昼食の時間に、お花茶屋の近くでの業務を終え、なぜかお蕎麦が食べたくなりました。少し街を歩いて、たまたま立ち寄ったのがこちらのお店でした。緑の暖簾が印象的な外観です。入店すると、清潔で機能的な内装で、町の蕎麦屋さんとしてはかなり印象的です。

メニューを見ると、お蕎麦のセットが充実しており、特にカツ丼と蕎麦のセットが多く取り揃えられています。今回はセットメニューがないと思いましたが、メニューをよく見ると店内でしか提供されていない「ミニ蕎麦」という選択肢があり、カツ丼と一緒に注文しました。

提供されたカツ丼とミニ蕎麦は、典型的な町のお蕎麦屋さんの料理です。蕎麦は冷たい「冷したぬき」で提供され、量も結構なものでした。カツ丼の玉子も絶妙に火が通っており、どちらも美味しかったです。添えられた香の物も美味しく、脇役の存在感が光ります。

店内の雰囲気も心地よく、先輩のご婦人が応対してくれました。お客さんが他のテーブルに先に座ったときに、気を遣って「今かつ揚げてますからね。遅くなってごめんなさいね」と声をかけていただき、ほっこりしました。

この地域からはかなり遠い場所に位置しているため、地理的にはアクセスが難しいかもしれませんが、品質に満足できるお店です。スパルタンな蕎麦を求める方にはお勧めしませんが、美味しいお蕎麦とカツ丼を楽しみたい方には、ぴったりの町のお蕎麦屋さんです。

亀有駅南口からまっすぐ進み、商店街を抜けた左側に位置する、"亀有"の飲み屋さんは、非常に居心地の良いおしゃれな雰囲気を楽しめる場所です。

私は18時ごろに訪れましたが、まだオープンしたばかりということもあり、先客はいませんでした。店内は暖色系の落ち着いた照明で、広々としていてくつろげる雰囲気があります。

メニューから注文した料理は多種多様で、お酒には酎ハイ系がこの日は半額で提供されていました。いくつかの料理を試しましたが、特におすすめは以下です：

「ラー油きゅうり」：食べるラー油を使用し、流行りの一品。ピリ辛の味わいが楽しめます。
「イカの山椒しょうゆ漬け」：新しい組み合わせで、おつまみとしてぴったり。
「蒸し豚の溶岩石焼き」：熱せられた石プレートで焼かれ、ジューシーで美味しい。塩味が絶妙です。
「鶏のから揚げ(おろしタルタルそえ)」：おろしタルタルがユニークで美味しいアクセントを加えています。
「揚げ出し豆腐」：あっさりとした一品で、お酒によく合います。居心地は良く、料理には満足できました。

また、事前に予約するとドリンクサービスもあるようです。ランチメニューも充実しており、次回は「しょうゆらーめん」650円が気になりました。亀有でちょっとおしゃれな飲み場所を探している方にはおすすめのお店です。

四つ木の住宅街にひっそりと佇む食堂、『つばめ食堂』さんは、落ち着いた雰囲気のお店です。

お昼時に訪れましたが、その日はあまりお客さんがいませんでした。偶然のタイミングかもしれませんね。

私は干物の定食を注文しましたが、これが驚くべき美味しさでした。立派なカマスが提供されました。カマスはあまり食べたことがなかったのですが、改めて食べてみると、美味しい魚だと再発見しました。

ご飯もふっくらと炊かれ、艶があります。お味噌汁もアゲとワカメが入っており、ダシがしっかり効いていて心温まる味わいでした。

つばめ食堂は宣伝不足かもしれませんが、穴場のお店として喜びを感じる場所です。美味しい干物を楽しめるお店として、これからも多くの人に知ってもらいたいです。

ご馳走様でした！

このお店での絶品のレモンチューハイに驚かされました！ポイントが高いですよ、本当におすすめです！

さらに、このお店のエコ箸への箸カバーが手作りで提供されているのも素敵なポイントですね。細やかな気配りが嬉しいです。

カンパチ刺しは、今日のオススメとして出されました。コリッコリとした新鮮なカンパチは、お酒のお供として最高で、一口食べるとヤバいほどおいしさに酔いしれます。

ししとう焼きも、間に挟んで楽しむ一品です。串物から刺し物まで、メニューが豊富で飽きません。

ネギ間や椎茸も、次々に注文してしまいます。食べ進むとお酒も進む...というサイクルになりますね。楽しいひとときが広がります。

牛も焼いてもらい、シンプルな醤油とガーリックでいただくのが最高です。この日は栃木和牛という贅沢な味わいでしょう。

最後に鰻巻きは、特に美味しかったです。また行きたいと思います！楽しいひとときを提供してくれるお店です。

新小岩にあるこぢんまりとした焼き鳥屋さんをご紹介します。友達とのふらっと立ち寄ったこのお店は、こじんまりとした店内にカウンターやテーブル席があり、最大で十人ほどが入ることができます。

