週末の楽しみ:わいわい子うさぎラーメンの魅力
土日はいつもこのラーメン店への訪問が楽しみです。開店前に並ぶのが常で、だいたい10分前に行くと、早い順番で入店できます。
ここのラーメンはボリューム満点なので、「子うさぎ」という麺1玉分のサイズを選びます。特にたまごとシナチクが好きなので、トッピングが全て入った「わいわい子うさぎ」を注文することが多いです。コストパフォーマンスも良く、満足感があります。
このラーメンの鰹風スープはやさしい味わいで、私にはちょうど良い味付けです。営業時間は材料がなくなり次第終了なので、だいたい15時頃には閉店してしまいます。夜も営業していれば、と思うこともありますが、それがまたこの店の特別な魅力の一つです。
- 松陰神社前駅
- ラーメン
国道246沿いの意外な発見:和風テイストの油そば体験
国道246号線を下り、駒沢大学を過ぎると、ふと目に入った「あぶらっちょ」に立ち寄ってみました。店名からは背脂系の醤油とんこつを想像していましたが、驚きの油そばでした。ブームが過ぎた後、しばらく油そばを見かけなかったので、この再会は嬉しい驚きです。
店内では食券を購入するシステムで、普通と大盛りが同じ価格だったため、迷わず大盛りを選択。高田馬場の「ぶぶか」で知った油そばのイメージを持っていましたが、出てきた油そばは全く新しいタイプでした。野菜が多く、塩辛くないのが特徴です。ラー油と酢で味を調節するスタイルで、ラー油をかけても従来の油そばとは一線を画します。
具材は中太の縮れ麺、のり、天かす、もやし、ねぎ、メンマ、そしておそらくほほ肉の角煮。天かすが効いていて、和風の雰囲気を感じさせるマイルドな油そばでした。後から思えば、具材がうどんに似ているため、その和風感が強いのかもしれません。
個人的には好みの味わいでしたが、従来の油そばを期待する人には意見が分かれるかもしれません。それでも、この新しいタイプの油そばは、一度は試してみる価値のある一品です。
- 駒沢大学駅
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油そばの魅力再発見:パクチーと醤油のバトル
最近流行りのパクチー油そばを再びチャレンジしました。前回と同じように、パクチーの爽やかな風味が主役かと思いきや、今回は醤油がその場を支配しました。油に包まれたパクチーは、醤油の勝利に導かれましたが、その存在感はしっかりと感じられ、なかなかの個性を放っています。
油そばの楽しみは、まさにこの素材同士の戦いです。酢とラー油、パクチーと油など、素材が互いに影響し合いながら、味のグラデーションを生み出します。それぞれの素材が持つ独自の魅力が、油そばの奥深さを創り出しています。
同行者が選んだシンプル油そばは、醤油ベースがしっかり効いており、その素朴な美味しさに満足しました。
さらに、この店には鶏ガラスープが用意されており、麺を食べ終えた後のスープタイムが至福のひとときを提供します。この鶏ガラスープのサービスは、すべての店に広がってほしいと心から願います。油そばの終わりに待つ、究極のリラックスタイムがたまらなく好きです。
- 下北沢駅
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隆二ラーメンの隠れた魅力:細通りの美食体験
細い通りにひっそりとたたずむ隆二ラーメン。外観からは想像できないほど店内は清潔で、期待が高まります。看板メニューの「隆二ラーメン」と、もちろん外せない餃子を注文しました。
餃子は少々待ちましたが、それほど気になることはありませんでした。隆二ラーメンは一見すると澄んだスープでさっぱりとした印象を受けますが、実際は魚介の風味が効いた醤油ベースのスープで、背脂が加わることで深いコクを感じさせます。味は比較的軽めで、コッテリが苦手な方にもちょうどいいバランスです。
麺は太麺が好相性。トッピングは煮卵とチャーシューでシンプルながらも基本に忠実です。見た目以上の味わいで、決してあっさりし過ぎることはありません。
そして、小ぶりながらも味わい深い餃子。何もつけずとも、肉汁の旨味が十分に感じられます。最近の好みである酢コショウとも相性が良いです。
偶然見つけたこの店は、私の好みにぴったりでした。美味しいラーメンと餃子の組み合わせ、忘れられない味の体験です。
- 千歳船橋駅
- ラーメン
家族にやさしいラーメン店:心温まるサービスと味
このラーメン店は、テーブルが2つとカウンター席がある、こじんまりとした空間です。まずは食券機で醤油、塩、そして特製塩ラーメンを選びました。待つこと数分、かわいらしい器に入った蒸し鶏と鶏団子のラーメンが提供されます。
特に印象的だったのは、子供用の器とスプーンフォークを店員さんが気配りで持ってきてくれたこと。この心遣いがとても好感度を高めました。
当初、人の少なさに少し不安を感じていましたが、実際に食べてみるとお味は大満足。塩や醤油ベースの鶏ラーメンも良かったのですが、特製ラーメンは味が一層しっかりしていて、大人から子供まで幅広く楽しめる一品でした。
- 経堂駅
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隠れた名店の探訪記:懐かしい味わいの特製つけ麺
某掲示板の情報を頼りに、懐かしい感じのつけ麺を求めて訪れました。今回の選択は「特製つけ麺醤油」。味噌や担々つけ麺もある中での決断です。
特製の一番の特徴は、ネギチャーシューが別皿で提供されること。つけダレの中には、チャーシューが2枚、メンマとネギが入っており、チャーシュー愛好家には特におすすめです。
そして、驚くべきはその麺の量。並盛りでも260gとボリューム満点で、大盛り(390g、100円増し)や特盛り(520g、150円増し)も選べます。麺は平打ちで、弾力があり食べごたえ抜群です。
つけダレは醤油ベースで、動物系の旨味とわずかな辛味が絶妙にマッチしています。お店の内装はレトロ風で清潔感があり、お相撲さんや有名人の色紙が飾られていることから、知る人ぞ知る名店の様相を呈しています。
昼時に訪れたお店は、サラリーマンが7人ほど。まだまだ穴場的な存在で、静かな昼下がりを楽しむには最適な場所です。
- 両国駅
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醤油ワンタン麺の魅力:名古屋コーチンで味わう至福の一杯
待ち行列を抜け、いざ入店。券売機の前で迷いつつ、目に留まったのは「名古屋コーチン使用のワンタン麺、醤油味」。これに決定です。
着丼したラーメンは、スープの表面がクリアで美しく、まるで鏡のよう。一口飲むと、醤油の深い旨味がじわじわと広がります。美味しさの波が口の中を満たします。
ワンタンの特徴はその大きな皮。中身は名古屋コーチンで、その味わいには感動ものです。三個のワンタンが贅沢に入っており、一つ一つが食べ応え十分。
さらに驚くのはチャーシューの存在感。見た目以上に味がしっかりしていて、肉の質の良さが際立ちます。少し高価かもしれませんが、使われている食材の品質を考えれば納得の価格です。
ボリュームもあり、スープもほとんど完飲。次回は塩ラーメンやチャーシュー麺にも挑戦してみたいと思います。この絶品ラーメン、本当にご馳走さまでした!
- 曳舟駅
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