それ自体が観光スポットのような駅の2つめは嵯峨野観光鉄道のトロッコ嵯峨駅です。

ここは嵐山で人気の観光コースであるトロッコ列車の始発駅であり、かなりの規模を誇る華やかな駅で、構内には観光案内所もありますし、京都の御土産やトロッコ列車のグッズを揃えた凝ったつくりのショップや、赤い派手なラーメンの店などもあります。

また、ここには19世紀ホールという本物の蒸気機関車を3台並べたホールがあって、当時のパイプオルガンなどを見ながら休憩できる天井の高い喫茶店もありますし、西日本最大級の鉄道ジオラマを備えた「ジオラマ京都JAPAN」という有料施設もあります。
朝にトロッコ列車の切符を買って、出発までここで時間を有意義に過ごせますし、この駅を観光しに来るだけでも結構楽しめます。嵐電の嵐山駅からゆっくり歩いても10分くらいですから、両駅を合わせて楽しむのもまた乙なものです。

京都有数の観光地である嵐山には、それ自体が観光スポットのようなすごい駅が2つあります。

そのひとつが京福電鉄（嵐電）の嵐山駅です。この駅は改札が設けられてなくて（降車時に料金を支払う形です）誰でも自由に構内やプラットフォームに立ち入ることができます。
ここにはさまざまなカフェやスイーツの店や御土産ショップ等がありますし、嵐山温泉の足湯（有料）などもありますので構内を歩いてみるのも結構楽しいです。
さらには京友禅の生地をアクリルで包み、2メートルのポールに仕立てた「きものフォレスト」が数多く立ち並んでいまして夜にはライトアップされますので、雅やかで幻想的な光景を楽しむことができます。京都らしいあでやかな演出です。

各種定食やうどんにそばなど食堂らしい色んなメニューがいただけます。こうしたお店にしては珍しいお刺身定食なんてのもあってこれがまた鮮度が良いのかしっかりとした歯ごたえと磯の香りが感じられてビールとも合うしとても美味しかったです。

山陽電鉄の広畑駅から歩いて７，８分くらいのところにある和菓子屋さんです。姫路で複数店舗展開している老舗のお店で、最中やどら焼きなど色んな和菓子が並べられています。その中でも特に有名なのが、「玉椿」というお菓子で、薄い桃色の求肥で黄身餡を包んだお菓子なのですが黄身餡の上品な甘さとコクが良くて美味しい和菓子でした。姫路のお土産にもおすすめの商品です。

姫路駅北口から３キロほど、県立大学の姫路キャンパス近くにある喫茶店です。レンガ調の外観の店内もレトロ感があって、シックなテーブル席がたくさんあるほか、お菓子やケーキも販売していました。トーストにスパゲッティやフランクフルトなどがいろいろ乗ったランチプレートも懐かしくて美味しいですし、アマンドリーフなどもおすすめです。駐車場はお店の前に数台分ありました。

JR南武線、川崎駅から徒歩1分くらいのところにある商業施設ラゾーナ川崎内にあるレストランです。ラゾーナ川崎の一階フードコートの中にあります。

こちらのお店のイチオシメニューは、親子丼です。フードコートとは思えないクオリティで、職人さんが作ってるかのような美味しさ。これが千円ちょっとで食べれるんですから、コスパいいです！

その他にも唐揚げ定食や鶏南蛮定食などがあり、親子丼とのハーフメニューもあります。

富山地方鉄道の軌道線、安野屋電停からすぐのところにあるお寿司屋さんです。富山県名物の鱒寿司を販売しているお店で、一重や二重の鱒寿司のほかに、おぼろ昆布を一緒に押したものもあって、小型の四角いものもありました。脂ののった鱒で、酢などはあっさりとしていて素材の味が楽しめる感じで美味しかったです。駐車場は一軒隣に数台分ありました。