快適カウンターで楽しむ、ボリューム満点ランチ「焼鳥屋の昼下がり」
少し年季の入った焼鳥屋でのランチは、思いの外の快適さと満足感を提供してくれました。背もたれ付きのカウンター席は広々としており、一人でのランチやサク飲みに最適な空間です。今回注文したのは鶏天が入ったお蕎麦と親子丼のセットで、どちらも中サイズの立派なボリューム。特にランチタイムに提供される鶏天の熱々ぶりには驚かされました。蕎麦も親子丼も味は控えめで、トロトロの卵が印象的です。
驚きだったのは、ジョッキで提供される烏龍茶。お水の代わりとして出されるこのサービスは、思わず笑顔になる心遣いです。焼鳥屋の真価は夜の部にあると聞くので、次回は夜に再訪してサク飲みを試してみたいと思います。きっとまた違った魅力があるはずです。ごちそうさまでした!
- 淀屋橋駅
- 焼き鳥
「フクロウの焼き鳥屋」で温もる自分焼きの楽しみ
冷たい夜の散歩中、ふと目に飛び込んできたフクロウのマークが、暖かさへと誘う看板でした。階段を上がった二階にあるその店は、明るく清潔感があり、広々としたスペースが心地良いものでした。友人と二人で訪れましたが、思いのほか広い席に案内され、ゆったりとくつろぐことができました。
普段から焼酎好きの私たちは、店おすすめの青鹿毛を試してみることに。麦の香ばしさとそのしっかりした味わいが、夜の寒さを忘れさせてくれました。お造りはずり肉のコリコリとした食感と、むね肉のしっとりとした美味しさが印象的でした。焼き物は量もボリューミーで、特に普段は注文しない皮が甘くて絶品でした。
盛り合わせは希望する部位だけ伝え、あとはおまかせで組み合わせてくれるスタイルが、飲みながら自分で焼きたいタイミングで楽しめるのが魅力です。今回は焼き物だけで大満足し、お腹も心も満たされました。アットホームな雰囲気で、リピーターになりたいと思えるお店でした。ごちそうさまでした!
- 谷町四丁目駅
- 焼き鳥
淀屋橋の夜に餃子でほっと一息「オフィス街の居酒屋」
淀屋橋駅近くのビジネスホテルでの宿泊が、思わぬ美味しい体験へとつながりました。ホテルから提供された割引クーポンを手に、近隣の居酒屋に足を運びました。宴席の後でもまだ食べたいと思わせる、そんな禁断症状を抱えつつ、居酒屋のカウンター席に陣取りました。
餃子は8個で280円というリーズナブルな価格で、ポテトサラダとアルコールを加えても総額1000円というから驚きです。大阪といえば餃子、その言葉を地で行く美味しさに大満足しました。営業は23:30までと夜遅くまで開いており、ラストオーダーが22:30なので、ゆったりと過ごすことができます。10パーセントの割引は3000円以上の会計で適用されるため、この日は利用できませんでしたが、その価値を感じさせる居酒屋でした。次回もこの居心地の良さを求めて、また立ち寄りたいと思います。
- 心斎橋駅
- 焼き鳥
心斎橋の隠れた名物「ぢどり亭の南蛮」
心斎橋で食事の定番といえば、ぢどり亭の南蛮です。店の小さな扉を開けると、「南蛮3つください!」と注文するのがもはや私のルーティンとなっています。この店の南蛮は、甘酸っぱいタレにしっかりと漬け込まれたカツに、たっぷりのタルタルソースが絡まる絶品で、他のどこで食べてもこの味には及びません。
店内はコンパクトながらも清潔感があり、店員さんの対応も迅速です。忙しい一日の終わりに訪れると、南蛮と一緒にアルコールも心地よく進みます。ただし、お店は少し見つけにくい場所にあるので、訪れる際は事前に地図で確認しておくことをおすすめします。私も初めて訪れたときは、南蛮への思いだけを頼りにして少々迷いましたが、その価値はあると心から言えます。次に訪れる日が今から待ち遠しい、そんなお店です。
