戸越銀座駅からすぐ、地下にひっそりと佇む「和海 なごみ」へ訪れました。店内は広めで、テーブル席とカウンターがあり、落ち着いた雰囲気が広がっています。

席に着き、まずは日本酒の「一ノ蔵」を注文しました。深みのある味わいで、非常に満足です。

食事として「海鮮丼」（１４８０円）を選択。見た目も豪華で、海老、イクラ、マグロなど、さまざまなネタが美味しく盛られていました。特に、海老とタコは日本酒との相性が抜群でした。また、ご飯は温かく、イクラとの組み合わせが絶妙でした。白身やマグロも新鮮で、口の中でふわっと広がる旨味を楽しむことができました。

セットには味噌汁もついており、ナメコの味噌汁は深い味わいがあり、非常に美味しかったです。

最後に、この豪華な海鮮丼は価格もそれなりですが、その価値は十分にあると感じました。次回も再訪したくなるような、満足度の高い食事となりました。

目黒駅東口から数分、ビストロガブリ 目黒店への訪問は、まさに肉の極みとの出会いでした。こちらのオーナーは、40年以上にわたる肉のプロフェッショナル。その経験が炭火焼きの料理に如実に現れています。

店内の特筆すべき点として、ワイン800本が収納されたウォークインセラーがあります。こちらからは自由に選ぶことができ、ワイン好きにはたまらない空間となっています。

初めての訪問ながら、多くの料理を注文しました。

「オリーブのマリネ」をはじめ、特に印象的だったのは「切り干し大根とカニ風サラダのコールスロー」です。シャキシャキの切り干し大根と蟹かまの組み合わせが、からしマヨネーズと相まって絶妙。また、「トリュフ大根」は、トリュフの香りが溢れる特製ソースと、お出汁が染みた大根とのコンビネーションが新鮮でした。

メインの「目黒のナポリタン」は、むっちりとした麺と濃厚なトマトソースのハーモニーが楽しめます。締めの「パイナップル&苺マスカルポーネ」のアイスクリームは、爽やかな酸味とクリーミーさが口の中で溶け合います。

サービスについても、スタッフの明るく元気な態度が印象的でした。特に副料理長の中島さんの指揮が素晴らしく、店内の流れは非常にスムーズでした。

人気の店であることを実感し、訪問時は満席になることも多いので、事前の予約がおすすめです。次回の訪問も心待ちにしています。

カウンター席での食事は、料理の一つ一つをじっくりと楽しむ特別な時間です。「マケロニ」での私のお気に入りは、海老のドたまがふんだんに入ったトマトクリームソースのパスタ。その絶品の味は、一口食べるごとに幸福感が溢れます。このパスタは、シェアするのが惜しいほどの美味しさで、いつも独り占めしたくなってしまいます。加えて、店内の落ち着いた雰囲気とともに、グラスワインを傍らに楽しむことができるのも魅力の一つ。この店での食事は、何度訪れても新しい発見がある特別な時間となっています。

目黒線不動前に位置する「BISTRO QUATRE AVRIL」は、長い歴史と家庭的な温かさを感じるフランス料理の名店です。オーナーシェフ・ムッシュボスコさんの南仏のルーツを持つ料理は、フランスの伝統と日本の技法の融合が楽しめます。

店名「Quatre Avril」は、シェフのお嬢さんの誕生日、4月4日から名付けられました。日本での割烹料理の修業を活かして、サバを使用したオリジナルキッシュなど、伝統と独自の解釈が融合した料理が揃っています。

この日のランチは「チキンロール アンシエンヌソース」を選択。アンシエンヌソースは、古代の調理法を取り入れたもので、トマトソースとデミグラスソースの絶妙なバランスが特徴です。チキンロールには、チキン胸肉を中心に、長ねぎや人参が巻かれており、トマトの濃厚なソースとのハーモニーが楽しめます。添えられた蒸したキャベツや雑穀米のご飯もまた、一品一品が繊細な味わいで心を温めてくれます。

食事の締めには、すっきりとした味わいのコーヒーを楽しみました。店内は落ち着いた雰囲気で、サービスも丁寧。駅からも近く、アクセスが良いので、特別な日や日常の中でのちょっとした贅沢を楽しむのに最適な場所です。

荏原町でランチのおかずを探している際、丸吉という揚げ物のお店に足を運びました。外観はまるで屋台のような独特の雰囲気を持っており、店内はテイクアウト専門の揚げ物店です。

鶏のから揚げやチキンカツなど、定番の揚げ物から地元名物の「荏原町コロッケ」まで豊富なメニューが揃っています。今回はチキンカツ、荏原町コロッケ、そして鶏のから揚げを選びました。合計で600円と、リーズナブルな価格も魅力的です。

