奈良県の中南和にある和食厨房「つかさ」は、素敵な雰囲気が広がるお店です。何を食べても美味しく、安心感を感じられるのが魅力。私のおすすめは、里芋の唐揚げとだし巻き玉子焼き。さらに海鮮系も絶品です。

お造り盛り合わせはいつ頼んでもハズレなし。特にマグロのお刺身はいつも期待を裏切りません。コースには飲み放題もつけられてお得感があり、ずっと続いてほしいお店です。

BUUBUU焼きは一人では食べきれないほどのボリュームで、広島焼きは通常のサイズ。さらに、焼そばや焼うどんも美味しく、特に海鮮かた焼そばは、中華風ではなく普通の焼きそばを少し焼きこんだ絶妙な一品です。調理した料理は席の鉄板まで運んでいただけます。

お店の雰囲気はアットホームで、一般的なお好み焼き屋さんの風情があります。おしゃれさはないけれど、何度も足を運びたくなる心地よさがあります。

料理のクオリティに対して値段はリーズナブルで、コストパフォーマンスも良いと感じました。広島の味覚を楽しむなら、ぜひ訪れてみてください！

外観は昭和レトロで懐かしい雰囲気を醸し出していますが、一歩足を踏み入れると、そこは超ディープな空間が広がっています。

無造作に積み上げられた荷物や段ボール、大量のぬいぐるみが目に入ります。美しさとは無縁の店内ですが、それが逆にこの食堂の魅力。お約束の水槽には巨大な金魚がぷかぷかと泳いでいる姿があります。

テーブルの上に置かれたメニュー表は現代風でアンバランス。このお店は万人向けではなく、出前注文を愛する食堂マニア向けの場所かもしれません（そんなマニアがいるかは不明ですが）。

さて、おすすめの「かつとじ定食」は、丼ぶりの御飯とかつとじが別盛りになっています。御飯に乗せても良し、おかずとしても良し。味噌汁と漬物が付いて、750円とリーズナブル。普通に美味しい一品です。

JR高田駅前商店街のさざんかホールで、イベント中の昼ごはんを堪能しました。雨がじゃじゃ降りの中、お店の扉を開けると、温かい空気と美味しい香りが迎えてくれました。

日替わり定食の中から、焼きそば定食を選びました。焼きそばはもちもちの麺とたっぷりの具材が絶妙に絡み合っています。そして、付け合わせの小鉢料理も絶品！ナスの揚げ浸しはジューシーで、豚バラ大根はしっかりと味が染み込んでいます。

お値段は700円とリーズナブルで、得した気分いっぱいの美味しいランチでした。雨の日でも、さざんかホールの美味しさは健在です！

沖縄の美味しい食堂「いちぎん食堂」は、24時間営業でいつでも頼りになる存在です。カウンター席では一人客が朝からステーキを堪能している一方、テーブル席ではオリオンビールが注がれています。

私は沖縄入りして３日目。今日は朝から「ゆし豆腐そば」を選びました。丼にはきしめん状の平麺と「おぼろ豆腐」状の豆腐が浮かんでいます。見た目は地味ですが、このゆし豆腐は“生絞り”という特別な製法で作られています。濃厚な大豆の風味と天然塩味が絶妙に調和し、優しいかつおだしの風味が朝食として最適です。

「ゆし豆腐」は普通の豆腐とは一味違います。素材は豆乳ですが、通常の製法ではなく、大豆をふやかして挽いた後に絞る“生絞り”を使用しています。そのため、濃厚で滑らかな食感が特長で、にがりと塩で固めて仕上げています。本州ではなかなか味わえない逸品です。

友人と１杯を分けて、後半は「島唐辛子」で味変。今日のパワーも満タンです。本当はオリオンビールが飲みたいところですが…（笑）

いちぎん食堂の「ゆし豆腐そば」で、元気いっぱいの朝を迎えましょう！

大和高田市に位置する天神橋筋商店街（通称さざんかストリート）の入り口に、ふわふわたこ焼きの名店「たこ金」が営業しています。このお店は、隣接する酒屋さん「金水堂」と同じ経営です。

先日、私は「たこ金」で6個300円のたこ焼きをいただきました。鰹節、ネギ、マヨネーズがたっぷりとトッピングされていて、外はカリッと、中はふわふわとした食感が楽しめました。

ご主人は毎日出汁の味付けや調合に心を配っているそうで、その努力がたこ焼きの美味しさに反映されています。さらに、もうひとつのこだわりが「天かす」。以前は市販の天かすを使用していたそうですが、現在は「天婦羅の料理屋さんから譲り受けた本物の天かす」を使っているとのこと。焼きあがったたこ焼きは、ふわふわ感と食感が格別で、他とは一線を画しています。

