阪和線、北新太駅近く、堺泉北有料道路の高架付近にある、うどん店「なか川」さんです。

お店は、こじんまりした外観で、隣に駐車場もあります。
席は、カウンター、テーブル、座敷が存在します。
おうどんは、一般的な讃岐うどん店と比べると若干細めですが、きれいに角が立っていて、つややかに輝いています。その食感は、表面はツルりとした感じで、噛むと押し返しのあるような、しっかりとした弾力があります。

お店は、今出川通り沿い。百万遍の交差点を東へ、知恩寺の南門を通り過ぎると、すぐにあります。
店内は、昔ながらのラーメン店風。カウンター席を中心に、テーブル席が数席あったと記憶しています。お店は、店長さんと女性店員さん二人で切盛りされています。
ラーメンは、いつも通りの黒い色合いの醤油スープ。そこに、こんもり、これでもか！というネギ、モヤシが盛り付けられています。他にはチャーシューがトッピングされています。麺は、やや太い目で、もっちり感としっとり感を両立したような食感は、何度食べても安心できます。

三条会商店街の中にある大衆食堂のお店「タマヤ」さんです。
店内は、テーブル席が並ぶ、昔ながらの食堂という雰囲気です。
お店の接客が、大衆的なのですが、笑顔にあふれていて、とても居心地の良いです。
ラーメンは中細ストレート麺を使用されています。茹で具合は京都の老舗店にしては、意外と柔らかくなく、しっかりとした食感を楽しむことが出来ました。

黄檗駅の近く、六地蔵から宇治市内への宇治街道沿いにある中華料理屋「ぼんてん」さんです。
お店の外観は、昭和の中華料理屋さんという感じ。赤い暖簾が目印です。

店内は、それほど広くなく、カウンター席と、小さなテーブル席が並びます。
ちゃんぽんは、そのボリュームも凄くてとてもお勧めです。スープをいただくと、塩スープのとても優しいあっさりとした味わいで麺は、昔ながらの中細の多加水麺を使用されています。末長く続いてほしいお店です。

伏見のラーメン店「来満」さんです。お店は大手筋の商店街の西端付近を北上したところにあります。
メニューは、らーめん650円を中心に、サイズやチャーシューメンにするかどうかで、値段が変わります。ラーメンは、小ぶりな鉢に白濁したスープ、鉢一杯にチャーシューが乗っています。他の具はキクラゲ、ネギがあります。
麺は、中細ストレート麺を使用されています。
京都のクラシックスタイルをしっかりと受け継ぐ味わいでとても美味しいです。

松原通と川端通が交わる場所にある京都の定番食堂の力餅食堂さんです。
店内は、テーブル席が並びます。老夫婦が切盛りされており、いわゆる大衆食堂的な雰囲気です。
中華そばは、わずかに濁った色合いのスープ、そこにネギ、ホウレンソウ、モヤシ、メンマ、蒲鉾1枚、焼豚1枚がトッピングされています。また胡椒があらかじめかけられています。
スープをいただくと、和ダシの効いた優しい味わいです。
麺は、京都の老舗店にしては、珍しいような中太の麺を使用されています。そのモチモチとした食感が美味しかったです。

京都の老舗ラーメン店「大豊ラーメン」の佛大前店です。店内は、壁に面したカウンター席とテーブル席が並びます。意外なほど、きれいな内装です。お店は、店長さん一人で切盛りされています。
チャーシューメンのボリューム感と言えば、京都でもトップクラスです。
チャーシュー。一枚一枚が大判で、しかもやや厚切り。強めの醤油ダレで味付けされており、ボリューム満点です。

宇治市槙島にある「らぁめん まだら」さんです。
店内は、こぎれいな感じで、壁に面したカウンター席とテーブル席が並びます。男性二人、女性二人で切盛りされており、接客も丁寧で好感が持てます。
ラーメンメニューは、スープが二種類。塩と醤油があります。
塩でグリルチャーシューめんをいただきました。
味は、とてもあっさり感があるのですが、旨みもしっかりしています。たまに感じる柑橘系の風味が、味の変化を楽しませてくれます。
グリルチャーシューは、焼目が入っており香り豊か。味つけは薄めで、口の中でとろけるような美味しさがあります。厚みもありますが、味付けがあっさりしているので、あっさり味のスープとよく合います。

京都市中央図書館前にある中華料理店「中華ハウス天来」さんです。
店内は、テーブル席とカウンター席がある、昔ながらの中華店、ラーメン店風です。
メニューは、中華料理が多くあるものの、ラーメンがメインになっています。ラーメンは、醤油スープのものが550円、他に白湯600円、味噌700円、塩650円もあり、チャーシューメンにするかどうかで、値段が変わってきます。定食メニューは、700～900円の安めの設定となっていて、お得感がありました。
ラーメンのチャーシューは、薄味のものが多めに入っています。スープは、表面に脂分が浮いているのですが、とてもあっさりとした味わいです。家庭的な雰囲気も居心地がよくいい感じです。

丸太町七本松交差点近く、京都アスニー、京都市中央図書館前にある中華料理店「中華ハウス天来」さんです。
お店は、少し古びた外観ですが、赤い暖簾が目立ちます。
チャーシュウめんをいただきました。
醤油スープは澄んでいて、器の真ん中に、こんもりとモヤシの山があり、その周りを囲うようにチャーシューが乗っています。他にネギとメンマがトッピングされていました。
スープは、表面に脂分が浮いているのですが、とてもあっさりとした味わいです。醤油の味も強すぎず、鶏ガラだと思うのですが、動物系のコクも控えめでとても優しくて、毎日でも飲めそうな、そんなすっきりとした味わいです。
家庭的な雰囲気も居心地がよく、近所にあれば、何度でも入ってしまいそうな優しい空間です。