近くにあるホテルに宿泊した時に利用しました。「いせやフーズクラブ」なんてモダンな名前が付いていますが、いたって普通の食品を中心にしたスーパーマーケットで、お肉や野菜、果物、お菓子類など一通りそろっていて特にお惣菜や弁当コーナーが充実しています。この辺りはコンビニが無く、このお店は２４時間営業しているので助かりました。

地下鉄天神駅より歩いて５分ほど、中州の天神中央公園の中にあります。明治４３年に天神一帯で開催された博覧会の来賓のための宿泊・接待施設とて建築された建物で、国の重要文化財に指定されています。１階のカフェは重厚感ある落ち着いた感じでコーヒーも300円とお安く頂くことができました。２階建ての木造洋風建築で八角形の尖塔付きでモダンで美しい外観でした。

福岡市の中心部、天神のビルの谷間に鎮座されています。現地にある案内板（添付写真）によると、菅原道真公が四十川の清流を鏡にして自らの姿を見た場所に社殿を立てたことが始まりで、その後、福岡藩主がこの地に社殿を移し再建した歴史があり、「天神」の地名はこの神社に由来するとか。オフィスビルや飲食店に囲まれ、ひっそりとしていました。

天神の那珂川近くの昭和通り沿いにあります。日本生命の九州支店として明治42年に竣工した煉瓦造りの建物で国指定重要文化財になっています。ドーム型屋根や赤レンガと白い花崗岩で飾られた外壁が美しい堂々とした建物ですごく見ごたえがあります。今も現役で使われているそうで、煉瓦造りの建物は何年たっても外観は老朽化と言う感じはなく素晴らしいと思いました。

福岡市天神の日本銀行の近くにある日蓮宗の寺院です。現地にあった「博多旧市街 博多寺社めぐりコース」の説明板には、1603年に京都妙覚寺の僧が宗教問答でキリスト教の修道士に勝ったことから黒田長政からキリスト協会が保有していた土地を与えられ建てられたと面白いエピソードがありました。山門をはじめ日蓮聖人を祀る祖師堂は普通のお寺と違う雰囲気のデザインでした。