E PETIT TONNEAU 九段下はフランス食文化の素晴らしさを感じることができるお店です。ランチメニューの中でも、「ベーコンと小松菜のジェノヴェーゼクリームペンネ」は特におすすめ。ペンネはソースと完璧に絡み合い、その濃厚さが口の中で広がりますが、決して重く感じません。豊富なベーコンが食欲をそそります。前菜の「クスクスタブレ」はさわやかな味わいで、パンはモチモチの食感と甘い香りが楽しめます。さらに、店の雰囲気はアットホームで、スタッフのサービスも心地よい。毎回の訪問が楽しみな素朴なフランス料理の宝庫です。

オンクルイヴの外観からは想像できないほどの美味しさに驚かされました。本格的な料理をリーズナブルな価格で提供していることに感謝します。特に、チキンパイは絶品です。クリーミィでサクサクの食感が楽しめ、テイクアウトも可能ですが、やはり店内で出来立てを味わうのが最高です。

京王新線初台駅から初台商店街を進んでいくと、商店街の奥地に「かわうそくん」というお店を発見しました。道路にはワンコインランチの看板が目立ち、外観は小さな喫茶店のようでありながら、ラーメンの提灯もありました。店内に入ると、カウンター席が8席ほど。厨房内で、マスターと思われる方が1人で調理をしています。

私が注文したのは、若鶏の唐揚げ\500。注文してから揚げられ、甘酢あんがかかっています。添えられた漬物、スパゲッティサラダ、きんぴらごぼう、そして千キャベツの和風ドレッシングが味のアクセントとなっています。ご飯にはごま塩がちりばめられ、揚げたての唐揚げとの組み合わせは絶妙でした。炊き立てのご飯と一緒に、とても美味しくいただきました。

「かわうそくん」でのワンコインランチは、お得で満足度の高いものでした。独特の雰囲気の中で、シンプルながらも味わい深いランチを楽しめるのは、この店ならではの魅力だと感じました。

「リクリエーション」で12時半過ぎのランチを楽しみました。当初は肉料理を希望していたのですが、魚料理にしました。驚いたのは、魚料理が出された際の野菜の種類の豊富さ。特に夏野菜の茄子やパプリカが美味しさを引き立てていました。もちろん、魚も身がしっかりとしており、大変美味しかったです。ただ、1時過ぎには肉・魚のメニューがなくなることもあるようですので、早めの訪問をおすすめします。

「赤坂プリンス クラシックハウス ラ・メゾン・キオイ」は大正浪漫の雰囲気が味わえる素敵なレストランです。内装はクラシックで、ホールスタッフのサスペンダーと蝶ネクタイのスタイリングが特徴的で、まるでアミューズメント施設のような演出が楽しめます。料理も絶品で、特に女性向けのメニューが豊富でした。デートや女子会、家族の特別な日にぴったりの場所です。

「サケクジラ」は新鮮な魚介を堪能できるお店です。1階は立ち飲みのスタイルで、セルフサービスの飲み物を楽しみながら、様々な料理を味わえます。特に「ボテ盛り」というお刺身の盛り合わせは、その新鮮さを感じることができます。初めに出てきたさいまきエビの塩焼きや、サービスで提供されたあさりニンニクも絶品でした。焼きガキはミルキーな風味が特徴で、これもまた一つのハイライトでした。飲み物のセルフサービスは新しい体験で、全体的に満足のいくお店です。

トロワサージュは飯田橋駅から少し歩いた場所にあり、ランチタイムに訪れると落ち着いた雰囲気の中でゆったりとした時間を過ごせます。特に、広々としたテーブル席が心地よいです。

メニューの中でも特に人気の「ムサカ（¥1,100）」は、ギリシャの伝統料理で、ひき肉のパテとナスの層が美味しさを引き立てます。上部にはチーズがのっており、添えられたニンニク醤油ソースをつけると一層風味が増します。ライスとの相性も抜群で、サイドのサラダもさっぱりとしており、バランスの良い一皿です。トロワサージュのムサカは、その人気の理由が納得の味わいでした。

LeFAVORIは永田町直結の東京ガーデンテラス紀尾井町3Fに位置する、大人の嗜好を満たすレストランです。ここでは、​1​での経験を持つ古澤シェフが織りなす料理の数々を楽しめます。

アミューズは甘エビといかのクリームソースで、素材の本来の味を活かした「ナチュール」というコンセプトに基づいています。野菜のムースや塩こうじのフグのマリネは、桜チップの香りで春の気分を盛り上げます。また、フグの天ぷらや白餡に隠れたフォアグラは、フレンチと和の絶妙なバランスを感じさせる一皿です。

メインの鹿児島の枕崎牛は、王道のフレンチを思い出させる逸品。そして、レモンのシャーベットやマスカルポーネのムースなど、デザートも伝統的なフレンチのエッセンスをしっかりと感じることができます。

LeFAVORIは、和とフレンチの交互の楽しみを提供してくれるユニークなレストランです。接客も丁寧で、心地よい時間を過ごすことができました。この価格帯でこのロケーション、再訪を楽しみにしています。

オハナは、フレンチ・ミュージックが流れる２階の隠れ家的なお店です。入口はまるで不思議の国のアリスの世界へと誘ってくれます。急勾配を上がった先には、懐かしの雑貨たちが飾られており、まるで雛ワールドを思わせる愛らしい空間が広がっています。

祝日でも営業しており、神保町でのランチ選びに困った際には、ぜひ訪れる価値ありです。メニューは、特にガレットがおすすめ。私はサーモンマリネのガレットを注文し、前菜として提供された巨大なポタージュも満足度が高かったです。また、アルコールメニューも充実しており、友人やデートとの時間を楽しむのに最適です。

一つの特徴として、デザートに合わせるコーヒーがフレーバーコーヒーであり、バニラ&マカデミアの香りが広がる一杯でした。甘さ控えめのガレットとのバランスが取れており、甘いもの好きには特におすすめです。

独特の雰囲気の中で、ガレットを楽しむ経験は、一度は味わってみる価値があると感じました。

アンティカ・オステリア・デル・ポンテでは、特にデザートが印象的でした。紅茶とジンジャーのジュレに、桃と爽やかな柚子のシャーベット、パリパリのメレンゲがトッピングされており、私の好みを完全に捉えていました。その美味しさは、再び訪れたいと思わせるほどです。

カンパチのパスタはサフランの色合いが特徴的で、添えられたカポナータやチーズのムースも格別でした。そして、食後のプティフールも焼き菓子や一口ゼリーと共に満点でした。

東京駅を散歩した後のゆったりとした食事は、夏休みの終わりを感じさせるひとときでした。心からの感謝を込めて、ごちそうさまでした！