敷地の「横」面積が広くないこともあり、フロア数は(このあたりとしてはかなり大きい)11階建てとなっています。それでも一般的なテナントが入っている場所は限られているので移動の手間は少なからずありますがストレスはそこまでないのかなと感じるところ。少し古く感じる部分があるのは否めませんが、個人的にはそこまで気になることはありませんでした。
近鉄四日市駅からは改札を出た目の前ということでアクセスは良好。中高年を中心に平日昼間でも活気がありそれぞれ買い物を楽しんでいられるようでした。

近鉄四日市駅の改札から歩いて2-3分ほど、アピタに向かう途中にありました。出入口は1回ですが客席や厨房は全て2階にあるので大きな荷物を持っていたり高齢者の方は留意する必要があるかもしれません。
立ち寄ったのは平日の昼間時間帯で、周辺には他にも多くの飲食店がありますが店内はサラリーマンを中心に満席状態。そこまで長く待たされたわけではありませんでしたが、タイミングによっては提供されるまで少し時間がかかる可能性もありそうです。

夜行バスの休憩場所として初めて立ち寄りました。朝4時台でしたがトラックなどはまだしも、一般車両も数多く停まっていたのは驚かされたところです。開いているテナントもほとんどなかった上に人通りも少なかったので仮眠で使っている人が多いのかなと思われますが・・・
お手洗いやコンビニは24時間営業ですが、それ以外の施設は基本的に日中時間帯の営業となっており注意が必要です。観覧車など子供が楽しめる場所もあり、高速道路からだけではなく一般道からもアクセスができることから家族連れもオススメできるのではないのでしょうか？

利用したのは朝方の通勤ラッシュ時間帯だったいせいか車内はそれなりの乗車率となっており意外だなと感じたところです。沿線には学校や商業施設があるので日常利用もそれなりにいそうな雰囲気がありました。近鉄富田を発車した列車は住宅地の中を走っていたものの徐々に畑が見られるようになり、最後の方には山のすぐ麓をかすめていくような区間も。藤原岳への登山口も兼ねている終点の西藤原駅はのんびりとした空気が流れており、沿線風景も合わせて都会から離れた場所でのんびりとした時間をすごるのも楽しいのかなと。
本数は30分-1時間に1本と多くはないものの、時刻表をしっかり確認すれば使えないことはないかなと思うところ。各種交通系ICカードは利用できないので、乗車前には小銭の準備を忘れずに。

朝5時台、新幹線どころか在来線の始発も来る前の時間帯でしたが、中央の自由通路には座り込んでいる若者や足早に通り過ぎるサラリーマンなどがおり、なんでこんな時間でも人がいるの・・・と思ってしまうほど。深夜～早朝にかけては駅自体が鎖錠されるので通り抜けも含めて立ち入ることができない点には注意が必要となりそうです。
駅ビルをはじめ飲食店は数えきれないほどありますが、時間帯や場所によってはかなりの混雑が見られるので利用の際はスケジュールに余裕を持ってくのが良さそうです。