青森発、絶品チーズケーキ「朝の八甲田」
最近、知人宅への訪問時にお持たせとして選んだチーズケーキが大好評でしたので、そのお店を再訪しました。場所は京王百貨店の地下、エスカレーター付近にある小さなお店ですが、その人気ぶりは地元青森だけに留まらず、多くの方々に愛されています。
私が特にお勧めしたいのは、スフレタイプの「朝の八甲田」。このチーズケーキはテレビでも紹介されたことがあり、森久美子さんも絶賛されたそうです。スプーンでほんのりとすくって食べると、そのしっとりとした食感とクリーミーな味わいが口いっぱいに広がります。また、抹茶好きな方には抹茶味のチーズケーキもあり、選択肢の豊富さも魅力の一つです。
青森から発信されたこの絶品チーズケーキ、一度味わえばその虜になること間違いなしです。
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清潔感あふれる店内で楽しむ、質と新鮮さにこだわるケーキ
質と新鮮さにこだわるお店を求めて訪問しました。お昼休みを利用しての訪問だったのですが、店内の白基調の清潔感と、夏の暑さを心配して出してくれた冷たいお水に、まず心が和みました。オーナーシェフであるパティシエールさんは、フランスでの修行経験があるとのこと。そのこだわりが、細やかな気遣いにも表れています。
最近のケーキ店には珍しい、オーソドックスなケーキは少なめ。そこで、カシスやピスタチオのケーキを選んでみることに。どのケーキもその独自性に期待が高まります。特に印象的だったのは、メロンのケーキ。生クリームは主張せず、果実の味を引き立てる控えめな味わいで、バランスの良い美味しさに満足しました。
これからも口コミで変化し続ける、このお店にはまだまだ魅力がありそうです。
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静寂の中で味わう、絶品中華の数々
お店に一歩足を踏み入れると、ほのかな灯りとゆったりとした席配置が落ち着いた雰囲気を演出しています。フロア係の方々の洗練された接客もあり、ゆっくりとした時間を過ごすには最適な空間です。
この日の注目は、季節限定の「上海蟹入り小籠包」。熱々の中から溢れる肉汁と蟹の芳醇な香りが、思わず息をのむほど。サイドメニューには、さっぱりとした味わいの「セロリと百合根炒め」を選びました。その絶妙な塩加減と香ばしさは、一度口にしたら忘れられないほどです。
そして、食事の締めくくりに選んだ「全聚徳五目炒飯」は、まさに美味の極み。北京ダックの皮が加わることで一層風味が増し、ヤングコーンのプリプリとした食感やふっくらとしたエビが、炒飯の美味しさを際立てています。
ここでは、優雅で落ち着いた雰囲気の中、心ゆくまで絶品中華料理の数々を楽しむことができます。
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贅沢な時間、北京ダック三昧の昼下がり
12時前に到着し、8階でエレベータを降りると、こぢんまりとした受付があります。9階の2フロアは個室のみで、トイレの黒い扉にはライオン顔のノック用具が付いているなど、高級店の装いが随所に散りばめられています。
席につくと、六本木のビルや東京タワー、眼下に新宿御苑が広がる、眺望抜群の明るく開放的な空間が広がっています。接客は非常に丁寧で、家族連れが多く見られます。
本日のランチは、「北京ダック三種の味わいコース」を選びました。前菜のピータンやあひるの水かきなどを始め、車海老のチリソース、そして北京ダックの三種類の味わいを含む6品のコースです。
特に北京ダックは、料理長が目の前で捌くパフォーマンスもあり、砂糖をまぶした皮やジューシーな肉、そして胡麻パイ包みなど、3通りの食べ方で堪能しました。特に胡麻パイ包みの美味しさには、心を奪われました。
北京風あんかけ手打ち麺は独特の舌触りで新しい味わいを楽しみ、デザートの杏仁豆腐はさわやかな酸味で締めくくりました。
この日のランチは、味も雰囲気も上質な時間を過ごさせてくれました。食べ応えもあり、夕食までお腹が持つほど。次回はもう少しカジュアルなコースでも楽しめそうです。
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