地下鉄呉服町より歩いて５分ほどのところにある浄土宗鎮西派の寺院です。由緒書きが見当たらず歴史など詳しいことが判らなかったのが残念でしたが、境内にある閻魔堂と観音堂が印象的なお寺さんでした。本堂がタイル張りと言う珍しい構造で、閻魔堂には閻魔様の顔出しパネルなどもありお寺にしてはずいぶん現代的で面白い仕掛けだと思いました。

地下鉄呉服町駅から歩いて５分程のところにある浄土宗の寺院です。由緒書きが見当たらず歴史などは判りませんでした。山門を入ったところに石を積み上げた不思議な小山があり五輪塔やお地蔵さんが祀られています。境内はとても綺麗に掃除されていて本堂向かって左手にある蘇鉄は見事なものでしたが背景に高速道路が見えて雰囲気を壊していて残念でした。

地下鉄呉服町駅より歩いて５分ほどのところにある浄土宗の寺院です。現地にあった「博多旧市街 博多寺社めぐりコース」の説明板によると、開基は戦国時代、ご本尊は平安時代の作品とされる木造阿弥陀如来像で、一般公開はされていないのが残念ですが貴重な文化財で、説明板の写真で拝見することができました。江戸時代には遊女の投げ込み寺となったそうで、遊女のお墓もあります。山門は開いていて自由に拝観できましたが限られたスペースでこじんまりしています。

地下鉄呉服町駅から歩いて３分ほどのところにあります。現地にあった説明板（添付写真）によると永徳元年（1381年）日円上人が筑後柳河に建立、その後、慶長年間に黒田氏家臣の立花増時が現在の地に移転させ立花家の菩提寺とし、京都妙覚寺の僧侶日忠とキリスト教修道士との宗教に関する問答が行われたことで知られているとか。立派な山門と本堂、綺麗に手入れされた植栽などが見どころでした。

地下鉄呉服町駅から歩いて３分ほどのところにあります。現地にあった「博多旧市街 博多寺社めぐりコース」の説明板によると鎌倉時代に鎮西上人によって創建された浄土宗のお寺さんだそうです。古い歴史を持つお寺さんですが、立派な本堂や鐘楼は近年に建て替えられたようで新しい感じで、境内は砂利が敷き詰められ植栽もほとんどなく殺風景な雰囲気でした。