地下鉄の市役所駅から歩いて1分、名古屋城の南側、官庁街エリアにあります。駅からは地下連絡通路で繋がっていますので、地上に出ることなく県庁内に入ることができます。昭和13年に昭和天皇御大典の記念事業の1つとして建設されたものだそうで、洋風の建物にお城の様な屋根が上がっているデザインに驚きました。愛知県庁の5階には一般にも開放されている食堂があり“みそカツ定食”を頂きました。基本的には愛知県民が利用する県庁舎ですが、建物自体は国の重要文化財に指定されている素晴らしいものなので県外から来る観光者も是非訪れて欲しい施設です。