大阪の本町の交差点角にあるハードロックカフェは古き良きアメリカンテイスト漂うインパクトの強いカフェでした。
広い店内、大音量で流れる音楽、随所に飾られたアメリカングッズなどがアメリカン・グラフティの世界に誘ってくれて、懐かしく楽しいひと時が味わえます。有名なミュージシャンのグッズなども並べられていました。

食べ物の値段は高いですが、ワイルドで豪快なメニューのオンパレードです。ボリュームたっぷりのビッグサイズのハンバーガーやこれでもかといわんばかりにどさっと盛られたフライドポテトなど食べ応え十分でメニューを見ているだけでも楽しくなります。生クリーム満載のデザート類も迫力十分です。
大勢でわいわい陽気に楽しみたい時にはハードロックカフェはやはり良いでしょう。

本町駅近くの船場センタービル9号館の地下にある有名なカレーのお店です。自由軒は織田作も好んで食べたという「名物カレー」で知られたお店で、このせんばの自由軒は難波本店の2代目店主から出店を認められたお店とのことです。

活気ある庶民性と若干の哀感が漂うこの食堂街の中ではなかなかの存在感を示すこのせんば自由軒は外観が居酒屋風で店前のメニューウインドウがやたらと大きいです。
カレーのまぶさった御飯にたまごが乗っている有名なカレーはここではインデアンカレーと呼ばれていますが、その名付けがちょっと安易なようにも思えます。この船場の自由軒はほかにも洋食のセットメニューやランチメニューなどもいろいろとそろっていますので、お昼時などは特にサラリーマンでにぎわいます。

室堂駅の一角に設置されているこちらの郵便局はアルペンルートが開いている間のみの解説となっており、訪問記念になる特別な消印をもらえるので記念に出してみるのも良さそうです。開設期間中は土日も無休で営業しているのは嬉しいところですが、ATMの設置がなかったり営業時間が14時までと制限があるので利用を考えている方は事前によく確認をしておくのが良さそうです。スタッフの方がカウンターにおられましたが、アルペンルートの従業員と同じように交代制の住み込み状態なのかちょっと気になるところ。

山間部に位置していますがそこそこ開けており広いスペースが取られている立山駅。ツアーバスの乗降ができる広いロータリーや待合スペース、スタッフが常駐している窓口や扇沢との自家用車回送サービスなどそこそこ充実した作りになっていました。基本的には日中時間帯の利用になると思われますが、最新の情報を収集したり登山前などの一服にはちょうど良いのかなと思われます。
周辺には立山カルデラ博物館や称名滝(バス利用が必須)などいくつか立ち寄りスポットがあるので時間を多めにとっておくのも一つの手かもしれません。

駅舎の上が展望台となっており、(黒部平から登ってきた場合は)遠目に見える駅舎と黒部ダム、その奥にそびえ立つ赤沢岳の姿を望むことができます。階段での昇り降りとなり少々キツく感じる人もいそうですが、上からの絶景には代えがたいものがあるので是非トライしてほしいところ。テーブルや椅子が設置してあるフリースペースがある他、各乗り場には大きな液晶に表示される行先案内やスタッフの誘導もあるので迷うことなく快適に過ごすことができました。ただ、レストランなど食事をする場所はないので、必要な場合は室堂や黒部平など近隣の場所で済ませておきたいところです。

ロープウェイとケーブルカーの乗り換え駅となっており、駅構内はレストランやばいt年など立ち寄りスポットが複数整備されていました。利用したのが紅葉の最盛期である10月中旬だったこともあり建物内はかなりの混雑。団体客の待ち合わせとなっている場所もありごった返していました。駅のスタンプは売店横の出入り口脇に設置してあったので集めている方は紙などを忘れずに持参したいところ。外からはロープウェイ越しに大観峰方面を一望できる場所もあり最高のフォトスポットになっているのではないのでしょうか？