日比谷松本楼:緑溢れる記念日ランチ
日比谷公園の中に佇むフレンチレストラン「日比谷松本楼 ボア・ド・ブローニュ」は、都心のオアシスでの特別なランチタイムを提供してくれました。3階の店内からは緑が眼前に広がり、非常にリフレッシュする景色となっています。
特別な日のために選んだデジュネコース¥8,250は、4品から成る絶妙なコース。アミューズブーシュの牛のタルタルはさっぱりとした口当たりで、それに続くパンの種類や、バターの提供も心懸けられています。真鯛のカルパッチョにはビーツとマンゴーソースが添えられ、ビジュアルも味も楽しませてくれました。メインのステーキはデミグラスソースで、絶妙な焼き加減とともに野菜もたっぷりと供されました。
デザートはココナッツムースとフルーツのシャンパンジュレで、爽やかな味わいでした。特別な日ということもあり、ミニマカロンやミニカヌレ、メッセージ付きのクッキーなどのサプライズも。食後の紅茶はウエッジウッドの食器で、さらに上質な時間を過ごすことができました。
日比谷松本楼でのランチは、緑に囲まれた贅沢な時間を提供してくれること間違いなしです。
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神田小西:ワインと炭火焼の絶妙コンビ
神田の老舗酒販店「神田小西」はワインの販売で長く知られていますが、その魅力はそこだけにとどまりません。最近ではワインバーとしての顔も持ち、角打ちの文化も取り入れています。昨年8月にリニューアルし、よりカジュアルでアクセスしやすい店舗へと生まれ変わりました。
料理のメニューは均一価格で、生ハムやサラミなどの種類が豊富です。また、ワインの種類も多彩で、リピートして楽しむことができます。特にCPの良さが際立っており、何杯でも楽しむことができます。
しかし、最大の魅力はやはり炭火焼。鴨料理は絶品で、赤ワインとの相性も抜群でした。その他にも、自家製スモークベーコンや牛ハラミ肉、仔羊の骨付きロースなど、目を引くメニューが揃っています。特にフランスシャラン産の鴨モモ肉の炭火焼きは、秋野菜のフリッターと共に、味わい深い一皿でした。
ワインのセレクションも国を問わず幅広く、イスラエルやスペイン、カリフォルニアからの選りすぐりのワインが揃っています。
総じて、神田小西はワイン好きにはたまらない、そして新たな発見があるお店です。次回も期待して訪れたいと思います。
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