平内集落の近く、海の中から湧き出ている珍しい温泉です。海面下にあるため、１日２回、干潮の前後約２時間だけしか入ることができません。 男女混浴で水着の着用は不可で、バスタオルや布を巻いて入るのはOKです。岩の陰で着替えて入った温泉はぬるかったが開放的でワイルドで面白かった。ここを利用するときは、干潮の時間を調べていく必要があります。写真撮影は禁じられていますので注意が必要です。

ウミガメの産卵日本一で有名な永田いなか浜の目の宿。テレビの旅番組で観て内容が良かったので宿泊しました。部屋は古民家風の和室で８畳ほどの部屋が続きになった広い部屋で、テレビは無くて永田浜の美しい白い砂浜と海を見ながらゆっくりとした時間を過ごすことができました。お風呂は部屋になくて、棟に一つある内風呂と貸し切りの露天風呂を利用しました。食事は海が見えるオープンデッキの様な食事処で首折サバやトビウオのさつま揚げなど屋久島ならではの料理を頂くことができました。建物は年季が入ったものでしたが綺麗に管理されていて、旅館と言うより民宿と言う雰囲気の宿で、そんな雰囲気に憧れてか外人さんも見かけました。また利用したいと思いました。

神社入り口にある由緒書きによると、桓武天皇が長岡京遷都の際、皇后の氏神であった奈良の春日明神をここに分祀したのが起こりで、現在の春日造りの丹塗りの壮麗本殿は1648年頃に再建されたものだとか。境内はとても広く、そのほとんどが緑の森になっていて奈良の、猿沢池にまねて造った鯉沢の池もあります。3月下旬にお詣りしましたが桜が満開でとても綺麗でした。紅葉の名所でもあるので次回は紅葉狩りに行きたいと思いました。

京都市西京区大原野にある真言宗東寺派のお寺さんです。広い境内で見どころはいくつもありますが、一番は鳥獣の石庭と言う庭園（有料）です。拝観受付で拝観料300円を支払い、展示室や本堂を経て宝生殿からお庭を観ることができました。訪れたのが４月の初めで桜は三分咲きぐらいでしたが、石庭の奥に遠く京都市内の街並が重なりとても見ごたえがありました。

今出川堀川にある有名な和菓子屋さん。お店の外観は流石に京都の老舗和菓子屋という風格があり、店内も広くてとても綺麗。このお店では何を買っても美味しいのですが、いろんなものを頂きたいので看板商品の“柚餅袋”と“京観世”、“つぶらつぶら”を買いました。お使い物なら箱入りのものを求めますが、自家用なら好きなものを好きなだけバラ買い出来るのが良いです。