メニューは焼き鳥が中心で、鶏料理も少しだけ用意されています。ドリンクメニューには多くの選択肢はありませんが、壁に掲示された短冊メニューにはホッピーがあったので、ホッピーを注文しました。もう一人の友達はレモンハイを楽しんでいました。

お店には若い店主が一人で立っており、焼き鳥の調理も店主が行っています。

注文した焼き鳥は、まずはレバー、はつ、せせりといった定番の品からスタートしました。どれも１２０円というリーズナブルな価格ながら、その品質は驚くほど高かったです。特にレバータレは、甘みが控えめで、醤油の風味が引き立つ一品でした。

興味深かったのは、ねぎまではなく、ねぎ巻きと千寿ねぎというメニュー。特に千寿ねぎはジューシーで、その美味しさに感動しました。山芋も醤油ベースのタレが香ばしく、ユニークで美味しい一品でした。友達も同じく美味しいと喜んでいました。

おそらく他のお客さんが少なかったためか、待たされることなく料理が出てきました。美味しい焼き鳥を楽しむには、素晴らしいお店です。

葛飾区にある串揚げのお店をご紹介します！特におすすめなのは、１９時まで提供されるほろ酔いセットと１５０円のサワードリンクです。このお得な組み合わせを楽しむために、遅くとも１８時半までにお店に入ることをおすすめします。

ほろ酔いセットには、おまかせ串揚げ５本という内容で、その中から１本は１８０円の串を選ぶことができます。特におすすめなのは、トマトベーコンの串揚げです。新鮮な食材を使用した美味しい串揚げが楽しめます。

お店のスタッフには、元気な店長と串揚げを担当するメガネ君の２人がいます。最近は女性スタッフは見かけなくなったようですが、２人の接客はとても丁寧で心地よいものです。特にメガネ君は、セクシーな声で注文を受け付けるので、印象的です。

料金は串揚げやドリンクともに平均的で、１９時まで提供される１５０円のサワードリンクがとてもありがたいです。ウーロンハイ以外の選択肢として、レモン、グレープフルーツ、シークヮーサーハイがあります。

串揚げは全体的に美味しく、特におすすめの秋茄子は肉厚で甘みがあります。店舗では高品質な油を使用しており、そのこだわりが料理に反映されています。

ただし、ご飯だけはおすすめできません。品質に改善の余地があり、炊き方に工夫が必要です。

かすうどんは初めて試しましたが、牛の小腸を油で揚げたかすの風味がしっかりと出た出汁でした。ホルモンのエキスが溶け込んでいて、複雑な旨みが楽しめます。トロロ昆布も多めに入っており、サッパリとした締めに最適です。

お店の雰囲気や料理の質に期待を寄せていましたが、料理は普通の蕎麦屋さんの水準に留まっています。

奥戸街道沿いにある、葛飾区奥戸に位置する蕎麦屋をご紹介します！こちらのお店は駐車場も完備されており、車でのアクセスも便利です。今回は寒さと天気の不安定さから、近場でのランチを楽しむことにしました。

店頭にはランチメニューが掲示されており、その日のおすすめは「お蕎麦とミニ天丼」でした。手頃な価格で、しかも天ぷらがついているという魅力的な組み合わせに惹かれ、そのセットを注文しました。

店内には元気な旦那さんがホールを担当されており、厨房からは女性の声が聞こえてきました。多くの注文があったにも関わらず、スタッフの皆さんは迅速にサービスを提供してくれました。

さて、料理のお味は…

ランチセットには、蕎麦（もり又はたぬき）、ミニ天丼、ポテトサラダ、漬物が含まれていました。ただし、ちょっと気になったのは、提供された蕎麦が少し水切り不足で、湿り気のある状態だったことです。つゆも普通の味で、特に印象に残るものではありませんでした。

