中目黒駅から徒歩2分、細い裏路地にひっそりとたたずむ餃子専門の中華飯店を訪れました。山手通りにある案内看板が目印で、地元の人々にはすでに知られた存在のようです。店の雰囲気は一昔前の中華飯店そのもので、薄暗くてどこか懐かしさを感じさせます。

入店時のちょっとしたドアトラブルを経て、薄暗い店内に着席。まず注目したのは、国産黒豚を使用した大餃子。4個で580円という価格ですが、そのボリュームと肉汁の多さ、味わいは大満足でした。ただ、皮が油っぽくてサクパリ感は少なめでした。

次に注文したのは、ニンニク焼き餃子。こちらは5個で480円。ニンニクの効いた味わいがしっかりとしていて美味しかったですが、皮の焼き加減に少し物足りなさを感じました。

そして、ぷりぷり海老炒飯の大皿。880円で、見た目以上のボリュームに驚きました。海老は合計4つ見つかり、炒飯自体の味はパラサラでまぁまぁの美味しさでした。

店員さんは中国の方のようですが、日本語が堪能で、本場の中華料理店の雰囲気を楽しむことができました。中目黒という餃子激戦区での立ち位置は厳しいかもしれませんが、仕事帰りにサクッと1杯楽しむには最適な場所です。ランチタイムには定食もあるようなので、次回は昼間に訪れて別のメニューに挑戦してみたいと思います。

町中華の不思議な魅力に再びハマってしまいました。最初に訪れた時は、味噌ラーメンと餃子のセットを注文しました。ラーメンはごく普通の味わいでしたが、餃子はその美味しさに驚かされました。

2回目の訪問では、カウンター席から厨房の様子を見ながら、炒め物が得意そうだと感じ取り、レバニラ定食を選択。この直感は大正解で、期待以上の美味しさでした。

そして3回目。今度は炒め物に特化して、「海老チャーハン」と「かたやきそば」を注文してみました。予想通り、どちらも濃厚な味付けとオイリーな香りが食欲をそそり、まさに町中華で求めていた味でした。

店内に流れる演歌の音色、鍋を振る音と油の香りが絶妙にマッチして、3回の訪問でこの店の真髄を見出すことができました。

まさに、「これがあるから町中華はやめられない」と感じさせる体験でした。ごちそうさまでした！

先日、週末の夜に学芸大学駅から徒歩約7～8分の位置にある中華屋さんに初めて足を運びました。五本木交差点から三宿方面に少し行ったところにあるこの店は、自宅から近いにも関わらず、今まで利用したことがありませんでした。

入店前はそれほど期待していなかったのですが、食べてみるとその期待を大きく上回る美味しさでした。メニューは以下の通りです。

焼餃子
青菜炒め
ニンニクの芽と豚肉炒め
パーコー
これら全ての料理が手頃な価格で提供され、どれもが絶品でした。

特に嬉しかったのは、20時までの生ビール小ジョッキが200円という驚きの価格設定です。小ジョッキとはいえ、量も満足いくもので、何よりもビールが冷たいうちに何度も注文できるのが良かったです。結局、3杯も楽しんでしまいました。

この近辺に住んでいるという利点を活かして、今後もぜひ利用したいと思います。美味しい料理とお得なビールで、また楽しい夜を過ごせそうです。

目黒通り、権之助坂にある「とんかつ大宝」に初めて訪れました。周りの評判通り、美味しいとんかつのお店でした！13時前に到着したときにはすでに6人が待っていて、10分ほどで店内に案内されました。注文は並んでいる間に聞かれるので、入店後すぐに食事が始められるのが嬉しいポイントです。

今回は、ランチメニューのロースかつ定食を選びました。価格は1,350円で、ご飯と味噌汁が先に提供されます。そして、待ちに待ったとんかつが登場！見た目も美しく、厚みがありながらも柔らかい食感が楽しめます。断面から肉汁が溢れ出すジューシーさと、軽い衣の絶妙なバランスで、とんかつの美味しさを堪能できました。

この価格でこのクオリティのとんかつが楽しめるなんて、高コスパとしか言いようがありません。次回はもっとお腹を空かせて、さらにグレードアップしたとんかつを味わいに再訪したいと思います。

中目黒で見つけた中国人経営の本格的な中華料理店を訪れました。山手通り沿いにあるこの店は、大きな看板で存在感を放っており、長い間気になっていた場所です。店内に足を踏み入れると、壮年の男性客で賑わっており、多くの方が麺類に丼物をプラスした注文を楽しんでいました。店のスタッフは中国人で、厨房とフロアでは中国語が飛び交う国際的な雰囲気。

初訪問だったので、まずは牛肉刀削麺（900円）を単品で注文しました。接客は無愛想ながらも本場の雰囲気を感じさせ、牛肉刀削麺の到着を待ちました。提供された丼は醤油ベースのスープに白い麺が沈み、牛肉、モヤシ、キャベツ、ネギ、水菜が美しくトッピングされており、見た目も美しい一品です。スープは優しい味わいで、刀削麺はやや薄め。牛肉は柔らかく、野菜のシャキシャキ感と合わせて絶妙な食感を楽しめました。

