ARAGAKI さん
2024-04-05

燻し香る、柿の葉寿司の新境地

5.00

朝から興奮を抑えきれず、燻し鯖と鮭を使った柿の葉寿司を求めて、特別なお店へ足を運びました。このお店は予約販売専門で、ネットでも購入可能です。使用される鯖は五島列島から選び抜かれた一級品、鮭は北海道産を使用。さらに、吉野桜のチップで燻されたこの逸品は、奈良県産ヒノヒカリと北海道産日高昆布で炊き上げたお米と共に、寿司職人の46年にわたる熟練の技が生み出した究極の味わいです。

燻し柿の葉寿司は、10個で1940円からと少しお高めですが、その価値は十分。特に翌日に食べると、スモークの香りが魚の味わいを一層引き立て、さらに美味しく感じられます。普通の柿の葉寿司と比べても、その厚みと味の深さは一線を画します。

高取町城跡の近く、ひっそりとたたずむこのお店。燻し柿の葉寿司を一度味わえば、その魅力にリピート確定です。次回もこの美味しさを堪能しに訪れることを楽しみにしています。

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万松
  • 森小路駅
  • 和食
ARAGAKI さん
2024-04-05

土曜の夜に癒される、穏やかな食事体験

5.00

土曜日の夜、静かで落ち着いた雰囲気の中、食事を楽しむことができました。飲み放題付きのコースを予約していたのですが、その上で単品料理も追加注文が可能でした。注文方法はモダンでスマート、スマホでQRコードを読み取るだけの簡単操作です。

提供される料理の質と味には全て満足し、中でも海老とアボカドのタルタルは格別の美味しさでした。平日の混雑を避けるためにも、事前の予約がおすすめです。この静かな空間で、ゆったりとした時間を過ごすことができ、また訪れたいと思わせる素敵な体験でした。

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居酒屋
  • 土居駅
  • 和食
ARAGAKI さん
2024-04-05

上本町駅チカ、意外な隠れ家ランチスポット

5.00

上本町駅から歩いてわずか3分、新しくオープンしたビルの地下には、見逃せないランチの宝庫があります。ある日、偶然その地下に足を踏み入れた私は、天ぷら盛り合わせが700円という驚きの看板に誘われ、中を探検することにしました。

この地下空間には2軒の飲食店があり、そのうちの一つがこの天ぷら店です。店内は一見するとスナックかラウンジのような雰囲気。キラキラと輝くシャンデリア風の照明、丸いスツールが並ぶカウンター、そして艶やかな赤いシートのボックス席が特徴的です。年配のスタッフが3人、温かい笑顔で迎えてくれました。

天ぷらは揚げ置きでしたが、味は満足できるものでしたし、ごはんのおかわり自由は嬉しいサービスです。お昼時には同年代の常連客が多く、夜も昼も楽しめるアットホームな雰囲気が漂います。接客も心地よく、お店との相性が良ければ、間違いなくリピートしたくなるお店です。

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かおり
  • 鴫野駅
  • 和食
ARAGAKI さん
2024-04-05

上新庄の隠れた美食宝庫

5.00

上新庄にある、地域で随一の割烹料理の名店をご紹介します。この店では、旬の食材を活かした海鮮や鍋、寿司、揚げ物、煮物など、多彩な料理を楽しむことができます。料理はすべて、季節ごとに選ばれた新鮮な食材で作られ、アラカルトでの注文も可能です。特に、注文を受けてから作り始めるザル豆腐は、その本格的な味わいで多くのファンを魅了しています。私自身も、その美味しさに惹かれ、月に一度は訪れるほどです。

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割烹 たかせ
  • 上新庄駅
  • 和食
ARAGAKI さん
2024-02-10

懐かしの味、味噌バターラーメン

5.00

福知山市で見つけた「ペリカンのどさん子」で、幼少期の記憶を呼び覚ますランチを楽しんできました。35年ほど前、父と共に味わった味噌バターコーンラーメンの思い出があり、その味を再び求めて訪れました。

店内は清潔感があり、どさん子特有のペリカンのロゴが随所に見られます。この日の注文は、懐かしさを求めての味噌バターラーメン、そして黒豚餃子とノンアルコールビールをチョイスしました。