持ち帰り家で味わったチキンカツは、サクサクの衣としっかりと揚がった鶏肉が最高のハーモニーを奏でていました。荏原町コロッケは、卵が豊富に入ったポテトサラダを揚げた特製品。卵の風味が際立ち、これぞ揚げ物の醍醐味といえる一品でした。鶏のから揚げは、しっかりと下味が効いており、口の中で広がる醤油ダレの風味が絶妙です。

荏原町で揚げ物の楽しさを堪能したいとき、丸吉は間違いなくオススメのお店です。美味しい料理に感謝の気持ちを込めて、再訪を心待ちにしています。

五反田にある「たくみ」で平日の夜、大人数の宴会を楽しみました。店内は広々としており、飲み放題メニューが充実しています。特に最近の再訪時には、お酒の濃さが一定で、味わい深いものとなっており、その変化を感じ取ることができました。

料理に関しては、一品一品が丁寧に調理されており、特にあさりの酒蒸しや大根サラダが印象的でした。どちらも独特の風味があり、一緒に楽しむお酒の味を引き立ててくれます。喫煙可能なスペースもあり、喫煙者としてはありがたい配慮を感じました。

次回は、宴会コースではなく、通常のメニューでの利用も試してみたいと思っています。大人数での食事や宴会にぴったりのお店です。

以前はさまざまな定食を提供していましたが、現在はカレーがメインのメニューとなっています。

注文後、約1分で提供される迅速なサービスに驚きました。価格は900円で、期待を込めて待っていました。提供されたカレーは、大きなお皿に盛られ、大きな海老がトッピングされていました。さらに、カレーの中にはゲソ、ホタテ、あさりなどの具材がたっぷり。添えられたコンソメスープもとても美味しく、この品質でこの価格はとてもお得だと感じました。このカレーはリピート間違いなしの一品です。大満足のランチでした。

東急大井町線中延駅のすぐ前に位置する「八百八町」は、1Fと2Fの2階建てで、1Fにはカウンターも設置されています。仕事帰りにふらっと立ち寄り、晩飯セットを注文するのがおすすめです。このセットは、ご飯、豚汁、サラダ、御新香、冷奴、そして小皿が含まれ、なんと480円。さらに、焼き鳥一本を追加することもできました。ご飯は食べ放題だった記憶も。

料理の種類は和洋中と幅広く、冬には温かい鍋もメニューに加わります。さらに、お酒の選択肢も多彩で、カクテルも豊富に揃っており、何を選ぶか迷ってしまうほどです。値段も手頃で、気軽に楽しむことができます。

何よりも印象的だったのは、店員さんの暖かいサービス。食事を終えると、お茶やウーロン茶をサービスで持ってきてくれる心遣いが嬉しいです。

「八百八町」は、リーズナブルで美味しい料理と心地よいサービスが魅力の、中延エリアでの隠れた名店と言えます。

西大井駅前にある「銅楽」でのランチは驚きの連続でした。まず注文したのは、美しく盛り付けられた海鮮丼。各種の新鮮なネタが豪華に盛られていて、特にネギトロはきちんと叩いてある本物の味を楽しめました。サイドメニューの冷やっこには意外にもチェリーがトッピングされており、見た目のユニークさに驚きましたが、しっかりとした豆腐の味わいが広がりました。

次に訪れた際、同じ海鮮丼を再度楽しみたかったのですが、残念ながら売り切れ。そこで選んだのは、うなぎ定食。季節外れのうなぎも、身が厚くふっくらとしており、店内で焼き上げていることが分かる上質な味でした。

両方の定食ともに満足のいく味で、「銅楽」はランチの隠れた名店と言えるでしょう。

大森海岸駅の近くにある『まぐま』というお店で、素晴らしいディナーを体験しました。店内は家族連れや友人同士のグループで賑わっていましたが、私はカウンター席に案内されました。

豊富なメニューから、お腹が空いていたので「刺身盛り合せとロースカツ定食」を選択。提供された定食は刺身盛り合せ、ロースカツ、冷奴、ご飯、そして味噌汁と、非常にボリュームがありました。

ロースカツは揚げたての熱々で、衣はサクサク。まずは塩で、次に醤油、最後にソースとからしで味わいました。どの組み合わせもロースカツの旨みを引き立ててくれました。刺身盛り合せにはマグロの赤身やホタルイカなど、新鮮で美味しい刺身がふんだんに使われていました。

食事を進めながら、ロースカツとご飯、刺身とご飯を交互に味わい、最後には温かい味噌汁で締めくくりました。

大森海岸駅周辺で美味しい定食を求めるなら、『まぐま』はおすすめのお店です。御馳走様でした！