮に卸してくれる山葵も絶妙で、辛すぎず自然な風味が楽しめました。

今回は穴子の刺身だけの注文でしたが、店内には味噌煮込みや穴子の炙りも目に入り、次回はこれらも試してみたいと思いました。再訪を心待ちにしています。

国際通りを進み、田原町駅近くの路地を入ると、小さなお店「眞寿司」があります。店内はカウンター8席と4人用のテーブル1卓というシンプルな構成で、大将、男性店員さん、そして可愛らしいお婆ちゃんの3人が迎えてくれます。特筆すべきは、カウンターにネタのショウケースがないこと。これが独特の雰囲気を生んでいます。

ランチメニューは豊富で、特に「まぐろづくし握り」はランチ限定。これには赤身、中トロ、大トロが織り交ぜられており、それぞれのまぐろの特性を堪能できます。特に中トロは、赤身のねっとり感とトロのとろける味わいが絶妙に組み合わさっています。

付け合わせの味噌汁はしじみの赤出汁で、懐かしい味がしました。また、しらすときゅうりとわかめの小鉢は、土佐酢のマイルドな味が心地良い。

このお店でのランチは手軽でありながら、しっかりとした味わいを楽しめました。夜のメニューも気になるところです。

上野での散策中に見つけた「沼津港 海将 ZERO」は、テラス席があり、道端でのんびりとお酒を楽しむことができるお店です。QRオーダーシステムを採用しているため、スタッフを呼ぶ手間もなく、スムーズに注文できます。

料理の価格は中程度で、特に注目したいのは名物のピザ。ジャンキーな味わいのピザポテトを思わせるその味は、カジュアルな飲み会にはぴったりです。観光よりも日常の飲み歩きにオススメのお店です。

店の前には暖簾がかかっており、その先には店主と息子さんが温かな笑顔で出迎えてくれます。1階はカウンター席のみで、もっとプライベートな空間を求める方には、2階の座敷がおすすめです。

メニューは提供されますが、具体的な値段は明記されていません。しかし、信頼できる店主に「このくらいの予算で」と伝えれば、安心して美味しい料理を楽しむことができます。どの料理も鮮度が高く、繊細な調理が施されており、特に煮付けは絶品です。実際、毎回その煮付けのために追加でご飯を頼んで、残ったたれをかけて堪能してしまいます。

特別な日や大切な方との時間を過ごす場所として、この店は最適です。

店内は清潔感があり、1階席を選択しましたが、2階席もありました。店員さんは丁寧にメニューを説明してくれ、そば茶やお冷を好みで選ぶことができました。また、飲み物が無くなるとすぐに継ぎ足してくれる心配りに感謝しました。

私は天ぷら蕎麦（1600円）の大盛りを注文しました。エビ2本やピーマン、ナス、さつまいも、鶏の天ぷらが付いてきました。お蕎麦は細く、喉越しが良く、天つゆとの組み合わせも良かったです。特に、天ぷらは他の浅草の店舗と比べても、あっさりとした味わいで食べやすかったです。

また、まぐろ蕎麦も推奨されており、新鮮な鮪が美味しいと聞きました。次回はそれを試してみたいと思います。

最寄りの御徒町駅からすぐの磯丸水産 御徒町南口店でランチを楽しみました。店内にはカウンター席とテーブル席があり、2階席も設けられていました。多くの方が昼飲みを楽しんでいました。

サーモン三色丼（968円）と味噌汁（110円）を選択しました。いくら、サーモンの切り身、そしてサーモンのネギトロがトッピングされています。特に、サーモンのネギトロは初めての経験で、豊かな脂の風味が感じられました。ご飯にも新鮮なネタがのっており、満足のランチとなりました。

浅草の酒菜・田の神は、落ち着いた雰囲気の中で美味しいお酒と料理を楽しむことができるお店です。特に、漬けマグロの刺身は薄切りで、私の好みにピッタリでした。また、お肉料理もとても美味しく、食後の満足感がありました。サワーは控えめの味わいで上品に感じました。そして、白州12年は格別の味わいでした。次回も訪れる予定です！