- 心斎橋駅
- 焼き鳥
「祐さんの焼鳥」で味わう極上の串焼き
大阪メトロ長堀橋駅から歩いてすぐ、焼鳥の魅力に満ちた「祐さんの焼鳥」に足を運びました。店内に一歩足を踏み入れると、温かみのあるカウンター席に案内されます。プレーン酎ハイで乾杯し、ここのおまかせコースに舌鼓を打ちました。
地鶏たたきは、新鮮な肉の味わいが堪能でき、六角大魔王のもも、むね、そして駝鳥の肝の繊細な味が際立ちます。肝にはゴマ油と塩が効いており、濃厚な味わいが楽しめます。串焼きの部では、ももや京赤地鶏の手羽先、六角大魔王のむねといった、選りすぐりの部位を堪能し、それぞれの塩加減と焼き加減が絶妙です。
メーカーズマークハイボールと共に次々と運ばれてくる串焼きは、食感と香ばしさが印象的で、特に丹波地鶏の肝やささみに乗った雲丹は、それぞれの素材が見事に調和していました。芋焼酎きろくのロックと共に、ふりそでや親鳥のせせり、つくねと卵黄のタレが、味わい深い時間を更に豊かにしてくれます。
〆に選んだ釜飯は、鶏肉と野菜の旨味がじっくりと染み出た逸品で、お焦げもたまらない美味しさです。デザートの柚子シャーベットは、すっきりとした甘みと柚子の香りが、豊かな食事を締めくくるにふさわしい一品でした。
心地よい空間で、絶品のたたきから串焼き、そして釜飯に至るまで、本当に素晴らしい時間を過ごすことができました。次回も予約を取って、この味を再び楽しみたいと心から思います。ごちそうさまでした。
- 谷町九丁目駅
- 焼き鳥
谷町六丁目の焼鳥の星「味の競演」
谷町六丁目に新星が現れました。焼鳥のメインである「つくね」「もも」「こころ」を頼んだところ、どの串もその味わいの深さに感動しました。特に「とんぺい焼き」は絶妙な焼き加減で、外はカリッと中はふんわりとしており、口に入れた瞬間の幸福感が忘れられません。
驚いたのは焼酎の種類の豊富さとその価格の手頃さです。一杯320円から楽しめる焼酎はどれも本格的で、私は「かめせんにん」という芋焼酎に舌鼓を打ちました。他の種類は忘れてしまいましたが、それもこれだけ満足したからこそでしょう。
近頃この周辺では焼鳥屋が増えており、前回訪れた店も含めてどの店もレベルが高いと感じます。しかし、この店はその中でも際立つ存在感を放っており、リーズナブルで質の高い焼鳥と焼酎を楽しむことができるお店です。また必ず足を運びたいと思わせる、そんな場所でした。
- 長堀橋駅
- 焼き鳥
意外な発見!串カツの隠れた名店
焼き鳥を求めて訪れたはずが、予期せず串カツ屋に足を踏み入れました。この街には居酒屋も少なく、選択肢は限られているのですが、その変更が幸運を呼びました。店内はカウンター席とボックス席があり、夫婦二人で切り盛りされている温かい雰囲気が漂っています。
注文したハイボールは岐阜県産の「ピーク」というウィスキーを使っており、その風味豊かな味わいに感激しました。サラダは色とりどりで、目にも舌にも鮮やかな味のハーモニーを楽しませてくれます。枝豆や塩辛クリームチーズをつまみながら、本命の串カツを待ちわびます。
そして串カツは、牛、海老、玉ねぎ、山芋、豚といった種類が豊富で、一つ一つが丁寧に揚げられています。特筆すべきはソースが缶ではなくお皿で提供されること。これにより、甘くない衣がサクサクとした食感を保ち、美味しさが引き立ちます。
食事の締めくくりには塩焼きそばを頂きましたが、これがまた斬新。パスタの麺を使用しており、そのアイデアと味わいの新鮮さに驚かされます。期待していなかった店で、こんなにも心地よい時間を過ごせるとは思いませんでした。また訪れたいと心から思える店です。
- 谷町六丁目駅
- 焼き鳥