京急線青物横丁駅近くにある「幸楽」というお店で、名前が示す通りの幸楽そばをいただきました。この店の代表的なメニューである幸楽そばは、一見すると味噌ラーメンのように見えますが、実は醤油ベースのスープです。

特筆すべきは、辣油で味付けされた肉や野菜の炒め物が、スープに溶け込んで深い旨味を醸し出しています。この組み合わせが、口の中で広がる驚きと美味しさを生み出していました。

まさに、店の名を冠するだけある、圧巻の一杯でした。再訪を誓う味で、おすすめです！

スパイスの風味が絶妙な中華のお店「龍門」を発見しました。週末ランチでは、魅力的なセットメニューが揃っていて、今回は担々麺とチャーハンのセットを選択しました。

初めての訪問だったため、辛さが心配でしたが、一口食べてみると、痺辛とはいえ、絶妙なバランスでスパイスが効いており、とても美味しかったです。特に担々麺は汁なしタイプで、香辛料の味がしっかりと感じられる一品でした。

また、チャーハンはあっさりとした味わいで、しっとりとした食感が特徴。好みのタイプで、一緒に食べると更に美味しさが引き立ちました。

さらに、ザーサイの取り放題サービスがあり、これがまた良いアクセントになりました。

サービス自体はシンプルでしたが、料理のクオリティが高いので、再訪したくなるお店です。

テレビ東京の天王洲スタジオのすぐ近く、一歩路地を入った場所に「中華 三楽」を発見しました。外観からは予想できないほど、メニューはラーメンから定食、丼物、カレーと多彩です。今日は特に気になった肉野菜炒め定食を選びました。さらに嬉しいことに、本日のサービス品として少し割引価格で提供されました。

注文してしばらくすると、美味しそうな肉野菜炒めがテーブルに運ばれてきました。肉と野菜のバランスが良く、とても美味しかったです。付け合わせのごはんとみそ汁も絶品でした。漬物は2皿ついてきましたが、そのどちらも好みの味でした。

この食堂は落ち着いた雰囲気で、TVや新聞を楽しみながらの食事ができるのもポイントです。天王洲近辺に来た際は、是非とも立ち寄りたいお店となりました。

戸越銀座の商店街を少し歩いた位置にある「壺中の天」でランチを楽しみました。12時半ごろの訪問で、店内は賑わっていましたが、速やかに席へ案内され、メニューを手に取りました。

注文したのは「Aセット」（850円）の回鍋肉定食と、そこに加えてレモンサワー（480円）。セットの内容は、前菜4種、小麻婆豆腐、ライス、スープ、そしてデザートまでと、非常に豪華でした。

前菜にはエビやクラゲ、バンバンジー、ザーサイといったバラエティ豊かなラインナップ。特にバンバンジーのタレが印象的でした。

メインの回鍋肉は具だくさん。豚肉やキャベツ、さらにキクラゲなどが入っており、上品な味噌味が特徴的で、ご飯との相性も抜群でした。

驚きのスープはトマトベース。麻婆豆腐もまた、一口食べるとニンニクの風味が広がり、美味しさが際立っていました。

デザートのタピオカ入りココナッツミルクは甘さ控えめで、中の小豆が良いアクセントになっていました。

全体的に、豊富なメニューと料理の美味しさに満足。特に、多彩なセット内容は再訪の価値ありです。

中延の「スキップロード」に位置する中華料理の「珍味園」でランチを楽しみました。前回の訪問から少し時間が経っていたので、今回は定食メニューを選びました。

選んだのは芝エビのチリソース煮定食（880円）。注文から数分と待たずして、美味しそうな定食がテーブルに運ばれてきました。メインのエビチリは、ジューシーな芝海老が８尾も入っており、さっぱりとした水菜とキャベツの上に盛られていました。特にチリソースは、町中華らしい甘辛さが心地よく、とても美味しかったです。

