潮見軒は、昔ながらの町中華の雰囲気を持つお店です。お店の切り盛りはおかみさん一人で行っており、お話好きで気さくな方でした。こじんまりとしたお店ながら、アットホームな雰囲気が感じられました。

こちらのお店は席で煙草が吸えるため、喫煙者にとってもくつろげる場所と言えるでしょう。おかみさんとの楽しい会話が楽しめる一方、煙草を楽しみながら食事をすることもできます。

町中華ならではの温かみが感じられる潮見軒。おかみさんの気さくな接客とアットホームな雰囲気が、ほっこりとした食事の時間を提供してくれます。

げんこつ番長は、東大島駅近くの新大橋通り沿いに位置しており、以前は老夫婦が営んでいた「ラーメンショップ」の跡地にあります。名前からは家系ラーメンのイメージはあまり感じられませんが、スタンダードなラーメンを選択しました。

お店は、かなり清潔感のある内装です。女性一人でも気軽に入れる雰囲気で、先客が一人いただけでも早く着丼できるスピーディーな提供がうかがえます。

提供されたラーメンは水色のやや小ぶりなドンブリに盛られており、見た目も家系ラーメンのスタイルです。スープを一口すすると、家系ラーメンらしい味わいが広がります。スープは何も加えなくてもしっかりとした風味があり、家系ラーメンの特徴が感じられます。ただ、普通盛りの量は少し少なめに感じました。

全体的には「正統派な家系ラーメン」といった印象で、味や麺の感じがきちんと家系のスタイルを守っていると思います。気持ちの良い清潔感のあるお店で、家系ラーメンを堪能することができました。

本格的な博多ラーメンを気軽に楽しめる駅ナカのお店

博多ラーメン 四神 亀戸店は、入口右側にある券売機で食券を購入するスタイルです（スイカ利用も可能です）。

このお店の博多ラーメンは、特徴的な棒ラーメンの麺が使用されています（ちぢれていない麺）。スープは意外にもあっさりとした印象のスープです。

カウンターには紅しょうがやにんにくが用意されており、お好みでトッピングを調節できます（にんにくはつぶす器具もあります）。

替え玉も用意されており、100円で追加できます。

このお店は駅ナカにあるにも関わらず、本格的な博多ラーメンを提供しています。関東風の味付けを取り入れているかもしれませんが、魅力的な1杯450円という価格で、コスパ的には外れがないと感じました。博多ラーメンを手軽に楽しめるお店です。

らーめんつうは、東大島駅から徒歩2～3分の場所にあり、ダイエーの前に位置しています。お昼の12時前後は賑わっていますが、回転が早いため座れないことはなく、混んでいても少し待てばすぐに席が空くことがあります。営業時間は早朝から午後2時頃までで、早い時間には1時過ぎには閉店してしまうこともあるため、少し早めのランチに利用することをおすすめします。

このお店のメニューはラーメンの種類だけで、餃子やチャーハンなどは提供されていません。

私のおすすめは、ねぎラーメンです。ねぎがたっぷりと使用されたラーメンは、香り豊かで美味しいです。店内の雰囲気も良く、立地も便利なため、お昼に利用するのにピッタリのお店です。

崎廣さんというワンタンメンのお店に行ってきました。場所は都営新宿線の大島駅から少し歩いた場所にあり、砂町銀座商店街の中に位置しています。

メニューには普通のラーメンもありましたが、迷わずワンタンメンを選びました。肉ワンタンメンは730円で、たっぷりのワンタンが特徴です。チャーシューの代わりにワンタンが入っており、5個か6個ほど入っていました。ワンタンの中にはお肉がぎっしりと詰まっており、ボリューム感があり、お得な気分を味わえました。

スープはさっぱりとした味わいで、麺は平打ちのもちもちした平打麺が使用されています。私個人としてはこの味が好みでした。

全体的にボリューム満点でありながらさっぱりとしたラーメンで、満足感がありました。次回は海老ワンタンも試してみたいです。

「らーめん 五町」は東大島駅の改札を出てすぐ、突き当たりにあるラーメン屋です。店内はカウンター席4席、4人用テーブル5卓、2人用テーブル1卓があります。高架下に位置しているため、電車の通過時には音や揺れを感じることがあります。お店のスタッフはアルバイトの若いお兄ちゃん2人でした。

