梅田駅の近くにある「竹生」は、蕎麦好きにはたまらないお店です。店内の石臼機で挽かれた新鮮な粉を使用し、私が訪れた際には目の前で麺を手打ちしていました。その姿には心から感動しました。

こちらの蕎麦は、すべて十割で作られています。量もたっぷりとあり、価格に対して非常に満足感が高いです。そして、何よりその風味豊かな蕎麦の味は絶品です。

梅田近辺で本格的な蕎麦を求めるなら、間違いなく「竹生」をおすすめします。手間暇かけて作られる蕎麦の美味しさを、ぜひ一度味わってみてください。

本町駅から少しの距離を歩くと、地下に佇む「そのだや 八万」を発見できます。居酒屋と割烹の中間の価格帯で、一度訪れると何度でも足を運びたくなるような魅力的なお店です。

こちらの店の特徴は、豊富な日本酒と新鮮な魚料理。ビールやハイボールも選べますが、種類豊富な日本酒と焼酎を合わせた料理は、特におすすめです。

店内はコンパクトで、お店の方が常に気配りを欠かさず、その接客には心温まるものがあります。この日も、お刺身をはじめとする様々な居酒屋メニューを楽しみ、全てが高水準で提供されました。

「そのだや 八万」は、美味しい魚とお酒を愉しむための絶好のスポットです。一度訪れれば、その魅力に引き込まれること間違いなしです。

四ツ橋駅からほんの4分、Cerchio legame compagnoでの食事体験は素晴らしかったです。店のおすすめ料理とワインを堪能しました。

まず、前菜の3種盛り合わせはボリューム満点で、特にポテトサラダの味が印象的でした。この一皿だけでも満足感が得られるほどです。

パスタに関して、好みを伝えるとそれに合わせて調理してくれるのは嬉しいサービス。私はオリーブオイルと海鮮を選び、期待を裏切らない味わいを楽しめました。

そして、一番のお気に入りは若鳥のグリル。選べる調味料の中から塩をチョイスしましたが、これが絶品！シンプルながらもしっかりとした味わいが魅力的でした。

次回の訪問を心から楽しみにしています。Cerchio legame compagnoは四ツ橋での食事の選択肢として、絶対に外せないお店です。

難波に位置する「博多もつ鍋 大山」は、一度行けば忘れられない魅力を持ったお店です。開店時に訪れると、まだ空いている席を見つけられましたが、あっという間に満席に。玄関には多くの著名人のサインが飾られており、これだけでその人気を感じられます。

私が注文したのは、あっさりとした醤油味のもつ鍋と、熊本産の馬刺し5種盛り。もつ鍋は、ニラやキャベツがたっぷり入っており、健康的にも満足の一品でした。特に、もつの適度な脂身が絶品です。一方、馬刺しは霜降り、赤身、たてがみ、フタエゴ、ヒレの5種類が盛り合わされ、特に赤身は柔らかさが際立っていました。

そして、飲み放題のオプションがあるのは嬉しいポイント。ビールとの相性が抜群で、もつ鍋や馬刺しをより一層楽しむことができました。〆にはちゃんぽん麺や雑炊も選べるので、食事の最後まで満足感が続きます。

総じて、博多もつ鍋 大山は心斎橋での食事の際に、ぜひ訪れたいお店です。美味しいもつ鍋と馬刺し、そしてアラカルト飲み放題の選択肢があるこのお店は、特別な日にも、普段の食事にもおすすめです。

大阪ミナミの裏路地にある、一見さんお断りの居酒屋。ここは紹介者がないと入店できない、特別な場所です。4年ぶりにその扉を開けると、懐かしいコの字カウンターの12席が目の前に広がりました。

こちらの店の特徴は、何と言っても新鮮な野菜の料理。ピーマンは生で、肉味噌をつけていただきます。ジャガイモにはリッチなバターが、玉ねぎには自家製のマヨネーズが絶妙に合います。また、ガーリックチップがたっぷりのステーキは、肉好きにはたまらない逸品です。食事の締めには、スジ肉たっぷりのカレーを2杯も楽しんでしまいました。

この店は、同じビル、同じ場所で45年以上も営業を続けているというから驚きです。そして、その舞台裏には、夫婦2人の情熱が。お2人の楽しい話に耳を傾けながら、店内で流れるBGMは、ご主人がかけるLPレコード。レトロな音楽と、心温まる会話で、時間が経つのを忘れてしまうような空間でした。

