赤羽橋交差点の少し奥に位置するこの隠れ家は、その位置が隠れ家度を抜群にしています。公園のすぐそばにあり、キューバ大使館も近くにあるので、探し出す楽しみがあります。

このお店の魅力は数多く、その中でも特に印象的なのが店内の狭さとテーブル配置の絶妙さです。店の周辺は比較的静かで、東京タワーが近くにあるため、デートコースとしても魅力的です。

料理の面では、創作野菜料理という新しいコンセプトを採用しており、他のお店にはない斬新さがあります。料理の味にも工夫が感じられ、飽きることなく楽しめました。

店内の2階に案内された際、テーブル配置が面白く、カップルには横並びの座りが推奨されています。これがまた、程よい距離感と空間を生み出し、効果的です。

ドリンクとフードのオリジナリティも魅力の一つ。他では味わえない料理もあり、味にもしっかり気を使っている点が感じられます。店の雰囲気は大人向けで、フードベースのバーとして、夜の街での1軒目として最適です。

一方で、店員が少ないことや、メニューの見づらさが少々不便でした。特に、2階からのオーダー取りには、ベルを鳴らすか直接呼ばなければならないこと、メニューの細かすぎる内容と小さな字が改善点として挙げられます。

店員は最低でも2～3名は必要だと感じられる場面もあり、メニューの分かりやすさにももう少し配慮があればと思います。

しかし、デートに使うには間違いなく魅力的なお店です。場所と時間帯をうまく選べば、その意外性と店の雰囲気で、期待以上の体験ができることでしょう。

炭火焼きの香りが漂う空間で、鶏のねぎ間串を堪能しました。炭火の香り、ジューシーでふっくらとした鶏肉、そしてネギのほんのり焦げた香りが最高のハーモニーを奏でています。

次に登場したのは、カリカリに焼き上げられた鶏皮の串。シンプルながらもその食感と味わいが、忘れられない美味しさを提供してくれました。

手羽先の串は、脂の滴るジューシーさと柔らかさが特徴。一口食べると、その美味しさに言葉を失いました。

海の幸も楽しみの一つで、〆鯖とマグロの刺身は、その新鮮さと深い味わいで大満足。特にふぐの唐揚げは、外はサクサクで中はふっくら。衣にしっかり味がついており、ふぐの美味しさを最大限に引き出していました。

焼きおにぎりは、外側のカリカリ感と内部にしみ込んだ醤油、そしてたっぷりの明太子が絶妙なバランス。そのサイズの大きさには驚きましたが、これ一つで心もお腹も満たされました。

今回の訪問で学んだのは、料理が出てくるまでに時間がかかるため、はじめにまとめて注文するのが賢明だということ。また、お店のご主人と女将さんの終始笑顔での優しいおもてなしに、心から癒やされました。おまけでいただいた握り寿司も、この夜の素敵なサプライズとなりました。

次回は、特に気に入ったねぎまと手羽先を2本ずつ注文しようと思います。この美味しい料理と心温まるおもてなしをもう一度体験するのが今から楽しみです。

仕事を終えた後、六本木にある「おでん屋　ずぶ六」で、新年会を開催しました。まずは、すりおろしグレープフルーツサワーで乾杯し、その果肉たっぷりの美味しさに皆で感動しました。

お通しには、のどぐろのみりん干しが出され、これがまた絶品。お酒がすすむ美味しさでした。

次に登場したのは、【超目玉！！本マグロ骨付き中落ち】。マグロの骨にたっぷりと身がついており、それをホジホジして食べるのが楽しく、とても美味しかったです。

サワーが美味しかったので、続いてはすりおろしみかんサワーを注文。こちらもみかんの味が濃厚で、大変好みの味でした。

【半熟玉子の雲丹イクラのせ】は、見た目にも美しく、口福を感じる一品。【本マグロ脳天トロ串】は、柔らかくて美味しく、お酒のお供にぴったりでした。

お酒は、瀬戸内レモンサワーをメガサイズで楽しむことができ、じゃんけんで勝つと無料でメガにしてくれるサービスにも満足しました。

【マスカルポーネチーズタワー】は、豆の甘さが引き立つ絶品で、【白子ポン酢】は、トロットロの食感がたまりませんでした。

名物の【まっ黒おでん】は、大根、車麩、牛すじ、黒はんぺんを楽しむことができ、大根は特に味が染みていて美味しかったです。

日本酒は、玉川と鳳凰美田を堪能。【うなぎボーン】はパリパリとした食感が新鮮で、【雲丹岩のりわさび】は絶品の組み合わせでした。

ずぶ六での美味しい料理とお酒は、まさに幸福の時間。また訪れたいと心から思いました。

東京プリンスホテル内に位置する和食のお店は、東京タワーを背景に美しい空を眺めながら、和食を堪能できる特別な場所です。このお店では、落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりとした時間を過ごしながら食事を楽しむことができます。特に晴れた日には、大きなガラス窓越しに見える東京タワーと青空のコントラストが、食事の時間をさらに心地よいものにしてくれます。

料理の味も非常に良く、特にサラダのドレッシングはその味わいに魅了されるほどで、もし販売されていれば是非とも購入したいと思うほどです。このような絶品の味わいを提供してくれるお店は、東京の中でも特別な存在です。