メニューはシンプルで、ラーメン系と餃子のみを提供しています。チャーハンなどの調理メニューはなく、手作り感のあるラーメン屋です。
価格設定は格安で、ラーメンが380円、餃子1個が50円です。お得なセットメニューもあり、今回はAセット（500円）を選びました。Aセットにはラーメンと餃子3個がセットで提供されます。
最初にラーメンが運ばれてきました。見た目は味噌ラーメンのようでしたが、実際は醤油ラーメンです。スープは背脂が浮いたとんこつ醤油風で、中太の縮れ麺が使用されています。具材はチャーシュー1枚、うずらの卵、ほうれん草、ネギでシンプルながら食べごたえがあります。

Aセットに含まれる餃子は皮が厚く、中の餡は肉比率が高めで焼き加減が甘めです。特にニンニクの風味が効いた餃子が特徴的でした。

「らーめん 五町」では、本格的なラーメンを求めるよりも手軽に立ち食い感覚で利用するのが良さそうです。リーズナブルな価格で満足感のある食事が楽しめるお店です。

「万豚記 門前仲町店」を休日のやや遅めのランチで初訪問しました。お店は東京メトロ東西線門前仲町駅近くに位置しており、富岡八幡宮の永代通りを挟んで斜め向かいにあります。

店内に入るとカウンター席とテーブル席があり、奥のテーブル席に案内されました。カウンター席には2名、テーブル席は私たち一組のお客様がいました。

まず、生ビール（420円）と焼き餃子（320円）を注文しました。生ビールは暑い日にぴったりで、一気に元気が湧いてきました。焼き餃子は普通サイズで、具がしっかりしていて美味でした。

その後、辛味もやし（370円）と鶏唐揚げ（560円）も注文しました。辛味もやしの辛さはビールと相性抜群で、ビールのおかわりもしてしまいました。餃子や唐揚げも到着し、大きさがちょうどよく食べやすかったです。唐揚げは上品な仕上がりで、ご飯と一緒に食べると満足感がありました。

最後に、汁なし担々麺をシメに選びました。麺の太さが適度で、辛味と一緒に口の中に溶け込むように食べ進めました。

「万豚記 門前仲町店」は以前から知っていましたが、今回の訪問で改めて印象が変わりました。全ての料理が美味しく、満足度の高い食事となりました。再訪したいお店となりました。

「らーめん 一品」に訪れました。供されたラーメンには大きな煮豚バラチャーシュー、茹でモヤシ、細切りキクラゲ、刻みネギが盛り付けられています。

このラーメンは"とんこつしょうゆ"というよりも"しょうゆとんこつ"といった印象。微乳化された豚骨ダシに濃口醤油が組み合わさっており、背脂がしっかりと乗っています。醤油の香りと豚臭さが強めで、背脂からくるものなのだろうと感じます。

麺は一般的な多加水中細チジレ麺を使用しており、全体的な印象はチェーン店やフードコート系のラーメン。どんな食べ手にも合う、安心感と安定した美味しさがあります。

「中国家庭料理 楽苑」に行ってきました。場所は国際展示場/有明駅前の有明パークビル2Fにあります。

本格的な中華料理、いや中国料理を手頃な価格で楽しめるお店です。何を頼んでも満足できることが魅力ですが、特に炒飯がおすすめです。ここに来ると、やっぱり炒飯を食べたくなります。

全体的に、このお店は大好きです

店内は少し年季を感じるものの、なんだかんだで居心地は悪くありません。ただ、エアコンが効いていないようで、少し蒸し暑さを感じました。店員は店主風のオジサンとニイサンの2人体制で、サービスライスの案内などはしっかりとしていて、丁寧な接客態度でしたが、どこか元気がなさそうで、店内にはドヨ～ンとした雰囲気が漂っていました。雰囲気は少し暗めです。

基本メニューである「醤油ラーメン」を注文しました。待つこと約6分で提供されました。醤油の色が濃く、スープの上に浮かぶ黄色っぽい油膜が目を引きます。具材はチャーシュー、メンマ、海苔、ホウレン草、薬味ネギです。

スープはアッサリとした味わいで、悪くはありませんが、出汁感には少し乏しさを感じ、コクや旨味はあまり強くありません。油分が多めで、唇周りがヌルヌルするのが気になりました。スープの温度と塩梅はちょうど良いと感じました。

麺は中太のちぢれ麺で、プリプリとした食感がありますが、少し柔らかめでした。チャーシューは小振りで脂っけが少なく、少し物足りなさを感じました。メンマは業務用感がありますが、悪くはありません。