地下鉄の大倉山駅から徒歩５分程、大倉山公園の北に位置する浄土真宗本願寺派の寺院です。鉄筋コンクリート造りの白い２階建ての建物で住宅と見間違そうでしたが、よく見る軒下に釣鐘がぶら下がっていて寺院らしい雰囲気はありました。外観は綺麗な都市型の寺院ですが本堂内部は伝統的様式で厳かな雰囲気があり穏やかな気持ちでお参りさせて頂くことができました。

神戸市の大倉山公園の北に位置する光谷山と号す浄土真宗本願寺派の寺院です。江戸時代初期の創建という古い歴史を持つ寺院で境内には平安時代後期に鋳造されたという国の重要文化財に指定されている梵鐘や親鸞聖人の銅像、大きなイチョウの木などがあります。門前の掲示板にあった『彼の岸に渡す船こそ弥陀の慈悲』と言う難しくもありがたいお言葉を想いながら参拝しました。

天台真盛宗の寺院です。一見、住宅の様な寺院ですが破風の形、軒下の立派な三羽雀紋、扁額に寺院らしい佇まいがあります。境内には赤い帽子に赤いマフラーをつけられた地蔵菩薩様が祀られていて、その優しく愛らしいお顔に癒されて穏やかな気持で手を合わせさせて頂きました。

浄土真宗本願寺派の寺院です。大倉山公園の東、一見住宅のようにも見える小さな寺院で破風や玄関横に釣られた鐘、門前の掲示板に古いお寺らしい佇まいがあります。住宅街にある小さな寺院ですが、その佇まいや掲示板を拝見して地域や檀家さんを大切に見守っておられる雰囲気を感じることができました。

地下鉄の大倉山駅から歩いて１０分足らず中山手通に鎮座されています。 宇治物部氏族の創建で、平安時代末期の福原遷都の際、遷都造営役の五条大納言藤原邦綱により再建されたという古い歴史を持つ神社で、ご祭神として伊弉諾命（いざなぎのみこと）、伊弉冉命（いざなみのみこと）をお祀りされています。参道は堀割筋に面し、長い石段を上った先に大きな二の鳥居があり、その先に境内が広がります。境内は狭いですが綺麗に整えられていて小さな拝殿の他に境内社の熊高稲荷神社などが祀られていて神聖な雰囲気がありました。