ラーメンの味は幼い頃の記憶に重なる懐かしい味わいで、スープの優しい甘さとバターのまろやかさが心地よい一杯でした。麺は縮れておらず、昔ながらの味わいとは少し違いましたが、それでもノスタルジーを感じさせる味でした。

黒豚餃子は現代の味わいがしつつも、ビールとの相性は抜群。幼少期には味わえなかった大人の楽しみ方をしている自分を感じ、新旧の味わいを楽しむことができました。

店内にはコミックが多数あり、ゆったりとした時間を過ごせる空間です。また、店内全面喫煙可であり、昔ながらの雰囲気を色濃く残しています。

この訪問は、ただの食事ではなく、幼少期の記憶へのタイムトラベルのような体験でした。ごちそうさまでした。

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どさん子 福知山店
  • 福知山駅
  • ラーメン
ARAGAKI さん
2024-02-10

長浜ラーメンの満足ランチ

5.00

福知山にある、駅近くの「長浜ラーメン一番」でランチを楽しみました。ラーメンが食べたいという気分にぴったりのお店です。店内に入り、券売機で注文するシステム。ラーメンに加え、トッピングとして餃子と煮玉子を選びました。

注文後はそれほど待たずに料理が提供されます。まずはスープから試してみると、期待を裏切らない美味しさ。麺もスープと良く絡み、満足度が高い一杯です。初めて挑戦した餃子も、このラーメンとの相性が抜群に良いですね。

煮玉子はスープと共に楽しむと、さらに味わいが深まります。この日のランチは、大満足の結果に。長浜ラーメン一番での食事は、ラーメン好きにはたまらない時間を提供してくれました。美味しくいただきました。

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長浜ラーメン一番 福知山駅前店
  • 福知山駅
  • ラーメン
ARAGAKI さん
2024-02-10

「天天有」で黒ラーメン

5.00

昼過ぎに軽い食事を求めてファミレスを探していたところ、「天天有」を発見しました。以前から気になっていた一乗寺の店舗には行ったことがなかったので、これを機に訪れることにしました。

私は「黒チャーシュー麺」を、同伴者は「こってりチャーシュー麺」を注文しました。最初にスープを一口味わうと、これはまさに私の好み。鶏白湯のベースにとんこつ醤油の味わいが加わっています。甘みととろみはお野菜から来ているのでしょうか。思いのほか優しい味のスープで、驚きました。

チャーシューは私が好むバラチャーシューで、スープに浸すことでさらに柔らかくなります。ただ、唯一の残念な点は麺でした。中細麺だったのですが、私には少し柔らかすぎる印象で、スープを啜ると、麺が濃厚なスープと一体化してしまい、スッキリとした食感が得られませんでした。

訪れた時、他の客はわずか一人だけだったにも関わらず、料理が提供されるまでにはかなりの時間がかかりました。何か店内でトラブルがあったのかもしれません。

一乗寺の店舗にはこれまで足を運んでおらず、次に訪れるのも少し時間がかかりそうです。今回は少し残念な体験となりましたが、「天天有」でのランチタイムは、新しい味わいとの出会いを楽しむことができました。ご馳走さまでした。

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天天有福知山店
  • 石原駅(京都)
  • ラーメン
ARAGAKI さん
2024-02-10

隠れ家的ラーメン店の魅力

5.00

初めて訪れたそのラーメン店は、外観からは少し怪しげな雰囲気を醸し出していました。位置もわかりにくく、店の前に立つと、中に入るかどうか少し勇気が必要に感じられました。しかし、いざ店内に足を踏み入れると、意外なほどおしゃれで温かみのある空間が広がっていました。このギャップが、訪れる人々にとっては小さな驚きとなり、一種の発見でもあります。

この店のラーメンは、一口食べた瞬間は特別な印象を受けないかもしれません。むしろ、味が薄く感じられるため、追加の調味料を入れたくなる誘惑に駆られます。しかし、そのままの味をじっくりと味わっているうちに、徐々にその深い味わいが感じられてきます。食べ進めるごとに味が染み出てきて、最終的にはスープを何度も啜りたくなるほどの美味しさに変わります。