また、セットにはご飯、スープ、漬物、そして杏仁豆腐もついてきました。全体的にバランスの良い一食で、今回の選択は大満足でした。

これからは、この「珍味園」の定食メニューも頻繁に楽しんでみたいと思います。

五反田駅からわずか5分の距離にある「餃子酒場 火鳳」でランチを楽しむことができました。店内は落ち着いた雰囲気で、快適な食事時間を過ごすことができます。

注文したのは、Aランチのキクラゲと豚肉と卵の旨塩味炒めで、700円(税抜)という価格で、そのコスパは非常に良いと感じました。メニューには700～800円程度のリーズナブルな料理が多く、様々な種類の料理を気軽に試せそうです。

味はしっかりとしており、特に旨塩味の調和が心地よかったです。五反田でのランチタイムに、「餃子酒場 火鳳」はおすすめの一軒です。

品川神社近くの旧東海道を歩きながら、途中に位置するおしゃれな中華レストラン「野沢屋」に立ち寄りました。入口のデザインからして期待が高まります。

ランチには豚バラ肉の生姜焼き(950円)を注文しましたが、プラスして小籠包2個がついてきました。また、12時前の早めの来店だったので、烏龍茶もサービスでいただけました。

店内の雰囲気は落ち着いており、スタッフの接客も丁寧でした。料理は全体的に優しい味つけで、特に後から提供された杏仁豆腐の滑らかさと風味が印象的でした。

食後には隣接する伊勢屋さんで、和菓子をいくつか購入し、旅のお供として持ち帰りました。新馬場周辺でのランチに、野沢屋はおすすめのスポットです。

かつて中国人夫婦が経営していた「桃源」に久しぶりに足を運びました。以前は一時休業していたこのお店が再開していると知り、早速訪問しました。

店内に入ると、温かい「いらっしゃいませ。こんばんは。」の声に出迎えられました。スタッフの顔ぶれは変わっていましたが、そのおもてなしの心は健在のようで安心しました。

驚いたのは、どのメニューも800円以下という手ごろな価格。中でも炒飯(500円)は、特に特別な味付けではありませんが、チャーシューが豊富に使用されていてボリューム満点でした。一方、黒豚の酢豚(800円)は通常のものとは一線を画す美味しさ。上海料理の紅焼肉風で、黒酢が効いたその味わいは、さらに高価な料理を注文しても満足できるレベルでした。
手頃な価格で本格的な味を提供する「桃源」は、まさに穴場の名店です。

天王洲エリアでのランチスポットとして評判の「刀削麺朝霞天王洲店」に11:30前に訪れました。人気店ゆえの行列を避けるための早めの入店でした。

店内は活気に満ちており、スタッフの動きも迅速でした。今回の選択は夏限定の冷やしジャージャー麺。名前の「冷やし」というよりも、混ぜそばのイメージが強い一品で、ちょうど良い温度で提供されました。

麺はもちもちの食感が特徴で、時折アルデンテな部分があり、食べる度に違う食感を楽しむことができました。また、肉味噌は粗挽きの挽肉がたっぷりと使われており、混ぜてもしっかりと肉味噌が楽しめました。麺のボリュームも十分で、大満足の一品でした。
以前から大陸中華に少し抵抗があったのですが、この経験をきっかけに、刀削麺朝霞天王洲店は再訪必須のお店となりました。

大井町駅近く、高架沿いに家庭的な雰囲気を持つ中華料理のお店「香楽」を訪れました。店内は広々としており、心地よい空間が広がっています。カウンター席では、料理を調理する男性スタッフの動きを見ることができます。また、テーブル席も用意されており、店内には経験豊富なシニア女性スタッフがいて、訪問客を丁寧に案内していました。

ランチタイムにはタンメンをオーダーしました。驚くべきは、そのサイズの大きさ。初めは器が大きすぎるのではと思いましたが、食べ進めるうちにそのボリュームの正体を実感しました。色とりどりの野菜と豚肉がたっぷりと入ったタンメンは、食べ応え十分で、家庭的な味わいが心を満たしてくれました。
香楽は、家族経営の暖かさを感じるお店です。次回は別のメニューも試してみたいと思いました。