食事を終えると、もっとサイドメニューを試せば良かったと少し後悔。次回は麻辣のメニューにも挑戦したいと思います。素晴らしい食体験をありがとうございました。

先日、板橋にある「好吃ハオチー」という四川料理店で夕食を楽しみました。店頭に掲げられた「お疲れ様セット」の文字に誘われ、店内に足を踏み入れると、既に2組の先客が。店員さんはネイティブで、本格的な四川料理を期待させます。

店内は和名で紹介されたメニューがテーブルに置かれていましたが、私は迷わず「お疲れ様セット」を注文。このセットは980円で、生ビール、焼き餃子5粒、麻婆豆腐が楽しめます。ビールで乾杯し、餃子と麻婆豆腐で満足のいく夕食となりました。

餃子には生姜やニンニクが効いており、豚肉の旨味がジュワッと広がります。一方、麻婆豆腐は花椒の痺れが少なく、辛味も控えめで少し物足りなさを感じましたが、この価格でこの量と味を楽しめるのはお得だと思います。

食後の感想として、980円でこの満足感は素晴らしいと感じました。税込で1,076円という価格も、手軽に楽しめる晩ごはんとしては非常に魅力的です。四川料理のお店が提供する「お疲れ様セット」、大変ありがたい存在です。

最近、ふとしたきっかけで駅前の地味なビルの地下1階に新しくできた中華料理店を訪れました。店はかなり狭く、大きなテーブルが2つと小さなテーブルが1つだけあり、全体で10席程度。もう少し入りやすいカウンター席があればと思いましたが、その分、落ち着いた雰囲気で食事を楽しむことができました。

ランチメニューはどれも980円と少し高めですが、角煮、麻婆豆腐、餃子、シュウマイ、ジャージャー麺、エビ入りニラ饅頭、ワンタンとバリエーション豊か。特に角煮は、一口サイズで6切れ提供され、トロけるような美味しさと絶妙な味付けで、「おー」と感動するほどでした。

一方で、冷奴にはなぜかソースがかかっていたり、ご飯には少し問題があったりと、完璧ではない点も。しかし、デザートのカスタードタルトは焼きたてでぷるぷる、お茶も美味しく、全体としては大満足のランチでした。

店のいくつかの小さな問題点を改善すれば、更に高い評価をしたいところです。驚いたことに、この店のオーナーは近くのクリニックの先生だそうです。駅前にこんな素敵な中華ランチを提供する隠れ家を見つけられて幸運でした。

最近、ふとしたきっかけで駅前にひっそりとたたずむ中華ランチの穴場を発見しました。地下1階の目立たないビルの一番奥にその店はありました。店内はこじんまりとしており、大きなテーブルが2つと小さなテーブルが1つの計10席のみ。もう少しカウンター席があった方が気軽に立ち寄れたかもしれません。

この小さなキッチンからは、980円で提供される様々なランチメニューが出てきます。角煮、麻婆豆腐、餃子、シュウマイ、ジャージャー麺、エビ入りニラ饅頭、ワンタンなど、一通りの中華料理が楽しめます。この価格帯は少し高めかもしれませんが、その価値はあります。

特に印象的だったのは角煮です。一口サイズにカットされた角煮は6切れ提供され、その味わいは口の中でとろけるような美味しさでした。過去に角煮でがっかりすることもありましたが、この店のものは「おー」と唸るほどでした。ただ、冷奴に意外なソースがかかっていたり、ご飯に少し問題があったりと完璧ではありませんでしたが、デザートのカスタードタルトは焼きたてぷるぷるで、お茶も美味しくいただけました。

店の持つ小さな課題をクリアすれば、もっと高い評価をしたいところです。ちなみに、この店は近くのクリニックの先生がオーナーだそうです。駅前にこんなに素敵な中華ランチの場所があるなんて、まさに隠れた宝物を見つけた気分です。

駅からわずか一分の距離にある、ある街中華のお店を訪れました。お店はご夫婦で切り盛りされているようで、息の合った動きで炒め物を手際よく仕上げている姿が印象的でした。注文したのは、肉ニラ炒めと餃子のセット。どちらも味付けが濃すぎず、ちょうど良い塩加減で満足のいく味わいでした。サクッと食べたい時にぴったりのお店です。

都立大学周辺にある「紫紺杜」というカフェでランチを楽しんできました。こちらのお店の特徴は、化学調味料を使わない健康志向の料理を提供している点です。ランチメニューを見ると、どれも魅力的で選ぶのが難しいほど。

私が選んだのは、ピーマンと豚肉の細切りピリ辛炒めで、チンジャオロースーを想像していました。しかし、実際に味わってみると、スーラータンのような酸味とピリ辛さが感じられ、陳皮やゆずのような柑橘系の隠し味が新鮮でした。非常にユニークな味わいに驚きました。

ただ、一点残念だったのは、豚肉の下味が少し塩辛かったこと。化学調味料を使用していないため、味付けを濃くしてバランスを取ろうとしたのかもしれませんが、少し塩分が強めに感じました。

それでも、化学調味料不使用の料理は消化が良く、ランチを食べ終わった後も胃が重くなることがありませんでした。実際、濃厚なチョコレートケーキなどのデザートも楽しめそうな余裕があります。

次回は、麺類に挑戦してみたいと思います。自然派カフェ「紫紺杜」は、健康を意識しつつも、美味しい料理を楽しみたい方におすすめの場所です。