錦帯橋から歩いて１０分ほどのところに鎮座されています。旧岩国藩主吉川家のご先祖を祀る神社です。藩主の霊を祀る神社は全国的にも珍しいもので、鳥居・神門・拝殿・本殿が南から北へ一直線に並んだ構成となっています。2004年には国の重要文化財に指定されています。堂々とした寺院の構えが印象的で、藩主の霊を祀る神社にふさわしい風格がありました。

厳島神社の本殿出口を出て西側すぐ先にあるお寺さんです。日本三弁財天の一つになっています。境内はかなり広く、立派な造りの山門や重厚感のある本堂、厳島大仏不動明王、伊藤博文公が植えられたと言う９本のクロマツの木など見所が沢山ありました。開運・商売繁盛・芸術の神様としてご利益があるそうなので厳島神社を訪れたら合わせて参拝されることをお勧めします。

宮島口桟橋からフェリーに乗って10分程で宮島について、船着場から歩いて10分程で厳島神社に到着しました。干潮の時には大鳥居まで歩いていけるそうですが、潮が満ちている状態の回廊を歩き、大鳥居を見ることが出来ました。社殿が海の上にあるのは宮島自体が神の島なので、神様の上に社殿を立てるのは恐れ多いということで社殿は海の上に建っているそうで、海上に鎮座する大鳥居も圧巻ですが、境内の朱色の柱で埋め尽くされた景観も神秘的で素晴らしかったです。

宮島のフェリー乗り場の前にあるアナゴ飯が有名なお店です。お昼に「アナゴ定食」を頂きました。アナゴが沢山のった丼と酢の物、ヒジキ煮、お味噌汁がセットになったもので、甘めのタレがついたアナゴはふっくらとしていてとても美味しかったです。宮島観光の際には是非訪ねて見て下さい。

山中温泉街の“ゆげ街道”にある有名なお肉屋さんです。旅行雑誌などにも載ることがあるらしく行列ができていました。オススメはなんと言ってもコロッケとメンチカツです。揚げたて熱々のコロッケを頂きましたが、衣がサクサクで中がホクホクで甘みがあって美味しかったです。