量も味もなかなかのものでビックリしました。最初見た時は「これ食べられるかな？」と思うくらいの量ですが、美味しいので結局完食でした。味付けが濃厚なのに食べやすく、またゴテゴテした感じもないので見た目に反してスルスルッといけました。

台湾料理が色々とあり、メインの一品を決めて自分の好きな味のラーメンを重ねると言った感じが多いみたいです。ラーメンは本当に美味しくて麺の喉越しと味、食感ともに気に入りました。選べるおかずの種類も多いので毎日違う味を楽しめます。

昔からよくある感じのお食事処で、店内は割と広めです。メニュー数も豊富だし安くて美味しいのでこうしたお店が一軒、近所にあるだけで助かりますね。ジャンルも麺類や丼、定食と一通り揃っているので毎日行っても飽きないです。

嵐電の嵐山駅から徒歩で約5分、いつも観光客でにぎわう桂川沿いの通りに昔からある大型観光レストランです。

2013年に嵐山を襲った台風の後リニューアルされて、ずいぶん近代的なイメージに生まれ変わりました。1階が規模の大きな御土産店の総合デパートで、2階にレストランがあるのですが、入口は少しわかりにくいかもしれません。修学旅行客や団体観光客を受け入れるような大箱レストランです。

ここではお昼時に「京のおばんざいビュッフェ」を行っています。京佃煮 野村や井筒八ツ橋など京都の老舗メーカーとのコラボ料理がいただけるのですが、季節のおばんざいを中心にさまざまな料理が並び、好きなものが好きなだけいただけます。（時間50分、料金大人2200円）庶民感に富んだ雰囲気があり、ファミリー層などには向いているでしょう。デザート類も充実していまして、八ツ橋のてんぷらなどが面白かったです。

大きな窓からは桂川と渡月橋が一望でき、いかにも観光地の大型レストランといった感じで、昔の昭和風の懐かしいイメージはなくなりましたが、この近代的な小綺麗な雰囲気も悪くはないです。

こうした本格カレー屋さんでは珍しいちょい飲みのメニューもあります。ビールを始めとしたドリンク一品と、タンドリーチキンなどお酒のアテになりそうな料理から一品選ぶことができてその組み合わせは結構豊富です。量としてもちょうど良くてちょい飲みに最適です。

海鮮系の料理を中心にいろんなメニューがあります。天ぷらやお刺身、海鮮丼などそのバリエーションも豊かでしかも美味しい。お値段もお手頃ながら味は本格派でお魚の淡白な味がしっかりと料理に反映されています。日本酒ともよく合うのでちょい飲みにも最適です。