“雄山神社”は立山を神様としてお祀りする神社で、立山頂上峰本社・芦峅中宮祈願所・岩峅前立社檀の三社殿からなっています。
立山黒部アルペンルートを観光した祭に、芦峅中宮祈願所を参拝しました。北陸自動車道の富山ICから車で走って30分余り、立山の山麓にあります。「芦峅」の“峅”と言う文字には「神様の降り立つ場所」の意味があるそうで、樹齢数百年と言う杉木立が建ち並ぶ広い境内には、本殿や拝殿、立山開山堂、立山開山御廟、末社などの建物が建ち並び、荘厳な雰囲気が漂っていました。隣りには立山博物館もあるし、立山観光の際には、是非、参拝されることをお勧めします。