私は数多くのラーメンを食べ歩いてきましたが、この店のように優しい味わいのラーメンは他にはありませんでした。このラーメンが最初にインパクトを与えないのは、化学調味料を一切使用していないからです。今日では、多くの料理が化学調味料に頼ることが多い中、本物の味を追求する姿勢がこのラーメンからは感じ取れます。そして、その味わいは時間をかけてじっくりと味わうことで、初めて真価を発揮します。

店主がこのスープを作るためにどれだけの努力と情熱を注いでいるかは、ラーメン好きならばきっと感じ取ることができるでしょう。化学調味料を使わずにこれほどの味わいを出すことは、大きな根気とコストがかかることです。ラーメンという一見シンプルな料理に、これほどまでにコストをかけるのは驚きですが、その結果として出来上がるラーメンは、この店ならではの特別なものです。

店が常に賑わっているわけではありませんが、訪れるたびに、どこにもない優しい味わいのラーメンを提供してくれます。この隠れ家的なラーメン店は、見た目や最初の印象を超えた深い満足感を与えてくれる、まさに探求すべき価値のある場所です。

0
福すけ屋
  • 石原駅(京都)
  • ラーメン
ARAGAKI さん
2024-02-10

京都で楽しむとんこつラーメンの夜

5.00

夜遊びの後、一度は宿に戻ったものの、ふとした空腹感に誘われて、京都の夜に再び繰り出しました。目的は、日々の疲れを癒やす、京都ならではのとんこつラーメンを堪能すること。酔いがまだ残る中での食事は、味覚がいつもと異なって感じられるものですが、その夜いただいたラーメンは、特にスープの甘みが際立って感じられました。

博多で味わうとんこつラーメンとは一線を画するこの味わい。京都の地でしか出会えない、少し甘みを帯びたとんこつスープは、新たな発見であり、そこに京都のラーメン文化の深さを感じさせられました。酔った夜の味覚は決して信用できないとは言え、このとんこつラーメンの印象だけは鮮明に記憶に残りました。

この夜の経験は、京都でのとんこつラーメンが持つ独自の魅力を再認識させてくれるものでした。博多のラーメンに負けず劣らず、京都にもまた違った個性があることを実感。それもまた、ラーメンを巡る旅の醍醐味の一つです。今回の京都での〆ラーメンは、夜更けの空腹を満たすだけでなく、心にも深く満足を与えてくれました。ご馳走さまでした。

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長浜ラーメン
  • 上夜久野駅
  • ラーメン
ARAGAKI さん
2024-02-10

祇園「萬隆」でのお好み焼き

5.00

京都祇園での夜遊びの〆に、お好み焼き店「萬隆」を訪れました。この店は昭和54年に麩屋町で開業し、約9年前に祇園に移転してきました。以前はランチ営業もしていたようですが、現在は不明で、何度かランチを目指して訪れたものの、開店していないことがあります。コロナ禍以前は、外国人観光客で賑わい、店内には世界中からのお客さんの写真が飾られています。

店内はテーブル席とカウンター席があり、各席に鉄板はないので、服に臭いがつきにくい点が祇園らしい洗練された雰囲気を醸し出しています。

まんりゅう焼きハーフサイズ (680円)
チーズとトマトがたっぷりのピザ風のお好み焼きで、酒のアテにぴったりでした。

お好み焼きぶた (880円)
迷ったらこれ、豚玉が鉄則です。20分かけてじっくり焼かれたお好み焼きは、外はカリカリ、中はふわふわ。細かく切られたキャベツや紅生姜が、フワフワの生地を引き立てます。お酒を飲んだ後の〆に最適です。

ガーリックシュリンプandライス (1080円)
〆には人気メニューのガーリックシュリンプとライスを注文。鉄板焼き居酒屋としても楽しめるメニューですが、もう少しニンニクが効いていても良かったかなと。控えめなニンニク加減は、祇園にふさわしい配慮かもしれません。

お腹いっぱいになりながらも、お好み焼きの〆はやめられない魅力があります。祇園「萬隆」は、その洗練された雰囲気の中で、本格的なお好み焼きを楽しめる素敵な場所です。

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万龍
  • 荒河かしの木台駅
  • ラーメン