ラーメン店「味蔵」さんです。お店は堀川通り沿い、三条と四条の中間あたりにあります。お店は、赤い看板が目印で、こじんまりとしています。
店内は店長さんと、女性店員さん二人で切盛りされていました。
あじくらチャーシューをいただきました。
豚骨スープに、どっさりと花鰹、とろろ昆布、きざみノリが乗っています。他に具としては、メンマ、チャーシュー、ネギ。豚骨臭以上に、とても鰹の香りが強いです。この花鰹は火を通されているそうで、より香りがよくなるように工夫されているそうです。濃厚なスープなのに、たっぷりの具と混ぜていくうちに、和風な一杯に仕上がる、そんな独特の良さがありました。
ごちそうさまでした。

綺麗な街の肉屋さんです。
惣菜も販売されていメンチカツをいただきました。
お店で揚げてくれるメンチカツは衣もサクサクです。
熱々でジューシーでいてソースをかけなくても美味しくいただけました。
お土産にも最適です。
また利用させていただきます。

堀川丸太町の交差点近くに昔からあるラーメン屋さん「ちえぞう」さんです。
店内は、カウンター席のみで、こちらも昔ながらのラーメン店という感じ。お店は、おばちゃん一人で切盛りされています。
ラーメンをいただきました。
ラーメン、見た目も素朴そうな昔ながらの醤油ラーメンです。やや濁った色合いの醤油スープに、チャーシュー、ネギ、メンマが浮いています。
麺は、細めの低加水ストレート麺を使用されています。麺は食感も心地よい感じの茹で加減でとても美味しかったです。
チャーシューは、やや小ぶりなものが多めに入っています。一枚一枚、赤身・脂身のバランスもよく、醤油の味が染みていて、なかなかのものです。

店舗はこじんまりしており、お店の前に車2台くらいおける駐車スペースがあります。
店員さんは、男性二人と女性一人で切盛りされており、庶民的な雰囲気の接客です。
ラーメンメニューは、たくさんありますが、基本のスープは醤油、塩、味噌の3種類だと思います。
麻婆ラーメンは、大きめの器に鉢一杯に麻婆豆腐が乗せられています。スープは澄んだ色合いのきれいな醤油スープです。
ベースの醤油スープは、鶏ガラ・豚骨ベースだと思いますが、その動物系のコクは控えめで、とてもあっさりと飲みやすいものです。そこにマーボーのピリ辛さ、挽肉の旨みが合わさり、なかなか癖になるような美味しさがあります。ベースのスープが、あっさり癖がないものなのは、おそらく中華メニューと合わせやすくするためなのだろうなと思います。
麻婆豆腐は、十分なたっぷり量が入っています。意外なほど満腹度があります。

千本今出川の交差点を千本通り沿いに北上するとあるお店「前進丁」さんです。
店内は、カウンター席のみで10人は座れないかな？という小さなスペースです。老夫婦で切盛りされており、素朴な雰囲気です。店内には小さなテレビも備え付けられています。
ラーメンをいただきました。
スープは、豚骨なのか鶏ガラベースなのかが、よく分かりませんでしたが、あっさり目の昔ながらの醤油スープです。
麺は、中細ストレート麺を使用されています。
価格も雰囲気も昭和そのもの。素朴な接客と味わいは、心まで温まりました。

和食さとの下鳥羽店です。お店は国道1号線沿い、北上する車線側にあります。
店内も、広々としており、テーブル席のほか、大人数で使用可能な座敷などもありました。
メニューは豊富にあります。
天ぷらは、それぞれ揚げたて感があって、食感はとても良いものです。エビは少し小ぶりなのが残念でしたが、舞茸、レンコンは大きく良い感じ美味しかったです。

お店は、近鉄の磐城駅近く、168号線沿いにあります。田舎のレストラン風の建物で、駐車場も完備されています。
店内は、カウンター席とテーブル席があります。
かしわ天ぶっかけは、具にかしわ天3つ、わかめ、おろし、温泉玉子が乗っています。薬味としてネギ、ゴマ、ショウガが提供されるほか、天かす、とろろ昆布がサービス品としてテーブルに置かれています。ぶっかけのだしもかけずにそのままいただくと、小麦の風味も効いていて、延びるような粘り腰も良い感じで美味しかったです。

店内は、カウンター席と座敷がありますが、それほど人数は入れません。口で注文もできますが、紙に注文数を書いて店員さんに手渡すと職人さんが握ってくださいます。
職人さんやお店の方の雰囲気も良く、店内もきれいで落ち着いていますので、何度入っても満足して帰ることが出来るお店です。

お店は、旧24号線沿い、伊勢田駅近くにあります。派手目の看板が目印で駐車場も完備されてます。店内はきれいで、接客も丁寧で良い感じです。ラーメンは、きれいな白濁したスープ、真ん中にボリューム感のあるチャーシューが乗っています。トッピングは、チャーシュー、ネギ、モヤシ、ゴマとシンプルなものです。またスープには、ニンニクオイルが浮いています。

スープは、豚骨だけでなく、鶏ガラと香味野菜を使われているそうですが、とてもあっさりとした飲みやすい味わいです。ニンニクの風味は、わずかに、ほんのりと香る程度です。あっさりしており後味も優しくとても美味しかったです。

店内は、大衆中華レストランという雰囲気です。
接客は庶民的ですが、活気があり好印象。カウンター席とテーブル席があり、多くのお客さんが入れるようになっています。お店は、ラーメン・ぎょうざがメインですが、メニューは、中華単品も含め、多く存在します。ラーメンメニューは、醤油、白湯、みそ、塩、台湾、坦々麺、つけ麺と一通り揃っています。
あじへいラーメンは、スープは背脂と一味が浮いた濃い色合いの醤油スープです。そこに白菜、茹豚肉がたっぷりと入り、煮玉子、ネギ、追加トッピングのチャーシューが乗ってます。スープの表面は、薄い脂の層が出来ているような感じでした。来来亭の背脂鶏ガラ醤油、丸源の肉そばのオイリー感、彩華のピリ辛感を足して、割ったかのような懐かしの醤油味なのに、甘さ・脂感、辛味が複雑に混ざり合う、独特の美味しさがあります。あじへいラーメンは、意外なほど美味しいなと思いました。