境内にあった由来記によると平安時代に創建、少彦名神をご祭神とする歴史ある神社です。境内には温泉が湧いている場所がありその名前と共に熱海らしい神社です。見所の一つに江戸時代に熱海温泉に湯治した大名が寄付したという石鳥居と石灯篭があり、熱海市の指定文化財にもなっています。

日本武尊・五十猛命・大己貴命をご祭神としてお祀りし、平安初期の征夷大将軍だった坂上田村麻呂が戦の勝利を祈願したとう歴史ある神社です。見所はなんと言っても樹齢2千年を超える大楠で幹周り約24米の迫力は物凄くて自然と手を合わせたくなる威厳がありました。

ＪＲ熱海駅から歩いて１０分ほどのところにある「石舟庵」さん、大福や羊羹、カステラ、プリンなど和菓子から洋菓子まで色んなお菓子を販売されています。“みかんの花咲く丘”というお土産らしい名のついたお菓子を購入しました。「石舟庵」さんは熱海駅に直結した商業施設であるラスカ熱海の中にもお店がありますが、こちらは、海が見えるイートインスペースもあるのでゆっくりしたい方はこちらをお勧めします。

ＪＲ熱海駅から平和通り商店街を抜けて歩いて５分ほどのところにあるお寺さんです。お寺の入り口に「醫王禅寺」と彫られた大きな石の寺標があり、その前に赤い頭巾をかぶられた６体の可愛らしいお地蔵様がいらっしゃいます。境内は綺麗に整えられていて本堂は日本のお寺さんらしい雰囲気はなく現代的な印象を持ちました。

金沢を観光旅行したとき「幸栄堂」さんの“金沢雅”というお菓子をお土産を購入しました。饅頭生地で大粒の小豆と加賀棒茶で炊き上げたという漉し餡が包まれていて上品な甘さでとても美味しかったです。生地の表面に金箔をあしらっていて金沢らしいお土産と思いました。