大阪ミナミには数多くの居酒屋がありますが、こちらの居酒屋は、その中でも特別な存在です。次回訪れる際には、また新しい発見があるかもしれません。楽しみにしています。

御堂筋の近く、モダンなビル群の中に突如現れる木造風の建物「旬菜庵やなぎ」。大正7年の歴史を誇るこのお店は、昼時には近隣で働く方々でにぎわいます。

11時40分頃に訪れると、すでに多くの方が訪れていました。私は一人だったので、カウンター席に案内されました。「やなぎ御膳（税込み900円）」を注文し、その中に含まれるミニ蕎麦を選びました。驚いたのは、その品数の多さ。冷ややっこ、揚げたての天ぷら、ぶりのお刺身、青菜、おでん、漬物、卵と、さまざまな味を楽しむことができました。特に、関西風のとろろ昆布が乗ったミニうどんの温かさは、寒い日には心地よく、懐かしさを感じました。

近代的なビルが立ち並ぶ中、このような伝統的なお店が存在していることに驚きと感動を覚えました。900円でこんなにバランスの良い食事を楽しめるのは、とてもありがたいです。特に忙しい日のランチや、仕事で疲れた時に、懐かしい味を楽しむことができる「旬菜庵やなぎ」は、淀屋橋での隠れた名店と言えるでしょう。

歩きながら目に入った大きな提灯が「八重野」のサイン。早速、中に入りB定食の「玉子丼とうどん」セット（730円）を注文しました。かつてよく頼んでいたこの組み合わせは、炭水化物好きにはたまらない魅力です。

うどんは、典型的な大阪うどんで、七味を加えるとさらに引き立つ味わい。玉子丼は、甘さ控えめのつゆで、シンプルながらも心温まる一品です。この組み合わせで満腹感は十分。店内は地元のサラリーマンで賑わっており、地域に愛される麺屋という印象を受けました。

八重野での食事、本当においしかったです。

大阪難波の千日前に位置する串カツの横綱は、一歩足を踏み入れるとそのド派手なカラーリングに目を奪われます。土日のお昼時には多くの人で賑わうため、12時に訪れる際には予約がおすすめです。横綱で提供される串カツは、一切の妥協を許さないクオリティで、千日前を代表する味わいを楽しめます。訪れる度に、その活気と美味しさに引き寄せられるのは紛れもない事実です。

オオノ屋は2フロアの構造を持つユニークなお店です。1Fはカウンタースタイルで、一方、2Fは伝統的な畳の座敷が広がっています。特に2Fは貸切も可能で、音楽イベントやトークイベントなどの企画を楽しむことができます。

食事の面でもオオノ屋は驚きが満載。珍しいお酒やローカルフード、そして日替わりで楽しめるB級グルメが並びます。毎回訪れるたびに新しい発見があるのが魅力です。

心温まる空間と日々変わるメニューで、オオノ屋は訪れるたびに新しい驚きと楽しみを提供してくれます。次回の訪問も心待ちにしています。

大阪の難波、なんば駅近くにある「えん」は、一歩足を踏み入れると洒落た雰囲気に包まれる居酒屋です。店内は適度な照明と広々とした空間が魅力。和風と洋風の中間のようなデザインが新鮮で心地よい。

食事のスタートはもっちりとした豆腐の突出し。クリーミーさと濃厚な味わいが印象的でした。お酒の方は​1​をチョイス。アップルシナモンの甘めの日本酒スパークリングは食前酒として最適です。また、エビスの生ビールもオプションとして楽しめます。

食事のハイライトには、​2​が挙げられます。厚切りの蓮根がサクサクの食感と絶妙な粘稠性で満足度は高い。さらに、​3​や​4​も見逃せない逸品です。

〆の​5​は、鯛を使用した土鍋飯。シンプルだけど、その美味しい出汁には驚かされました。雑味のない澄んだ味わいは、この店の和食のクオリティの高さを示しています。

飲み物としては、飛露喜の日本酒や佐藤黒麹ロックも提供されており、丸氷での提供に感謝の気持ちを感じました。

「えん」は、一見普通の居酒屋と思いきや、その中には多くの驚きと発見が詰まっていました。再訪を心から楽しみにしています。