靴を脱いで屋久杉の床を歩き感触を確かめたり、直接触れられる縄文杉の巨大な枝や屋久杉の輪切り、江戸時代の年貢の木など屋久杉に関するものの他、屋久島の歴史や自然についてパネルや映像で展示されています。入館料６００円かかりますが高いとは思えませんでした。屋久島をトレッキングする前に入館されることをオススメします。

宮之浦にあるお食事処です。店内は個室やカウンター席があって広いです。１８時ごろに入店しましたが、次々にお客さんが入ってきてはやっている様子がよく判りました。“首折れサバの刺身定食 ”などを頂きましたが、サバとは思えないコリコリとした身がとても美味しかった。

屋久島の南西部にある中間集落に入ってすぐ、中間橋の近くにある巨大なガジュマルです。巨大なアーチ状のガジュマルは、幹からは無数の気根が伸びて中央がトンネルの様に空いていて車が通れます。現地にはNHK朝ドラ『まんてん』のロケ地となったとありました。

尾之間集落にある共同浴場です。地元の人は無料で入れるのに驚きましたが、観光客でも僅か200円で利用することができます。お昼に行ったのですが地元の人らしい方がたくさん利用されていました。岩風呂風の浴槽は底からこんこんと湯が湧き出していて気持ちよかったです。建物の周りには猫がたくさんいて相手をしたのもいい思い出になりました。

屋久島の南部に位置する湯泊の浜辺に湧き出ており、満潮になっても潮に浸かることがないので24時間利用することが出来る天然温泉で基本、無人の施設です。
入浴に際し、原則として水着などを着けることはできませんが、女風呂に限り湯着の着用が可能です。混浴ではありませんが、申し訳程度の仕切りしかなく女性ははまず入れないと思います。
透明の少し硫黄のするお湯は少しぬるめで、海を観ながら入る気分は最高でした。