ご馳走様でした。この美味しい食事と共に、東京タワーを望む素晴らしい景色は、忘れがたい記憶として心に残ります。

この度は、焼鳥とワインのペアリングがお勧めの素晴らしいお店で、鳥結コースを堪能する機会を得ました。このコースは、トマトと桃のスープから始まり、比内地鶏をはじめとする厳選された食材で構成された串料理、そして赤ワイン煮込み御飯にトリュフと生ハムを添えた豪華な一品で締めくくられます。各料理は小ぶりながらも、多彩な味わいが楽しめ、満足感のあるコース内容です。

特に記憶に残ったのは、比内地鶏のだきみ串、低温調理した肝、北海道産の鴨肉ユッケ、そしてジューシーな比内地鶏のふりそで串でした。これらの料理は、その味わいの深さと食材の質の高さで、特別な印象を与えてくれます。

また、ワインペアリングの素晴らしさも特筆すべき点です。料理一つ一つに合わせて選ばれたワインは、料理の味をさらに引き立て、食事の体験を豊かなものにしてくれました。ソムリエの方の丁寧な説明もあり、ワインの魅力をより深く理解することができました。

この鳥結コースとワインペアリングの組み合わせは、確かにお値段は張りますが、その価値は十分にあります。素晴らしい食材を使った料理と、それを引き立てるワインの組み合わせを楽しむことができるこの体験は、特別な夜にふさわしい選択です。

ご馳走様でした。この美味しい経験は、長く記憶に残ることでしょう。

、豊富なメニューから心躍る一皿を味わいました。特に、豚のスペアリブはその定番の美味しさで、毎回の訪問が楽しみです。今回は、皮付きエビのフライも試してみました。スパイシーな味わいが印象的で、思わず笑顔になるほどの美味しさでした。

店内は整理整頓され、清潔感があります。どの料理もボリューム満点で、価格以上の満足感を得られること間違いなしです。

中国の方が経営する街の中華料理店を、クーポン利用の機会に訪れました。ランチタイムの14時頃に入店し、担々麺を注文。店内はランチタイムにも関わらず、まだ多くのお客さんで賑わっていました。オーダー後、着丼までに10分近くを要しましたが、その待ち時間の結果は、中国の料理人らしい典型的な担々麺の味わいでした。

スープはやや薄めで、胡麻の風味が強く感じられます。辛さは控えめで、全体的に穏やかな口当たり。麺はツルツルしており、担々麺には少し合わないかもしれませんが、個人的には満足できる味わいでした。

ランチメニューを見ると、麺と半チャーハンのセットが750円となっており、ランチタイムのコストパフォーマンスは高いと感じました。気軽に美味しい中華料理を楽しめるお店でした。

土曜の14時頃、木場・東陽町エリアのタンギョウ発祥のお店「来々軒」へ訪問しました。こちらでタンギョウセット（1450円）を注文し、期待を胸に待ちます。まず、お通しとして茹でた野菜が登場。自家製のラー油でいただきますが、その辛さが食欲をそそります。

続いて提供されたタンメンと餃子はどちらも熱々。タンメンには野菜がたっぷりと入っており、塩味ベースのスープは野菜の甘みが感じられる絶妙な味わいです。使用されている麺は浅草開化楼の平太麺で、もっちりとした食感がスープとの相性抜群です。

そして、何と言ってもこの店の餃子が絶品。大ぶりで皮はもちもち、具は肉がたっぷりでありながら、野菜の甘みが感じられる美味しさです。これほどまでに美味しい餃子はなかなか出会えません。

餃子は持ち帰りも可能だとのことで、次回はお土産として購入しようと心に決めました。全体を通して大変満足のいくランチとなりました。また必ず訪れたいと思います。ご馳走さまでした！

代々木上原にひっそりと佇む中華料理店「虞妃」では、ランチタイムが特におすすめです。このお店の看板メニューは、よだれ鶏、麻婆豆腐、担々麺の三種類。それ以外にも、日替わりで魚料理と肉料理が提供されており、点心もオーダー可能です。

私が注文したのは麻婆豆腐。辛さの調節が可能で、控えめにしてもらったところ、ちょうど良い辛さで後を引く美味しさでした。ランチセットにはサラダとスープ、そしてデザートも付いてくるので、満足感が高いです。

週末の午後、少し遅めのランチタイムに訪れた地元の中華料理店。過去には比較的お手頃な価格設定だったものの、最近では少しずつ価格が上がり、肉野菜定食が780円、ミニ塩ラーメンが380円となっていました。以前と変わらず、料理の味は満足できるものの、価格の変動に足が遠のいていました。

このお店のサービスには一風変わった特徴があります。以前はライスとスープがおかわり自由だったのですが、現在はスープのみが自由で、ライスは大盛りに限定されています。さらに、店主がいるときは問題ないのですが、定食にプラスしてミニラーメンを注文すると、担当するスタッフによっては本来定食に含まれるはずのスープを出されないことがあります。店主が不在のときは、サービスに少し緩みが見られるようです。

訪問した日は、厨房から料理人の鼻歌が聞こえてきました。料理を作る人のご機嫌な様子が伝わってくると、食事もぐっと楽しくなります。人の手によって、お店の体験は大きく変わることを改めて感じさせられました。