暑い平日のお昼、大井町駅からすぐの「大井更科」でランチを楽しみました。天丼セットを選び、蕎麦はせいろを選択。天丼のボリュームが予想以上で、せいろと合わせて十分な満足感を得られました。特に、天丼とせいろのバランスが良く、どちらも美味しくいただけました。
店内の雰囲気も良く、夜の訪問も魅力的に感じました。再訪の機会を楽しみにしています。

「小諸そば」系列の高級ライン店、蕎麦切り みさかに五反田で訪問しました。都内の繁忙な場所にありながら、内装は清潔でスタイリッシュです。店員の調理姿も見ることができ、手際の良さが感じられます。

今回、肩ロースかつ丼とかけ蕎麦のセットを注文しました。蕎麦は挽きぐるみの黒い粉が混ざっており、食感としては一般的なものでしたが、つゆが甘めで全体としてバランスが取れていました。一方、かつ丼は豚肩ロース肉の味わいが深く、タレも絶妙で、ご飯との相性が抜群でした。
この店の特徴として、豊富なセットメニューがあり、選ぶ楽しさも魅力の一つです。五反田でのランチやカジュアルな食事に、ぜひ訪問してみてはいかがでしょうか。

天王洲の洗練されたレストラン街に位置する「常喜房」へランチで訪問しました。多くの時、人気のための行列ができているこの店に、今回は足を運びました。相席が可能で、迅速に案内され、心地良いスタートとなりました。

メニューの中で、天丼セットを選択。ご飯の量が控えめで、ちょうど良い食事量となり、サクサクの天ぷらと相まって非常に美味しかったです。常喜房セットには、追加料金で新鮮な刺身も楽しめることを知り、次回の訪問の楽しみとして心に留めました。
洗練された空間での、上質な和食の味わい。再訪を心待ちにしています。

大森駅近く、西友5階のレストラン街に位置する「北安曇」を訪れました。店名からは北アルプスの大町の風景を連想させ、店内には冠雪した北アルプスの写真が飾られており、山好きな私は心が温まりました。

私が選んだのは、ランチサービス価格でのたぬきそば。蕎麦は細めで、温かい汁とともにしっかりとしたコシを楽しむことができました。蒲鉾や三つ葉、天かすなどのトッピングがアクセントになり、蕎麦の香りも楽しむことができました。

また、添えられたぬか漬けも美味しかったです。北安曇という名前からは、まるで清冽な水源や天然の食材を感じるような雰囲気が漂っています。
美味しい蕎麦と北アルプスの風景を感じることができる「北安曇」、再訪を心から楽しみにしています。

品川区の東京都道４２０号沿いに、青物横丁の事務所近くに位置する「めん処 ちどり」を訪れました。今まで気づかなかったこの店、メニューを眺めると様々なバラエティーが楽しめそうです。

私が選んだのはじゃこ天そばに岩のりをトッピング。注文してからすぐに、岩のりで覆われた蕎麦が運ばれてきました。岩のりの下にはじゃこ天が隠れており、その組み合わせが新鮮です。そばは細く縮れたもので、汁はあっさりとしていますが、岩のりが風味豊かな味を添えてくれました。

多くのお客さんが注文していたランチそばも、岩のりたっぷりで、見るだけで満足感が得られそうでした。
「めん処 ちどり」、岩のりの魅力を再発見させてくれるお店です。再訪を心待ちにしています。

京急新馬場駅から近い場所に、細い路地にひっそりと佇む「やぶそば」を訪れました。初めての方は見逃してしまうかもしれませんが、その隠れ家的存在がまた魅力です。

この日はカツ丼セットを選択。カツは薄めで、卵とよく絡んでいて、食べごたえがありながらもさっぱりとした味わい。重たくなりがちなカツ丼ですが、こちらのは胃にも優しいのが嬉しいポイントでした。

セットに添えられる小そばは、天かすとわかめがトッピングされており、シンプルながらもその美味しさには驚かされました。麺のコシ、つゆのバランス、全てが絶妙で、心から満足のいく一食となりました。
地元で長く愛されている理由がわかる、素朴で美味しいお店「やぶそば」。また訪れたいと思える名店です。

品川駅のエキュートにある浅野屋で、明日のパンを求めて立ち寄りました。特に久しぶりに厚切りのトーストが食べたくなったので、チーズトーストを選びました。焼くともっちりした食感とともに、随所からチーズの美味しさが広がります。焼きたての魅力を十分に堪能できる一品です。

また、シンプルながら絶妙な塩バターパンも選びました。香りがとても良く、食べるとふわっと広がる塩とバターの風味が楽しめます。表面の塩気が絶妙で、塩の粒が感じられません。
浅野屋はエキュートの中でも、その安定した美味しさでお気に入りの店舗です。また訪れたいと思います。

大むらでの食事は、予想以上の驚きと満足をもたらしてくれました。メニューには「カレーライス」とありましたが、実際には「カレー丼」のような盛り付けで、新鮮な驚きを感じました。注文を伺ってくれたのは気さくなおやじさんで、その場の雰囲気が一層和やかになりました。

初めての訪問でしたが、基本の「おそば」を選びました。温かいおそばを選んだ今回ですが、次回は冷たいおそばも試してみたいと考えています。隣の席で注文された料理も見た目が魅力的で、何より私の選んだカレー丼は具沢山で非常に美味しかったです。

食事の締めくくりには、常温の菊正宗を注文。一瞬、先生の顔が浮かんできて、心の中で「しょうがないわねえ」とつぶやきながら、美味しいお酒を楽しみました。
大むらでの食事は、心温まる時間となりました。ありがとうございます。

新馬場駅南口近くに位置する『宝喜家そば店』での食事体験は、忘れられないものとなりました。到着時、店内は多くの人々で賑わっており、10分程度の待ち時間の後、席に案内されました。

注文したのは、かき玉そば。店内で目にした他の料理は、見た目からしてボリューム満点で、セットものは特に驚くほどの大盛りでした。しかし、私の選んだかき玉そばは、ちょうどよいボリュームで提供されました。フワフワの玉子とそのトロミが蕎麦によく絡み、一口食べるごとに心が満足していきました。蕎麦自体も味わい深く、この地域で蕎麦を食べる際、宝喜家は絶対に外せない店と感じました。
美味しい食事を提供してくれた宝喜家そば店に感謝します。またの訪問を楽しみにしています。

立会川 吉田家は、1856年創業の老舗名店。中庭のあるお座敷席で、坂本龍馬や山岡鉄舟などの歴史的人物も足を運んでいたという、まさに時代を超えて愛される十割蕎麦の名店です。店の佇まいや伝統の重みが感じられ、訪れる度に心が落ち着く場所です。

今回は13時過ぎの予約で訪れ、旧東海道沿いのこの店で約2時間の食事を楽しみました。提供された「そば会席 長月 鮫洲」は、前菜から甘味まで一品一品が絶品。特に手打ちの十割蕎麦は、食感や風味、そして蕎麦つゆとの相性が絶妙で、その風情をしっかりと感じることができました。

この日の体験を振り返り、ミシュラン星付きの和食店とも比較しても遜色ない美味しさだったと感じています。
次回も、歴史を感じながらの蕎麦の味を楽しみたいと思います。ご馳走様でした。