一方、ミニ天丼は海老、かぼちゃ、ピーマンが使われており、小振りながらもしっかりとした海老が入っていて、美味しさがありました。

最後にいただく蕎麦湯は、蕎麦屋さんでよく見られる、薄めの味わいでした。

外観から期待を抱いていましたが、味は普通の町の蕎麦屋さんに準じたものでした。

葛飾区西水元に位置する、焼鳥のテイクアウト専門店をご紹介します！最近このエリアを通りかかった際に発見し、週末に晩酌のアテとして訪れました。お店は15時からオープンとのことで、水元特別支援学校前のバス停の目の前にあります。

こちらの焼鳥は全部で９種類揃っており、驚きの均一価格、全品が140円です。一本ずつ味付けをおまかせで選び、出来上がった焼鳥を持ち帰って実食するスタイルです。

早速、味を試してみましょう…

どうやら、宮崎から直送された日向鶏を使用しているようですね。この中で特におすすめはハツです！驚くほど柔らかく、他では味わえない食感でした。

また、皮には玉ねぎが挟まれていたり、斬新なアイデアも楽しめました。

正直、期待していなかったのですが、どれも水準以上の美味しさに驚きました！

店主の経歴についても興味深いものがあります。以前は浅草で焼鳥屋を経営していましたが、病気を患い引退。しかし、元気を取り戻した際に再び焼鳥屋を営むことを決意し、友人の土地を借りて再スタートしたようです。

その経験が生かされ、この美味しさにつながっているのは納得です。

ただし、店主の健康状態は完全に回復しているわけではないようで、いつお店を閉めるかもしれない状況です。興味のある方は早めに訪れることをおすすめします！

お店の横にはカウンターのようなものもあり、立ち飲みできそうな雰囲気ですが、現在はコロナ禍のために利用されていないようです。現在はテイクアウトのみの営業となっています。

水元という場所はアクセスが少し難しいかもしれませんが、こちらのお店に訪れる価値は十分にあると思います！

インスタでトマトつけ蕎麦を見て、どんな味か気になっていました。夏はやっぱりトマトがぴったりですよね。オリーブオイルやバジルと蕎麦って、どんな感じなのかな、なんて考えていました。すると、同伴者もやなぎやさんの蕎麦を考えていたようで、お昼ちょうどに訪問しました。

流石に土曜日のお昼どき、たくさんのお客さんが訪れていて、とてもお忙しい様子でした。

迷いましたが、大好きなスーラータンをオーダーしました。トマトつけ蕎麦じゃないんですね、笑。暑い日にスーラータン、汗をかきながら食べる、熱くて酸っぱくてちょっと辛いお蕎麦、元気になれそうです！

同伴者は天丼のせいろセットを注文しました。今日はとうもろこしの唐揚げがついています。ピュアホワイトでしょうか…。

ここはお料理だけでなく、接客が素晴らしいのです。お忙しいのにサーブのタイミング、食べ終わったものを下げるタイミング、蕎麦湯のタイミングが絶妙です。

最近、散歩中に素敵な蕎麦屋を見つけました。山田五郎氏の色紙と大きな海老の天ぷらの写真が目を引き、土曜日の昼に訪問しました。

入り口には緑に覆われた空間に、大きなミドリガメ「亀吉」という名前の亀が出迎えてくれました。午後1時前に到着しましたが、先客は1組だけ。店内は小綺麗で、昔ながらの町の蕎麦屋の雰囲気が心地よかったです。

親切な女性スタッフに本日の定食なども説明してもらいながら、店の名物であるつまみ揚げのシリーズから竹せいろを注文しました。江戸伝統の技法で揚げた天ぷらで、竹の天ぷらには何と海老が6本も！ 2尾ずつ束ねて揚げてあり、さらに椎茸、さつまいも、ナスなどの野菜天も付いてきました。

天ぷらはサクッというよりも、ふんわりと柔らかい食感で、せいろよりも汁を吸わせて温かい状態でいただくほうが美味しいかもしれません。特に海老は6尾もあるので、食べ応えがあります。蕎麦は二八だそうで、更科のように白くてコシがあり、あわせた蕎麦つゆはかなりカエシが効いていて甘めです。

天丼にすれば見た目も華やかで、お子様連れの方にも喜ばれそうです。ただし、2年前のレビューで千円のものが1.5倍の価格になっていることに驚きました。インフレが進行しているようですね。

美味しい食事をありがとうございました。