「たこ金」での食事は、まさにごちそうさまでした。本物の「天かす」が輝くふわふわたこ焼きを楽しんでください！

日向市にある「生活協同組合コープみやざき日知屋店」内のパン屋さんでは、特にメイプルメロンパンが人気を博しています。彼氏のおすすめで試してみたところ、その美味しさに感激！外はサクサクとしていて、噛むとメイプルシロップの豊かな香りが広がります。160円前後という価格でこのクオリティは、まさに掘り出し物の発見です。

このメイプルメロンパンは、一度食べると忘れられない味わいで、他のメロンパンと比べてもこれ以上のものにはなかなか出会えないほど。また、カレーパンも具材たっぷりで美味しいと評判です。

コープみやざき日知屋店内にあるこのパン屋さんは、地元の方々だけでなく、遠方から訪れる人々にも愛されています。メイプルメロンパンやカレーパンなど、こだわりのパンを求めて、ぜひ一度訪れてみてください。美味しい驚きがあなたを待っています。

ランチタイムの予定が狂い、偶然訪れたお店での美味しい出会い。そんな日もまた特別な思い出となります。こちらのお店の塩パン（チーズ入り）は、塩気とチーズの絶妙なマッチングがたまらなく、訪れた人々を虜にしています。塩パンへの愛がひしひしと感じられるような、その美味しさは一度味わうと忘れられないものです。

また、大和牛カレーパンは、赤ワインで煮込んだ牛スジ肉がゴロッと入っており、カレーパン好きにはたまらない一品。カレーの味わい深さと、ほどよい歯応えのあるスジ肉の組み合わせが、これまでにない美味しさを生み出しています。カレーパンに一時期どハマりしていた経験があるなら、このカレーパンは再びハマるきっかけになるかもしれません。

予定していたランチタイムに間に合わなかったことが、結果として新たな美味しい発見につながったというのは、何とも幸せな偶然です。塩パンも大和牛カレーパンも、お店の中でも特に愛されているメニューのようです。今回はごく一部のメニューしか味わえませんでしたが、その他のメニューにも期待が膨らみます。

このお店の魅力は、ただ美味しいだけでなく、訪れるたびに新しいお気に入りが見つかること。次回訪れた際には、また違うメニューを試してみるのも良いでしょう。まさに、ランチタイムの失敗が新たな美味しい出会いへと導いてくれた瞬間でした。

天理に新しくオープンした『もんふるーる』は、100円均一で様々な種類のパンを楽しめるお店です。経営母体が焼肉屋というユニークな背景を持ち、橿原や桜井にも店舗があることで知られています。R169沿いの1Fテナントに位置し、隣接するラーメン店とともに地元の方々に親しまれています。

店内は比較的狭く、イートインスペースは設けられていないものの、コーヒー販売機があり、手軽に利用できる点が魅力です。訪れた15時頃でもパンの種類は豊富に残っておりましたが、サンドイッチや総菜系のパンはやや少なめでした。最近のスーパー同様に導入されている自動精算機は、衛生面での配慮が嬉しいポイントです。

購入した牛スジ黒カレーパンは、中のカレーがスパイシーで辛みが効いていて、100円とは思えないクオリティ。クランベリーとレーズンのパン、レーズンとくるみのパンも、ドライフルーツがたっぷりと入っており、100円とは思えない満足感がありました。

夕方以降は種類が補充されない可能性があるため、より多くのパンを楽しみたい場合は早めの訪問がおすすめです。コストパフォーマンスが良く、さまざまなパンを手軽に楽しめる『もんふるーる』は、天理でのお買い物や散策の際にぜひ立ち寄りたいお店です。

東大寺大仏殿前から南に続く県道80号線沿い、奈良教育大学の近くに今年オープンした「パン處 門志恵理」は、和テイストの店構えが特徴的な新しいパン屋さんです。家族経営で、パン作りには自家製天然酵母が使用されています。

クリームパン 120円
小ぶりながらもサクッとした食感の生地に、バニラビーンズ風味のプリン風カスタードがぽってりと詰められています。その風味豊かな味わいは、クリームパン好きにはたまらない逸品です。

磯辺 120円
小さな俵型で、甘辛醤油味の揚げパンです。もち米が練り込まれており、しっかりとした噛み応えが特徴。和のテイストを感じさせるユニークなパンで、一度食べると忘れられない味わいです。

生姜と胡桃のフランスパン 200円
生姜と胡桃が練り込まれたバゲットタイプのパンは、さくっとしていて食べやすいのが魅力。天然酵母パン特有のもっちりとした噛み応えがありながらも、その食感の良さが印象的です。

「パン處 門志恵理」は、その和テイストを取り入れたパン作りで、奈良のパン屋さんの新しい風を吹き込んでいます。自家製天然酵母を使用した健康的で美味しいパンは、地元はもちろん、遠方からの訪問者にも喜ばれることでしょう。新しいパンの発見と和の味わいを楽しみたい方におすすめのパン屋さんです。